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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成25年9月15日号 3面(テキスト版)

    • [公開日:2013年9月12日]
    • [更新日:2021年12月10日]
    • ID:11613

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    特定健診は健康管理の第一歩

    自分の体を知って生活習慣病を予防しよう

    生活習慣病とは、日頃の生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気の総称で、日本人の約3分の2が生活習慣病によって死亡しているといわれています。

    自分の体や血管の状態を知っていますか。生活習慣病を予防するためにも、まずは特定健康診査を受けましょう。

    問合せ先
    医療保険室保険管理課 06(4309)3051、ファクス06(4309)3805

    国民健康保険における1か月あたりの医療費(平成24年5月診療分)に占める生活習慣病(高血圧性疾患、腎不全、糖尿病)の割合は、外来医療費全体の約30パーセントです。

    高血圧・高コレステロール・高血糖は、自覚症状がないまま進行していきます。そのまま放置しておくと血管に負担がかかり、血管を傷つけ、心筋梗塞や脳梗塞、腎機能の低下などを引き起こします。

    生活習慣病のしくみ

    高血圧・高コレステロール・高血糖などの生活習慣病を放置しておくと、次のような病気になる可能性が高くなります。

    高血圧
    1. 血管にかかる圧が高くなる
    2. 血管に傷ができやすくなる
    3. 血管が破れやすくなる
      血液がつまりやすくなる
    4. 心筋梗塞・脳梗塞・腎不全などを引き起こします
    悪玉コレステロール(LDL)
    1. LDLがたまって血のかたまりができる
    2. かたまりが破れて血栓をつくる
    3. 血栓が心臓・脳の血管をふさぐ
    4. 心筋梗塞・脳梗塞・腎不全などを引き起こします
    高血糖
    1. 余分な糖が血液中にあふれる
    2. 血液中のたんぱく質と結びついて血管壁を傷つける
    3. 血のかたまりができやすくなる
      血管が破れやすくなる
      神経信号がうまく伝わらなくなる
    4. 心筋梗塞・脳梗塞・腎不全などを引き起こします

    自分の体や血管の状態を知ることは、生活習慣病の予防につながります。

    まずは、自分の体を知るために、特定健康診査を受けてください。

    特定健診を受けるには

    特定健診が受けられるのは、今年度40歳以上74歳以下の方です。受診の際は、現在加入している健康保険の保険者が発行する受診券が必要です。

    4月1日現在、国民健康保険に加入している対象者には、4月末に受診券(黄色)を送付しています。受診券が届いていない方や4月2日以降に国民健康保険に加入した方で受診を希望する方は、医療保険室保険管理課へご連絡ください。

    国民健康保険以外の方は、加入している医療保険者にお問合せください。

    健診内容
    問診、診察、身長・体重・腹囲・血圧測定、検尿、血液検査(血中脂質、血糖、肝機能)など
    ※内容は加入している健康保険によって異なります。

    保健指導とは

    健診の結果、メタボリックシンドロームやその予備群と判定された方は、減量や血液データの改善を図るなど、健康をサポートする「特定保健指導」を受けることができます。

    国民健康保険に加入している対象者には、利用券を送付しています。利用券をお持ちの方は、ぜひこの機会に最寄りの保健センターまたは取扱医療機関でご利用ください。

    特定健診の流れ

    1. 健診を受ける
    2. 健診結果によって次の方法で健康管理に努めましょう
      • 健診結果が「正常」の場合、毎年健診を受けて血管の変化をチェックしましょう
      • 健診結果が「保健指導判定」の場合、特定保健指導の利用券が届いたら、特定保健指導を受けて生活習慣を改善しましょう
      • 健診結果が「受診勧奨判定」の場合、治療が必要かどうか受診するとともに生活習慣を改善しましょう

    ※特定健診を受ける場合、必ず事前に医療機関へ日時を確認してください。

    保健所・センターだより

    番号をよく確認のうえ、かけ間違いのないようにお願いします
    車での来場はご遠慮ください

    • 東保健センター=072(982)2603 FAX072(986)2135
    • 中保健センター=072(965)6411 FAX072(966)6527
    • 西保健センター=06(6788)0085 FAX06(6788)2916
    • 健康づくり課    =072(960)3802 FAX072(960)3809

    井戸の適正管理を

    家庭用の井戸は浅いものが多いため、汚染を受けやすく、消毒もされていないため、安全とは限りません。井戸水を飲用している家庭は、次のことに気をつけましょう。

    • 生水を避け、煮沸してから飲む
    • 井戸や周辺に人や動物が入らないようにする
    • 毎日、色・濁り・におい・味などを確認する
    • 年1回以上は水質検査(有料)を受ける
    • 水質に異常がある場合は相談する
    問合せ先
    環境薬務課 072(960)3804、ファクス072(960)3807

    メタボにさよなら
    健康美をめざす講座

    脂肪を燃焼させる運動と食事メニューを学びます。

    とき
    10月11日(金曜日)・11月1日(金曜日)・12月6日(金曜日)・来年1月10日(金曜日)・2月7日(金曜日)午後1時30分~3時30分(計5日間)
    対象
    肥満、血糖値、コレステロール値、高血圧が気になる40歳~69歳の方
    ※治療中・運動制限のある方は除く。
    定員・定数
    24人(申込先着順)
    持ち物
    運動ができる服・靴、飲み物、筆記用具
    申込方法・応募方法など
    9月17日(火曜日)から電話または直接
    ところ 申込み先・応募先など 問合せ先
    西保健センター

    介護予防教室 車いすの扱い方

    とき
    10月10日(木曜日)午後1時30分~3時30分(受付は午後1時から)
    対象
    市内在住の方
    定員・定数
    20人(申込先着順)
    内容
    講義、実習、交流会
    持ち物
    運動ができる服・靴、飲み物、タオル
    申込方法・応募方法など
    9月17日(火曜日)から電話または直接
    ところ 申込み先・応募先など 問合せ先
    中保健センター

    2歳児歯科健康相談

    とき ところ
    • 10月2日(水曜日)=西保健センター
    • 21日(月曜日)=東保健センター
    • 22日(火曜日)=中保健センター
    ※時間は申込時に伝えます。
    対象
    市内在住の平成23年10月生まれの2歳児
    定員・定数
    各30人(申込先着順)
    持ち物
    母子健康手帳
    申込み先・応募先など 問合せ先
    東・中・西保健センター

    マタニティ歯科健診

    とき
    10月24日(木曜日)
    ※時間は申込時に伝えます。
    対象
    市内在住のおおむね妊娠16週以降の妊婦
    定員・定数
    15人(申込先着順)
    持ち物
    母子健康手帳
    ところ 申込み先・応募先など 問合せ先
    東保健センター

    東大阪魅力満載
    つんく体操(愛称)を覚えよう!

    市のイメージソングに合わせて体操します。

    とき
    10月17日(木曜日)・24日(木曜日)・31日(木曜日)・11月7日(木曜日)午前9時30分~11時30分(計4日間)
    対象
    市内在住の方
    定員・定数
    30人(初参加者を優先して申込先着順)
    持ち物
    運動ができる服・靴、飲み物、タオル
    申込方法・応募方法など
    9月20日(金曜日)から電話または直接
    ところ 申込み先・応募先など 問合せ先
    西保健センター

    ふたごの教室

    とき ところ 内容
    • 10月9日(水曜日)午前10時~11時15分、中保健センター=みんなでおしゃべり
    • 18日(金曜日)午前10時~11時、東保健センター=体を動かそう
    • 23日(水曜日)午前10時~11時30分、総合福祉センター=リトミック(申込みは西保健センターへ)
    対象
    市内在住のふたご、みつごを妊娠・出産している方とその子ども
    申込み先・応募先など 問合せ先
    東・中・西保健センター

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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