分析調査の補助金

アスベストの分析調査に補助金が出ます
平成17年6月以降、建築物等に使用されているアスベストによる健康被害が社会問題になっています。 吹付けアスベストの使用は昭和50年頃まで、石綿を含有する吹付けロックウールの使用は、平成元年以前の建築物に限られています。また、スレート板などのアスベスト含有建材は平成16年まで生産されていたため、既存の建築物に多く使用されています。
東大阪市では建築物に吹付けられたアスベスト等の飛散による健康被害の防止を図るため、既存民間建築物吹付アスベスト等の分析調査に対して補助金を交付します。

アスベスト等分析調査とは
建築物の壁、柱、天井等に吹付けられた建材に含有しているアスベストの有無及び含有量を調べます。

対象建築物
昭和31年から平成元年までに建築された、延床面積合計300平方メートル以上の飛散性の高い吹付アスベスト等(レベル1)が施工されているおそれのある東大阪市内の民間建築物。

補助対象者
対象建築物の所有者。
(区分所有の場合は、建物の区分所有等に関する法律第3条に規定する団体)

補助内容
アスベスト含有の有無及び含有量の調査費用。ただし、25万円を上限。

申請

注意事項
備考:必ず、分析調査の着手前に補助金交付申請を行ってください。着手後の申請は受付できません。
また、建築物の解体等を行う場合は、その事業者に石綿障害予防規則や大気汚染防止法、建設リサイクル法に基づく届出が必要になる場合があります。こうした関係法令の定める方法に従って適正な飛散防止対策等の対応をお願いいたします。

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様式
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