市政だより 平成24年11月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 507,616人 世帯数 218,613世帯【平成24年10月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
自分のために、大切な人のために できることを考えよう
12月1日は世界エイズデー
エイズ(後天性免疫不全症候群)は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染によって発症する病気の総称です。
HIVは、感染経路が限られています。大切な人に感染を広めないためにも、一人ひとりがHIVやエイズに関する正しい知識を身につけ、偏見や差別のない社会をめざしましょう。
エイズは、HIVの感染による免疫力の低下で発症するさまざまな病気の総称です。
わが国では、平成23年の新規HIV感染者・エイズ患者のうち約80パーセントが性的接触により感染しています。HIVは性的接触の際、コンドームで予防しなければ、誰もが感染する恐れがあり、感染しているかどうかは検査を受けないと判断できません。また、HIVに感染しても症状がない期間が数年間続くため、パートナーにHIVを感染させる危険性があります。
感染者や患者が増加を続ける一方、エイズ検査の受診者数は全国的に減少傾向にあります。
検査を受けてHIV感染を早期に知ることにより、早期治療につなぐことができ、エイズの発症を抑えることができます。
大切な人に感染を広めない、またエイズ発症予防のためにも無関心にならず、検査を受けましょう。
夜間即日エイズ検査
検査は匿名、無料で受けることができ、受けたその日に結果がわかります。また、希望者はB型・C型肝炎や梅毒、クラミジア検査もできます(エイズ以外の結果は一週間後、来所にて返却)。
ただし、夜間即日エイズ検査では感染の危険があった日から3か月以上経たないと、正しい結果は得られません。なお、証明書の発行はできません。
- とき
- 12月4日(火曜日)午後6時~7時30分
- ところ
- 中保健センター
- 定員
- 30人(当日先着順)
- 問合せ先
- 健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809
専門相談
保健センターでは、専門相談としてエイズ抗原・抗体検査やB型・C型肝炎、梅毒、クラミジアの検査を月2回実施しています。いずれも匿名、無料で受けることができます(結果は一週間後、来所にて返却)。
ただし、このエイズ検査では感染の危険があった日から2か月以上経たないと、正しい結果は得られません。なお、証明書の発行はできません。
- 問合せ先
- 東・中・西保健センター
- 東=072(982)2603、ファクス072(986)2135
- 中=072(965)6411、ファクス072(966)6527
- 西=06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
レッドリボン普及運動とは
レッドリボンは、エイズを正しく理解し、偏見や差別をもっていないという自己メッセージを表現するもので、今、世界的な広がりを見せています。
大阪府では、エイズ予防啓発運動の一環として、広くレッドリボンの普及運動を推進しています。
ご協力ください。
東大阪市治安対策本部からのお知らせ
センサーライトを設置したり、警報機を取り付けたりして、光と音で泥棒を寄せ付けないようにしましょう