市政だより 平成27年10月15日号 8・9面(テキスト版)
東大阪グリーンフェスタ
おもてなしで彩る花園
10月25日(日曜日)、花園中央公園で第1回東大阪グリーンフェスタを開催します。これは、市と市民、企業、団体が一体となって花とみどりの豊かなまちづくりを進めるために開催するもので、今年のテーマは「おもてなしで彩る花園」です。会場には、みどりに触れることのできる楽しいブースをたくさん用意していますので、ぜひお越しください。
- 問合せ先
- みどり景観課 06(4309)3227、ファクス06(4309)3831
うるおいとやすらぎのあるまちづくりを進めようと、毎年4月に開催してきた植樹祭に代わり、今年からは花園中央公園で東大阪グリーンフェスタを開催します。
当日は記念式典や講演、音楽演奏、自然素材を使ったクラフト体験などの体験コーナー、花の販売、展示、飲食、配布コーナーなどたくさんの楽しい催しが花園中央公園を彩ります。
みどりの中でいつもと違う時間を過ごし、「みどり」の大切さを感じてみませんか。
- とき
- 10月25日(日曜日)10時~15時(式典は10時~10時30分)
- ところ
- 花園中央公園
- ※車での来場はご遠慮ください。当日は近鉄東花園駅から臨時無料シャトルバスを運行します。
シャトルバス運行時刻
- 花園中央公園行き
-
- 9時0分、20分、40分
- 10時0分、20分、40分
- 11時5分、25分、45分
- 12時40分
- 13時0分、20分、40分
- 14時5分、25分、45分
- 15時5分、25分、45分
- 東花園駅前行き
-
- 9時10分、30分、50分
- 10時10分、30分、50分
- 11時15分、35分、55分
- 12時50分
- 13時10分、30分、50分
- 14時15分、35分、55分
- 15時15分、35分、55分
イベント内容
※各プログラムはステージでの記念式典終了後に開始します。
- 森のクラフトエリア
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- どんぐりころころ、笹舟作り
- 竹クラフト&ブンブンゼミ
- 木片・木の実を使ってマイプレートとストラップを作ろう!
- みどりにふれるエリア
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- 鉢上げ体験(当日先着500人)
- 花文字花壇づくり体験
- 薪割り体験
- 丸太切り体験
- 花とみどりの販売・配布エリア
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- コケ玉づくり(有料)
- 花の展示即売
- バーク堆肥配布(当日先着3,000人)
- マーケットエリア
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- モンゴルの移動式住居「ゲル」で映画上映や講演
- 飲食販売ブース
- 手作り雑貨の販売
- 野菜類の朝市(売り切れ次第終了)
- 展示・PRエリア
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- スケルトンパッカー車やエコカーの展示
- 山のハイキング相談
- 手回し発電機体験
- わくわく探検隊
- 災害用備蓄水の配布(当日先着1,000人)
- ステージエリア
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- 記念式典
- 講演「枚岡の森のお話」
- ダンス、音楽演奏
- 会場外イベント内容
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- 緑化絵画ポスター写真展示
新1年生の就学通知書を送付します
来年4月に小・中学校へ入学する子どもがいる家庭に就学通知書を送付します。発送は、小学校が11月上旬、中学校は12月上旬です。通知書に必要事項を書いて、期限までに指定の学校へ提出してください。
なお、就学通知書が届かないときは、ご連絡ください。
新入学の対象は次のとおりです。
- 小学校=平成21年4月2日~平成22年4月1日生まれの子ども
- 中学校=平成15年4月2日~平成16年4月1日生まれの子ども
支援学校などへの入学手続きは12月中旬までに
市では、障害のある子どもの入学について、本人と保護者の意向を尊重しています。入学先は、小・中学校の通常学級や支援学級のほか支援学校、視覚支援学校、聴覚支援学校があります。
支援学校などへの入学を考えている方は、各学校または学校教育推進室へご相談ください。また支援学校への入学を希望する場合は、学校見学会などへの参加と12月中旬までに学事課での手続きが必要です。
越境入学はできません
通学区域は、学校規模や通学の距離、地域的つながりなどを考慮して決めています。越境入学が行われると、学校内にさまざまなひずみが生じ、教育効果を上げることができません。
市では、越境入学をなくすために、学校の施設や設備、教職員の配置など整備充実に努めています。理解と協力をお願いします。
- 問合せ先
-
- 学事課 06(4309)3271
- 学校教育推進室 06(4309)3269
就学前の健康診断
来春小学校入学の子どもが対象
来年4月に小学校へ入学する子どもを対象に、就学前の健康診断を次のとおり、市内の小学校および市役所本庁舎で行います。
この健康診断は法律に基づいて行うものですが、どうしても受けなければならない義務や受診を強制したりするものではありません。
また、この結果によって入学する学校を指定するものでもありません。
- とき ところ
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- 11月24日(火曜日)=縄手北、弥栄、長瀬南
- 25日(水曜日)=池島、成和、玉川、弥刀、長堂
- 26日(木曜日)=花園北、楠根
- 27日(金曜日)=加納、三ノ瀬
- 30日(月曜日)=縄手南、玉美、森河内
- 12月1日(火曜日)=孔舎衙東、高井田東、弥刀東、藤戸
- 2日(水曜日)=上四条、岩田西、意岐部
- 3日(木曜日)=縄手、英田北、小阪、長瀬北、長瀬西、大蓮
- 4日(金曜日)=玉串、菱屋西
- 7日(月曜日)=石切、孔舎衙、鴻池東、楠根東
- 8日(火曜日)=枚岡東、荒川、長瀬東、八戸の里
- 9日(水曜日)=枚岡西、花園、英田南、上小阪、八戸の里東
- 10日(木曜日)=石切東、北宮、若江、高井田西、西堤
- 11日(金曜日)=太平寺、柏田
- 15日(火曜日)=縄手東
- 21日(月曜日)=意岐部東、市役所本庁舎
- 問合せ先
- 教職員課 06(4309)3275、ファクス06(4309)3838
5大学と連携
協力包括協定を締結
「企業集積」活かした若者の地元就職を
市と市内・近隣5大学(大阪樟蔭女子、大阪商業、近畿、東大阪、大阪産業)がこのほど、連携・協力に関する包括協定を締結しました。
市では、平成8年に市内・近隣大学と大学連絡協議会を設置し、連携の取組みを重ねてきました。今回の協定は、これまでに構築してきた大学との関係をより緊密かつ強固にし、「モノづくりのまち」を活かした若者の地元就職を促進する取組みなど、活力ある個性豊かな地域社会を発展させていくことなどを目的としています。
9月16日に行われた締結式では、各大学の代表者がこの協定にかける思いを述べたあと、野田市長が「市と大学の英知を結集して、人・モノ・お金・情報が集まるまちとなるよう、連携を強めていきましょう」と力強く話しました。
具体的には、各大学の特色を活かした地域発展のための事業、市の施策に大学の資源を活用した取組みなどを進めていきます。
- 問合せ先
- 企画室 06(4309)3101、ファクス06(4309)3826
わだい
出雲井・鳥居
消防団屯所を蔵風にリニューアル
市内で最も古かった出雲井・鳥居地区の消防団屯所が、このほど新しく枚岡神社敷地内に移転されました。
今回移転した消防団第3分団3号車屯所は、昭和25年に設置されて以来、地域の防災を担ってきましたが、施設の老朽化や耐震性の問題から、地元自治会が市に建替えの要望書を提出していました。また、現在地での建替えが困難なことから、市と地元自治会が同神社に敷地の提供を依頼。同神社にこの依頼を快諾していただき、石鳥居の北側を建設地として、今年5月から工事に着手していました。
新しい屯所は、鉄骨造2階建て瓦葺で建築面積は42.7平方メートル。1階には車庫と資機材収納庫、2階には会議室などが設けられています。外観は神社境内という立地環境に合わせて、市では初めてとなる蔵風の造りとなっています。
10月4日には、開所式が行われ、新しくなった地域の防災拠点が関係者にお披露目されました。
ラグビーFunふぁんFan
ワールドカップがやってくる!in HANAZONO
市政だよりでは毎月15日号に、ラグビーファン(fan)を増やし、楽しむ(fun)ためのコラムを掲載します。
第7回
がんばれ!日本代表
パブリックビューイングで市民が応援
ラグビーワールドカップ2015イングランド大会に出場している日本代表を応援するため、布施ラインシネマで日本代表戦3試合のパブリックビューイングが開催され、たくさんの市民が東大阪から日本代表に声援を送りました。
歴史的大金星をあげた9月20日の南アフリカ戦では、格上相手にラストプレーでヘスケス選手が逆転トライを決めると、会場は歓喜の渦に包まれました。
2戦目のスコットランド戦は、整理券が完売するほどの人気。試合は惜しくも、2戦連続の金星とはなりませんでしたが、会場に詰めかけた約200人のラグビーファンたちは、ノーサイドの笛が吹かれるとイングランドに届けとばかりに、ねぎらいの拍手を送っていました。
そして、悲願の決勝トーナメント進出へ負けられない試合となった3戦目のサモア戦には、野田市長も応援に駆けつけました。試合は、開始直後から日本ペースの展開。五郎丸選手の正確無比なキックや山田選手のタッチライン際のトライに、ファンからは大歓声があがりました。そして、ノーサイドと同時に、会場は総立ち。抱き合ったりハイタッチを繰り返したりして喜びを分かち合っていました。また、試合後には、野田市長が壇上に上がって全員で万歳三唱を行い、さらに、決勝トーナメント進出をかけたアメリカ戦のパブリックビューイングの開催を発表しました。
ラグビーのまち東大阪基金にご協力を
この基金は、東大阪市民や全国のラグビーファンからいただいた寄附金を大会成功やラグビーのまち東大阪の魅力発信のためにあて、ご協力いただいた皆さんの想いをしっかりとした形にするための基金です。花園ラグビー場を中心とした地域の活性化や経済の発展へ向けて、ワールドカップ2019の花園での開催を大いに盛り上げ、市民はもちろんのこと、全国の皆さんの想いがつまった「東大阪市花園ラグビー場」を完成させましょう。
ラグビーのまち東大阪基金への寄附に協力をお願いします。寄附の方法など、詳しくは市ウェブサイトをご覧ください。