どんな警報器があるの?
住宅用火災警報器の種類
種類(感知方法)
煙式

煙を感知して、警報音や音声を発するもの。
東大阪市火災予防条例で設置義務になる警報器です。
熱式

熱を感知して、警報音や音声を発するもの。
電源
電池タイプ
マンガン、アルカリ、リチウム電池を使用する。
配線工事などは不要で、取付も容易にできます。
電源タイプ
配線による電源供給にて使用する。
電気工事士による配線工事や、取付位置の周辺にコンセントが必要になります。
警報システム
単独型
火災を感知した警報器のみが、警報を発します。

連動型
火災を感知した警報器が警報を発し、連動設定しているすべての警報器も警報を発します。
配線による連動設定のものと、無線式のものがあります。

「音」以外で知らせる補助警報装置
高齢の方や、音が聞こえにくい方などを対象に、「光」や「振動」などで火災を知らせるものです。
住宅用火災警報器と接続して使用します。
配線によるものと、無線式のものがあります。
「光」で知らせるもの
ストロボライトなど、強烈な光が点滅します。
「振動」で知らせるもの
腕時計型の装置の画面に文字を表示します。
「におい」で知らせるもの
強烈なニオイ(わさび臭など)を噴射します。