市政だより 平成30年8月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 496,381人 世帯数 227,378世帯【平成30年7月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
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猛暑
7月中旬頃から全国的に暑い日が続き、40度を超える地域も多く発生しています。
今後も猛烈な暑さはしばらく続きますので、しっかりと体調管理をして熱中症にならないように注意しましょう。
今年の7月、8月は例年より気温が高くなっており、熱中症患者が急増しています。
今年はすでに市内で熱中症が原因で293人が救急搬送され、昨年の同時期と比べると約2・5倍となっています(7月29日現在<速報値>)。熱中症患者の半数近くが高齢者となっており、室内で気づかないうちに熱中症になってしまうケースも多くみられます。症状が重くなると命の危険にさらされることもありますが、熱中症は予防法を知っていれば防ぐことができます。次の熱中症予防チェックを参考に実践しましょう。
熱中症予防チェック
次のことができているかチェックしてみましょう。
- こまめに水分を補給している
- エアコン・扇風機を上手に活用している
- シャワーやタオルで体を冷やす
- 部屋の温度・湿度を測っている
- 部屋の風通しを良くしている
- 外出時には日傘や帽子などを利用している
- 暑いときは無理をしない
- 涼しい場所・施設を利用している
- 緊急時や困ったときの連絡先を確認している
また気象庁の「高温注意情報」や環境省の「暑さ指数」、テレビやラジオの情報なども参考に、熱中症対策を行いましょう。
熱中症の症状
- 軽度=めまい、立ちくらみ、こむら返り、汗が止まらない
- 中度=頭痛、吐き気、体がだるい、虚脱感
- 重度=意識がない、けいれんする、普通に歩けない
熱中症の対処法
熱中症が疑われるときは、涼しい場所に避難させ、衣服を脱がせて身体を冷やし、水分や塩分を補給してください。
- 問合せ先
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- 健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809
- 消防局警備課 072(966)9664、ファクス072(966)9669
ラグビーワールドカップ2019日本大会開催まであと401日
※2018年8月15日現在。
東大阪市治安対策本部からのお知らせ
- 不審者対策
- 防犯ブザーなどを持ち歩いたり、勇気を出して大声で助けを呼んだりしましょう