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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成29年2月15日号 1面(テキスト版)

    • [公開日:2017年2月13日]
    • [更新日:2017年2月27日]
    • ID:19005

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    歴史とともに輝く未来へ

    市制施行50周年記念式典を挙行

    東大阪市が市制施行50周年を迎えたことを記念して2月1日、東大阪アリーナで記念式典が行われ、約2000人の市民や関係者らが来場しました。

    記念式典には、大勢の市民のほか、大阪府副知事や東大阪市選出の国会議員、府議会議員、八尾市や富田林市など近隣市の市長、市議会議長なども出席されました。

    式典の第1部は、川口副市長の開式の辞で始まり、本市出身のテノール歌手・谷浩一郎さんによる国歌斉唱が行われ、さらに市合唱連盟の皆さんが市歌・お祝いの歌を披露しました。

    野田市長は、式辞の中で「これまでの半世紀にわたる東大阪市の歴史と、これまでの市勢進展にご尽瘁されました多くの方々に深い敬意と謝意を表します。東大阪市が、誇りや愛着、夢をもって暮らせるまちとなるよう、これからも全身全霊を捧げてまいります」と述べました。

    また、本市名誉市民の山中伸弥さんからのビデオメッセージや井山裕太さんからのお祝いのメッセージも紹介され、来場者は真剣な面持ちで聞き入っていました。

    表彰式では、市政の発展、公共の福祉の増進または社会文化の進展に寄与し、その功労が特に顕著である有功者として、寺田廣昭さん、平田正造さん、松尾恵行さんに野田市長から有功章を贈呈。また、市政のさまざまな分野で貢献された1595人と33団体の市政功労者と、篤行が特にすぐれ市民の模範と認められる101人と150団体の善行者が表彰され、永年在職議員表彰の報告も行われました。

    第2部では、関西フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによるコンサートが行われ、迫力あるクラシックやなじみの映画音楽など9曲を披露。最後に、立花副市長が閉式の辞を述べ式典は終了しました。

    来場者らは、これまでの50年の歴史を振り返り笑顔を見せるなど記念式典を楽しみました。

    高校生やボランティアらが飾り付け
    まちに菜の花を咲かせよう

    司馬遼太郎さんの命日である2月12日の「菜の花忌」を前に1月28日と29日、司馬遼太郎記念館とその周辺地域に自治会や学生、記念館ボランティアで構成された「春一番に菜の花忌の会」によって菜の花が飾られました。

    この「菜の花忌」は、司馬遼太郎さんが野に咲く菜の花が好きだったこと、作品の中に「菜の花の沖」という小説があることに由来しています。またこの運動は、記念館が開館してから14年もの間続けられています。

    28日は、記念館内に菜の花のプランター約240個とたくさんの切り花が飾られました。

    また翌29日、近鉄八戸ノ里駅・河内小阪駅から記念館に至る道や周辺のまちかどにプランター約1670個が並べられ、まちが菜の花で彩られました。この日の飾り付け作業には23団体、約120人が参加しました。

    参加した葭田瑞歩さん(府立布施高校野球部1年)は「高校入学当時、菜の花がとてもきれいだなと思っていたので、実際に飾ることができて嬉しかった」と話し、また迫田梨沙さん(同)は「まちがとても明るくなって、幸せな気持ちになりました」と笑顔で話していました。

    今年の菜の花は例年より早咲きで、2月中旬に見頃を迎えそうです。

    皆さん、ぜひ記念館や菜の花で彩られたまちを訪れ、ひと足早い春の訪れを感じてみませんか。

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