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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成28年8月15日号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2016年8月12日]
    • [更新日:2021年12月10日]
    • ID:17942

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    いざというときのために
    日頃から防災への意識を

    今年の4月14日と16日、最大震度7の地震が熊本地方を襲いました。また、北海道や関東地方でも相次いで地震が発生しています。災害はいつ起こるかわかりません。いざというときのため、日頃から防災を意識し、災害に備えましょう。

    問合せ先
    危機管理室 06(4309)3130、ファクス06(4309)3858

    9月1日は防災の日

    大正12年9月1日、関東地方を震度7の大地震が襲い、多くの尊い命が失われました。この関東大震災を教訓に、地震、台風、豪雨、洪水などへの認識を深め、これらに対する備えを充実・強化するために毎年9月1日を「防災の日」とし、この日を含む1週間を「防災週間」と制定されました。

    日本には2,000以上の活断層があり、全国どこでも大きな地震が起こる恐れがあるため、日頃の備えが重要となります。

    災害への備えには、自分の身は自分で守る「自助」と、地域住民で助け合う「共助」、市役所や消防・警察・自衛隊などが行う「公助」があり、互いに連携し一体となることで被害を最小限にし、早期の復旧・復興につなげることができます。

    事前に準備を
    • 災害時に心配なのは離れている家族の安否です。いざというときに家族に安否を知らせられるよう、各携帯電話会社で用意されている災害用伝言サービスの使い方などを事前に確認しておきましょう。
    • 非常持出品を準備しておきましょう。災害が起こると避難所での生活を余儀なくされることもあります。また、持病がある場合は常備薬をすぐに持ち出せるようにしておくことも大切です。
    いざ災害が起こったときは
    • 自分の身は自分で守りましょう。大きな地震の際は、棚が倒れたり、高いところから物が落ちたりすることがあるので、机の下などに身を隠しましょう。慌てて逃げると割れたガラスなどでケガをすることがあるので、慎重に行動しましょう。
    • 正しい情報を確認しましょう。テレビ・ラジオ・インターネットなどで最新の気象情報や警報・注意報を入手し、緊急地震速報の報知があった場合は、落ち着いて対処しましょう。

    ハザードマップの活用を

    東大阪市内水・土砂災害ハザードマップには、寝屋川流域の浸水想定区域や、土砂災害危険予想箇所などを掲載しています。

    日頃から読んで、いざというときに備えましょう。危機管理室や市政情報コーナー、行政サービスセンターでも配布しています。

    避難情報を発信
    エリアメール・緊急速報メール

    「エリアメール」「緊急速報メール」は、災害発生時に避難情報などをいち早く携帯電話にお知らせする携帯電話会社のサービスです。市域内にいるNTTドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話利用者に対して情報を配信します。

    なお、受信するための登録手続きや登録料、受信料などは不要です。

    おおさか防災情報メールに登録を

    おおさか防災情報メールは、大雨・洪水注意報・警報や地震情報・災害発生時の避難勧告などの防災情報を携帯電話にメール配信するサービスです。

    Eメールアドレス(touroku@osaka-bousai.net)に空メールを送信し、自動返信される操作案内に沿って登録してください。なお、登録料は無料ですが、通信料が必要です。

    ぜひ申請を
    聴覚障害のある方へ避難情報をファクス

    聴覚に障害があり、災害時の情報入手が困難な方に、避難勧告や避難指示など緊急性の高い情報を市から通信業者を通してファクスで送信します。申請書は市ウェブサイトからダウンロード可。危機管理室、障害者支援室、福祉事務所でも配布。

    過去の災害を忘れない
    防災パネル展

    防災の日にあわせて、東日本大震災、阪神・淡路大震災時の写真パネルや災害用備蓄物資の展示、震災DVDの上映、耐震化補助制度の啓発などを行います。

    とき
    9月1日(木曜日)10時~17時
    ところ
    市役所本庁舎1階多目的ホール

    大阪880万人訓練
    9月5日(月曜日)11時 一斉実施!!

    大阪880万人訓練は、いざというときに自分で自分の身を守る行動ができるよう普段から防災について考えるきっかけを提供するものです。

    9月5日(月曜日)の訓練当日は、11時に地震が発生したと想定し、11時3分ごろに皆さんの携帯電話に大津波警報の訓練用のエリアメールまたは緊急速報メールが大阪府から届きます。

    エリアメール、緊急速報メールは、国や地方自治体などが緊急性の高い災害情報をお知らせするものです(登録手続き・受信料は不要)。対応機種であれば、電源を切らない限りマナーモードでも受信音が鳴ります。

    さらに、東大阪市からも、11時7分ごろに市内にいる方を対象に訓練用エリアメールを発信します。

    なお、おおさか防災情報メールやYahoo!JAPAN「防災情報」アプリ、NTTドコモ「地震防災訓練」アプリに登録している場合も同様のメールが届きます。

    この訓練をきっかけに、家族などで避難行動の確認をしてください。詳しくは府ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。

    問合せ先
    • 府民お問合せセンター 06(6910)8001
    • 危機管理室 06(4309)3130、ファクス06(4309)3858

    8月30日からは全国建築物防災週間

    所有者などは安全性の再確認を

    近年、地震や集中豪雨などによる建築物への被害や、既存建築物の大規模火災などによる被害が多く発生しています。

    建築物の安全を確保するためには、所有者や管理者自身が定期的に建築物の安全性を調査し、適切な維持管理を行うことが不可欠です。

    市では8月30日からの全国建築物防災週間にあわせて、不特定多数の方が利用する特殊建築物(遊技場、物販店舗など)で立入調査を行い、避難経路や防火区画などの維持管理の状況を点検し、問題があれば改善指導を行っていきます。

    ぜひこの機会に、建築物の安全を再確認しましょう。

    補助制度など詳しくはお問合せください。

    問合せ先
    指導監察課 06(4309)3245、ファクス06(4309)3834

    建築基準法に基づく定期報告制度

    建築物の劣化状態や防火上の問題を早期に発見し、危険を未然に防ぐため、建築基準法では特殊建築物などの定期報告について定められています。

    大阪府内では、建築物の用途・規模によって、法律に基づいた定期報告が3年に1回必要です。詳しくはお問合せください。

    1級建築士による無料相談

    住宅の設計やリフォーム、建替え、耐震、アスベスト、シックハウス、欠陥住宅など、あらゆる相談に1級建築士が無料で直接相談に応じます(予約不要)。

    とき
    毎月第3火曜日13時~16時(8月は16日)
    ところ
    市役所本庁舎1階相談室

    木造住宅耐震診断員派遣制度・耐震診断補助制度

    自宅の耐震診断を受ける方に、耐震診断員の派遣や診断にかかる費用の一部を補助します。

    対象
    昭和56年5月31日以前に建てられ、現在居住している木造住宅
    所有者負担額
    • 派遣制度=1戸当たり5,000円
    • 補助制度=1戸当たり診断費用の1割(9割〈上限4万5,000円〉を補助)
    ※設計費・改修工事費を合わせて最大100万円までの補助もあります。リフォームをお考えの方は、同時に耐震改修をすることをおすすめします。耐震性が不足している木造住宅を除却する場合にも補助があります(戸建て住宅の場合は最大40万円、長屋・共同住宅の場合は1棟当たり最大100万円まで)。

    吹付アスベストなど分析調査補助制度

    市内の民間建築物を対象に、アスベスト含有の有無などにかかる分析調査を行う場合、その費用の一部を補助します。

    補助金額
    調査機関での検査に要した額(上限25万円)

    耐震シェルター展示

    耐震シェルターの実物や模型などを展示します。住まいの建物の中に安全な強度を備えた「シェルター」を設置することで、地震の被害から身の安全を守ることができます。

    ※補助制度などもあります。

    とき
    9月23日(金曜日)までの平日
    ところ
    市役所本庁舎1階ロビー

    防災イベント
    耐震をもっと身近に

    「住まいにまつわる安心・安全」をキーワードとして、防災イベントを開催します。

    耐震をもっと身近に考えていただくため、ストローハウス作りや建築士による無料耐震相談、耐震改修パネル展示など、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができます。ぜひ家族そろってご参加ください。

    とき
    8月28日(日曜日)11時~15時
    ところ
    イオン東大阪店
    問合せ先
    指導監察課

    イコーラムで「市民のつどい」を開催

    9月8日は国際識字デー

    言葉や文字は、私たちが生活していくうえで、とても大切なものです。

    「全ての人に文字を!」をスローガンに、1990年に始まった「国際識字年」の取組みも、今年で27年目を迎えました。本市でも、蛇草識字学級や荒本識字学級、長栄中学校夜間学級、布施中学校夜間学級、よみかき教室などで、多くの方が文字などを懸命に学んでいます。

    市では、識字への理解と認識を深めてもらうため、今年も「東大阪市国際識字デー・市民のつどい」を開催します。

    ぜひ、ご参加ください。

    とき
    9月8日(木曜日)13時30分~15時50分(開場は13時)
    ところ
    イコーラム(男女共同参画センター)
    定員
    244人(当日先着順)
    内容
    • 「水平社宣言」を起草した西光万吉(清原一隆)さんの弟の孫にあたる清原隆宣さんによる講演「人の世に熱と光を!」
    • T.T.Cafe(中村たかしさん、かねだたつこさん)と戸嶋哲さんによるウクレレ演奏
    ※手話通訳あり。
    問合せ先
    社会教育課 06(4309)3279、ファクス06(4309)3835

    ひがしおおさか狂言会

    伝統芸能に触れてみませんか

    9月に同時襲名を迎える茂山千五郎改め千作さん、茂山正邦改め千五郎さんをはじめとした大蔵流、和泉流の狂言師による伝統芸能をお楽しみください。なお、例年市民会館で開催していましたが、閉館に伴い昨年から会場を変更しています。

    とき
    10月26日(水曜日)18時~20時30分
    ところ
    大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8)
    定員
    1,006人(市内在住・在勤・在学を優先して抽選)
    内容
    • 「末広かり」=茂山千作さん、茂山千五郎さん、茂山茂さん
    • 「清水」=小笠原匡さん、山本豪一さん
    • 「延命袋」=網谷正美さん、茂山宗彦さん、茂山逸平さん
    • 狂言研究者の木村要さんによる狂言解説
    申込方法・申込み先など
    行事名、住所、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と申込人数(2人まで)、市外在住の方は「在勤」「在学」の区分を9月26日(月曜日)(消印有効)までに往復ハガキで
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-0843荒川3-28-21 公益財団法人市文化振興協会 06(6736)3660、ファクス06(6736)3661
    問合せ先
    文化国際課 06(4309)3155、ファクス06(4309)3823

    ロビーコンサート
    ハモンドオルガンとジャズ

    空気感に富んだ明朗な音色を奏でるハモンドオルガンの演奏をお楽しみください。

    とき
    8月28日(日曜日)14時~16時
    定員
    80人(申込先着順)
    内容
    橋本裕さん(ギター)、橋本有津子さん(ハモンドオルガン)、東敏之さん(ドラム)、大野こうじさん(ギター)、溝口恵美子さん(ボーカル)による歌と演奏
    申込方法・申込み先など
    行事名、住所、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と申込人数(3人まで)、全員の氏名・性別を8月20日(土曜日)(消印有効)までに往復ハガキで
    ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-0056長堂1-17-29 社会教育センター 06(6789)4100、ファクス06(6789)5212

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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