平成23年6月30日 物を大切にすることを楽しく学ぼう!保育園児が廃油キャンドルづくり
玉串保育園で30日、NPO法人東大阪環境カウンセラー協会が主催する「廃油からキャンドル」づくりが行われ、28人の年長児が楽しみながら物の大切さを学びました。この日、園児らが昼食で食べた「かき揚」の廃油や家庭で消費期限の過ぎた油を使用してキャンドルづくりが行われました。
廃油キャンドルは、80度に熱した油にクレヨンで好みの色を付け、次にアロマオイルで香り付けを行い、凝固剤を入れてよくかき混ぜコップに移し、油を浸したタコ糸の芯を入れて固まれば完成です。 園児らは「青色がいい」「ピンク色がいい」など楽しそうに話しながら、自分のコップに入った固まりかけのキャンドルに芯を慎重に入れていました。
園児らは完成したキャンドルに火を付けると歓声を上げ喜んでいました。