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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成30年8月15日号 7面(テキスト版)

    • [公開日:2021年12月6日]
    • [更新日:2021年12月6日]
    • ID:23143

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    訓練や教訓から学ぶ
    防災への意識を高めましょう

    防災への意識を高めるため、またいざというときに少しでもスムーズな対応ができるよう、大阪880万人訓練やJアラートの伝達訓練が行われます。

    この機会に、いつ起こるか分からない災害に備えましょう。

    大阪880万人訓練
    9月5日(水曜日) 一斉実施

    9月5日(水曜日)11時から、大阪府内全域で880万人訓練が実施されます。

    訓練当日は、11時に地震が発生したと想定し、同時刻に東大阪市が訓練用の防災行政無線(屋外スピーカー)による放送を行うとともに、皆さんの携帯電話に訓練用のエリアメールまたは緊急速報メールが大阪府から届きます。さらに、東大阪市から、11時7分ごろに市内にいる方を対象に訓練用エリアメールを発信します。

    この訓練をきっかけに、家族などで避難行動の確認をしてください。詳しくは、府ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。

    問合せ先
    • 府民お問合せセンター 06(6910)8001
    • 危機管理室 06(4309)3130、ファクス06(4309)3858

    Jアラート
    全国一斉情報伝達訓練

    地震やミサイルなどによる武力攻撃の発生時に備え、政府によるJアラート(全国瞬時警報システム)の全国一斉情報伝達訓練が実施されます。この訓練では、防災行政無線(屋外スピーカー)からテスト放送が流れます。理解と協力をお願いします。

    とき
    8月29日(水曜日)11時ごろ
    ※今後は11月21日(水曜日)・来年2月20日(水曜日)に実施予定。
    放送内容
    (チャイム音)「これは、Jアラートのテストです(3回繰返し)」「こちらは、ぼうさいひがしおおさかしです」
    ※大雨などで屋外スピーカーからの音声が聞こえにくかった場合には、06(4309)3010に電話すると放送内容を確認することができます。なお、電話で確認できる時間は24時間以内です。

    防災パネル展示

    東日本大震災、阪神・淡路大震災時の写真パネルや災害用備蓄物資の展示、震災DVDの上映、耐震化補助制度の啓発などを行います。

    とき
    9月4日(火曜日)10時~17時
    ところ
    市役所本庁舎1階多目的ホール
    問合せ先
    危機管理室

    家族で防災を学ぶ
    防災学習センター

    災害の備えは、今すぐにでも取り組むことができます。ただ、「どう備えるべきか分からない」「いまいち実感がない」という方も多いと思います。そんなときは、消防局防災学習センターにお越しください。防災学習センターでは、実際に災害を体験しながら学ぶことができます。また、子ども用消防ユニフォームなど未就学児用のコンテンツも充実していますので、家族でも利用することができます。この機会に防災対策を強化しましょう。詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。

    とき
    9時30分~17時
    ※月曜日は休館(月曜日が祝休日の場合は翌日休館)。
    問合せ先
    防災学習センター 072(966)9998、ファクス072(966)9660

    8月30日からは全国建築物防災週間
    安全確認の徹底を

    近年、地震や集中豪雨による自然災害や、既存建築物の大規模火災などによる被害が多く発生しています。いつ起こるかわからない災害に対しては、日頃からの対策が非常に大切です。

    8月30日からは全国建築物防災週間です。建築物の安全を確保するためには、所有者や管理者自身が定期的に建築物の安全性を調査し、適切な維持管理を行うことが不可欠です。市では期間中、不特定多数の方が利用する特殊建築物(遊技場、物販店舗など)で立入調査を行い、避難経路や防火区画などの維持管理の状況を点検し、問題があれば改善指導を行っていきます。

    ぜひこの機会に、建築物の安全を再確認しましょう。

    建築基準法に基づく定期報告制度

    建築物は、長期の使用に伴い、建築物本体の劣化や設備の性能低下が起こります。建築基準法では、建築物の劣化状態や防火上の問題を早期に発見し、危険を未然に防ぐため、特殊建築物などの定期報告について定められています。

    大阪府内では、建築物の用途・規模によって、法律に基づいた定期報告が3年に1回必要です。

    1級建築士による相談

    住宅の設計やリフォーム、建替え、耐震、アスベスト、シックハウス、欠陥住宅など、あらゆる相談に1級建築士が毎月直接相談に応じます(予約不要)。

    とき
    第3火曜日13時~16時
    ところ
    市役所本庁舎1階相談室

    木造住宅耐震化
    促進補助制度

    昭和56年5月31日以前に建てられ、現在居住している木造住宅を対象に、耐震診断員を派遣したり、診断にかかる費用の一部を補助したりします。

    補助などの種類
    • 耐震診断員派遣制度=所有者負担1戸当たり5000円
    • 耐震診断補助制度=所有者負担1戸当たり診断費用の1割(9割<上限4万5000円>を補助)
    • 耐震改修設計費・改修工事費補助制度=あわせて最大100万円を補助
      ※リフォームを考えている方は、耐震改修を同時に行うことをお勧めします。
    • 木造住宅除却工事制度=戸建て住宅の場合は最大40万円、長屋・共同住宅の場合は最大100万円(1棟当たり)までを補助

    吹付アスベストなど分析調査補助制度

    市内の民間建築物を対象に、アスベスト含有の有無などにかかる分析調査を行う場合、その費用の一部を補助します。

    補助金額
    検査に要した額(上限25万円)

    防災イベントを開催!

    「住まいにまつわる安全・安心」をキーワードに防災イベントを開催します。防災や耐震について、もっと身近に考えていただくためのストローハウス作りや、建築士による無料耐震相談、耐震改修パネル展示、水消火器まとあてゲームなど、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができます。

    とき
    9月2日(日曜日)11時から
    ところ
    イオン東大阪店
    問合せ先
    指導監察課 06(4309)3245、ファクス06(4309)3829

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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