市政だより 平成27年7月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 502,051人 世帯数 221,830世帯【平成27年6月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北一丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
ラグビーのまち東大阪基金を設置
平成27年第2回定例会において、「ラグビーのまち東大阪基金条例」が可決されました。
この基金は、ラグビーワールドカップ2019の成功とラグビーのまち東大阪の推進にかかる費用に使用していきます。たくさんの方の協力をお願いします。
たくさんの想いがつまった花園ラグビー場に
平成27年第2回定例会において、「ラグビーのまち東大阪基金条例」が可決され、6月29日に施行しました。
ラグビーワールドカップ2019の花園開催を成功させるためには、市花園ラグビー場の観客席の改修、大型映像装置や照明柱の設置などの整備が必要です。
この条例は、市民や全国のラグビーファンからいただいた寄付金を大会成功やラグビーのまち東大阪の魅力発信のためにあてることを明確にし、ご協力いただいた皆さんの想いをしっかりとした形にすることを目的にしています。
市花園ラグビー場を中心とした地域の活性化や経済の発展へ向けて、ラグビーワールドカップ2019の花園での開催を大いに盛り上げ、東大阪市民はもちろんのこと、全国の皆さんの想いがつまった「東大阪市花園ラグビー場」にしていきます。
寄付金の受付方法など、詳しくは決定次第、市政だよりや市ウェブサイト、フェイスブックなどでお知らせします。
皆さんの協力をお願いします。
- 問合せ先
- 花園ラグビーワールドカップ2019推進室 06(4309)3020、ファクス06(4309)3847
ご当地マンホール蓋で花園開催をPR
ワールドカップ仕様のご当地マンホール蓋がこのほど新しく誕生しました。
市では、これまでにラグビーのまち東大阪を市内外にアピールし、下水道事業に親しみをもってもらおうと「高校生ラガー」をモチーフにしたマンホール蓋を市花園ラグビー場周辺に約1700個設置してきました。今回、花園開催決定を契機にデザインされたマンホール蓋には「RUGBY WORLD CUP 2019」の文字が新しく入っています。
7月1日には、新デザインのマンホール蓋のお披露目会が行われ、野田市長は「マンホールがワールドカップ仕様になったことで、花園を足もとからも盛り上げていきます」と話していました。また、この日はマンホール蓋第1号が、市役所東側に取り付けられました。
今後このマンホール蓋は、近鉄東花園駅の駅前広場や同駅から市花園ラグビー場までの「スクラムロード」などに順次設置していきます。
市議会もラガーシャツで
第2回定例会からクールビズスタイルでの出席が議会に認められ、ラグビーワールドカップ2019花園開催決定とラグビーのまち東大阪をPRしようと、野田市長と職員らが揃いのラガーシャツを着用して本会議に出席しました。
さようなら、市民会館
閉館イベントを盛大に開催
昭和42年の開館以来、市の文化芸術活動の拠点として親しまれてきた市民会館の閉館記念イベントが6月28日に開催されました。
イベントには、「サクラサク」や「利休にたずねよ」などの作品で知られる映画監督の田中光敏さんも登場。野田市長とのトークショーや講演「映画創りから見えてくる思いやりの心」が行われました。
また、市文化連盟の皆さんが、長きにわたって慣れ親しんだ市民会館の舞台で最後にふさわしい合唱や踊りなどを披露しました。
終わりに、48年間の感謝を込めて全員で「蛍の光」を合唱し、市民会館に別れを告げました。
東大阪市治安対策本部からのお知らせ
マンションの上層階でも泥棒は侵入してきます。ベランダ側の施錠を怠らないようにしましょう