市政だより 平成30年8月15日号 5面(テキスト版)
ポイントをためて健康と賞品をゲット!
東大阪健康マイレージ
8月15日からスタート
検診(健診)を受けたり健康づくり教室に参加したりすることでポイントをためて応募すると、抽選で賞品がもらえる健康イベント「東大阪健康マイレージ」が今年も8月15日(水曜日)からスタートします。楽しみながら健康づくりに取り組んでみませんか。
- 対象
- 市内在住・在勤(いずれか)の20歳以上の方
- 申込方法・申込み先など
- 応募用紙を8月15日(水曜日)~12月28日(金曜日)(消印有効)に郵送または直接
- 応募用紙配布場所
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- 保健所健康づくり課
- 保健センター
- 行政サービスセンター
- 市立図書館
- 市役所本庁舎市政情報コーナー
- 市役所保険管理課 ※市ウェブサイトからダウンロードも可
(1)ためる!
次の方法でポイントをためましょう!
対象となる検診(健診)や教室など詳しくは応募用紙をご確認ください。
- 検診(健診)を受ける
がん検診で10ポイント。特定健診、職場健診で各20ポイント。今年1月1日~12月28日の受診がポイント対象。 - 健康づくり教室に参加する
保健センターなどのマイレージ対象事業に参加すると1事業につき10ポイント。希来里ファミリーまつり(下参照)や健康フェスタなどのイベントも対象です。 - 健康づくりに取り組む
1日当たりの目標を決め合計60日間取り組む。20日取り組むごとに10ポイントで、最大30ポイント。
(2)応募する!
50ポイントたまったら、応募用紙を郵送または持参してください。
(3)当てる!
50ポイント以上ためた方の中から抽選で計670人にA賞~L賞の賞品を贈呈(当選者にのみ賞品を発送)。
がんばったで賞などが当たる!
東大阪ブランド認定製品製造企業提供
- A賞
- 株式会社アドバンス
- バイオ洗剤「とれる№1」 30人
- B賞
- 株式会社オーシン
- 「マジカルご飯炊き(2合)」 1人
- C賞
- 大一鋼業株式会社
- クリップ機能付きキーホルダー「クリップマーキー」 40人
- D賞
- 日本化線株式会社
- カラーワイヤ「曲げロック」 20人
- E賞
- 有限会社廣田工具製作所
- ペット用つめ切り「Zanざん」 3人
- F賞
- ミノル化学工業株式会社
- 多目的クリアケース「ミノルキューブ」 10人
- G賞
- 森村金属株式会社
- 防犯補助鍵「まもりーの」 50人
- H賞
- 山本光学株式会社
- 「スポーツサングラス」 1人
- I賞
- 山本光学株式会社
- 「水中ゴーグル」 3人
- J賞
- 株式会社ロブテックス
- 工具24点セット「エビレンジャー」 2人
- K賞
- 5000円分の全国共通百貨店商品券 10人
- L賞
- 500円分の図書カード 500人
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
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- 〒578-0941岩田町4-3-22-300 保健所健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809
- 東保健センター 072(982)2603、ファクス072(986)2135
- 中保健センター 072(965)6411、ファクス072(966)6527
- 西保健センター 06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
- 保険管理課 06(4309)3051、ファクス06(4309)3805
みんなで楽しく過ごそう
希来里ファミリーまつり
子どもと保護者、地域の人々が楽しくふれあえます。
家族そろってぜひお越しください。
- とき
- 8月19日(日曜日)10時~13時
- ところ
- 希来里(若江岩田駅前)
- ※車での来場はご遠慮ください。
- 内容
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- イコーラム(男女共同参画センター・6階)=絵本読み聞かせ、イコーラムカフェなど
- くすのきプラザ(5階)=マジックショー、紙芝居、人形劇、正しいラジオ体操(以上多目的ホール)、皿回し、ヨーヨー釣り、サイコロゲーム、手作りおもちゃ、囲碁体験コーナーなど
- 中保健センター(3階)=工作、塗り絵、パズルゲーム、塩分チェック、体組成測定、血流測定、ロコモ度テスト、食事チェック、もうすぐパパ&ママのすこやか食育キッチンなど
- 東歯科医師会(2階)=歯の相談、歯磨き教室、バルーンアートなど
- NPO法人きらりっこ(2階)=バザー、手作りおもちゃ、ゲームなど
- 病児保育室ウルル(2階)=ボールゲーム、工作コーナー
- JAグリーン大阪玉川支店(2階)=パターゴルフゲームなど
- 問合せ先
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- くすのきプラザ 072(967)6565(ファクス兼用)
- イコーラム 072(960)9201、ファクス072(960)9207
- 中保健センター 072(965)6411、ファクス072(966)6527
Medical News
市立東大阪医療センターのスタッフがリレー形式で医療に関する情報などをお届けします。
第35回
梅毒の患者さんが増えています!
市立東大阪医療センター 総合診療科 濱野 剛
梅毒は、主に性行為によって梅毒トレポネーマという細菌に感染することで生じる、いわゆる性感染症の1つです。日本では近年急激な患者数の増加が問題となっています。
総合診療科は、不明熱やリンパ節腫脹など臓器が特定しにくい症状で悩んでいる患者さんの窓口となる科であり、さまざまな感染症の診断、治療を行っています。当科では今年度に入ってから、月1人~2人の新規に梅毒と診断された患者さんの治療にあたっています。
梅毒の初期は、感染から約3週間の潜伏期ののち陰茎や外陰部に潰瘍ができ、痛みを伴わないリンパ節腫脹を伴うことがあります。これらの症状がいったん消失したのち、発熱や倦怠感、さまざまな皮疹が生じます。
感染初期で比較的軽症であれば内服薬での治療が可能ですが、髄膜炎などの重症例や治療が遅れて晩期の感染に至った場合は後遺症が残ることもあります。また女性の場合、母子感染による先天性梅毒の危険性にも留意しなければなりません。感染の心当たりがある方や、上記のような症状を自覚している方は、感染拡大の原因となる性行為を控え、速やかに医師にご相談ください。
- 問合せ先
- 地方独立行政法人市立東大阪医療センター事務局総務課 06(6781)5101、ファクス06(6781)2194