平成26年4月10日 ハウス食品グループ本社(株)から絵画「女のいる風景」が寄贈
このほどハウス食品グループ本社(株)から洋画家・石阪春生さんの絵画「女のいる風景」が東大阪市に寄贈され、浦上博史代表取締役社長に野田市長から感謝状を贈呈しました。
寄贈された絵画は、東大阪市に本社を置くハウス食品グループ本社(株)の2代目社長である故・浦上郁夫氏が、食品メーカーとしての発祥の地である東大阪の街に文化を提供したいとの想いから、独特の画風で注目を集めていた洋画家の石阪春生さんに依頼したもの。
同絵画は、これまで奈良県生駒市にある同社の研修センターに展示されていましたが、今般研修センターが閉鎖されることに伴い、2代目社長の思いを受け、小阪地区にある公共施設・東大阪アリーナに設置することになりました。
10日の除幕式で浦上社長は、「東大阪アリーナへの展示にご配慮いただきありがとうございました。多くの市民の皆さんに楽しんでいただけることが、父(2代目社長)の本望です。」と挨拶。野田市長は「2代目社長の思いを引き継いでいきます」と喜びの言葉を述べていました。
石阪春生さんの絵画「女のいる風景」は、東大阪アリーナでご覧になれます。