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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成31年3月15日号 8・9面(テキスト版)

    • [公開日:2019年3月15日]
    • [更新日:2021年12月7日]
    • ID:24388

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    聴覚や発語に障害がある方へ
    スマホで簡単に緊急通報!
    万一に備え、Net119の登録を

    Net119のサービスを知っていますか。市では聴覚や発語に障害がある方を対象に、スマートフォンのインターネット機能を使って119番通報ができる、Net119のサービスを行っています。

    万一に備え、登録をお願いします。

    市消防局では、市内在住の聴覚や発語に障害がある方の緊急通報をサポートするため、Net119のサービスを行っています。

    Net119とは、音声(肉声)による119番通報が困難な方が緊急通報を行う補助的な通報手段として、スマートフォンや携帯電話のインターネット機能を使用し、消防局に消防車や救急車の要請などの緊急通報ができるシステムです。

    市消防局では、昨年3月から運用を開始し、今年3月1日現在で77人が登録しています。

    Net119に未登録で、市内在住の聴覚や発語に障害がある方は、ひとりのときに「ケガをして動けない」「火災を発見した」など119番通報が必要な場合に備え、ぜひ登録をお願いします。

    具体的な実用例

    「呼吸が苦しい」との内容で、会話が困難な市内在住の方が、Net119に登録したスマートフォンに症状を打ち込み、救急車の要請を送信。通報内容が市消防局の指令センターに入り、室内にある端末のモニター画面に自宅の位置を知らせる地図とともに表示され、指令室員がチャット機能を使ってやり取りをしながら、現場に救急隊員が駆け付けました。

    問合せ先
    消防局通信指令室 072(966)9665、ファクス072(966)8884

    サイクル・エイド事業
    放置自転車を再生して世界の子どもたちに贈る!

    東大阪市を含む府内の19の自治体では、回収した放置自転車を修理、再生し、アジアやアフリカなど世界各国の子どもたちに寄贈する「サイクル・エイド事業」を行っています。

    世界には十数キロメートルも歩いて通学したり、交通手段がないために不便な生活をしたりしている子どもがたくさんいます。このような人たちに自転車を贈ることにより、子どもたちが安全に通学できるようになるなど、教育環境の改善に役立っています。

    この事業は府内の自治体により、平成9年から行われ、これまでに約3万台の自転車を寄贈しています。本市では平成30年度に89台の自転車を寄贈しました。

    現地では、まだまだ自転車の数が足りず、アジアやアフリカなど世界各国の子どもたちが、大阪から自転車が届く日を心待ちにしています。本市においても引き続き同事業に賛同し、自転車を寄贈していきます。

    問合せ先
    道路管理室 06(4309)3220、ファクス06(4309)3836

    G20大阪サミット
    6月27日~30日はマイカー利用の自粛をお願いします

    6月28日(金曜日)・29日(土曜日)にG20大阪サミットが開催されます。このG20大阪サミットの開催両日およびその前後を含む6月27日(木曜日)~30日(日曜日)は、高速道路や大阪市内を中心に大規模な交通規制を行います。頻繁かつ長時間にわたる交通規制の実施にあたり、一般交通に与える影響を最小限にとどめるため、事前の交通総量抑制対策が必要となります。

    大阪府警察本部など13機関・団体で構成されるG20大阪サミット交通総量抑制連絡会では、交通総量の50パーセント削減を目標とし、G20大阪サミットの成功と安全確保に全力で取り組みます。

    マイカー利用の自粛や、業務用車両の運行調整などに協力をお願いします。

    問合せ先
    布施警察署 06(6727)1234、ファクス06(6727)7578

    Town Topics
    Higashiosaka City

    今しか見られない
    工事現場を体験!
    市文化創造館工事見学会

    9月1日にオープンする市文化創造館の工事見学会が、2月23日に開催されました。

    この見学会は、実際の工事の過程を見学・体験してもらい、市文化創造館に興味と愛着をもってもらおうと、市内在住の小学校4年生~6年生とその保護者を対象に行われました。

    参加者は工事中の大ホールやロビーなどを見学し、さらに開館されると一般客が入れないスポットライトルームなども特別に公開され、普段見ることのできない光景に見入っていました。

    また、現場で作業を行う技術者の指導を受けながらミニチュアの工事用の足場を組み立てたり、実際の壁の穴に部品を埋め込んで完成させたりするなど、貴重な体験に夢中になって楽しんでいました。

    参加した西尾称太さん(11歳)は「学校で配られたパンフレットを見て楽しそうだったので応募しました。大ホールがとてもきれいでした」と笑顔で話していました。

    サイバーセキュリティ対策
    大阪府警などと協定を締結

    市は、サイバー空間における安全・安心なまちづくりを推進するため、商工会議所、PTA協議会および大阪府警察本部サイバー犯罪対策課、市内3警察署との間で2月22日、「サイバーセキュリティ対策に関する協定」を締結しました。

    市では今回の協定締結を通して、サイバーセキュリティ対策に関する積極的な広報啓発活動の実施や、相談体制の構築、事案発生時の相互連携による対処の推進などを行っていきます。

    この日は、協定に基づく取組みとして、摂南大学サイバー防犯ボランティアの学生によるサイバーセキュリティについての相談窓口が市役所内に設置され、市民や市内企業からの迷惑メールやセキュリティ対策などの相談に対応しました。

    いざ3月場所へ
    貴景勝関らが市長を表敬訪問

    大相撲3月場所を前に、市内に宿舎を構える千賀ノ浦部屋、武蔵川部屋、高田川部屋の親方や関取らが野田市長を表敬訪問しました。

    2月25日は、千賀ノ浦部屋の千賀ノ浦親方や貴景勝関が市役所を訪れました。昨年の11月場所で見事幕内優勝を果たし、関西出身でもある貴景勝関は、今場所、大関とりに挑みます。

    翌26日には、現役時代第67代横綱として活躍した武蔵川親方とその関係者らが、3月1日には、高田川親方と関取らがそれぞれ市役所を訪れました。武蔵川親方は「若い力士もがんばっていて頼もしく思っています」と話し、高田川親方は「ケガをしないように注意し、精一杯稽古に励んでほしい」と話していました。

    表敬訪問では、全ての関取が今場所に懸ける意気込みを語り、勝利への熱い思いが伝わってきました。

    野田市長は各部屋の関取に、「力がついて体ができあがっているようなので、今場所の活躍を期待しています」と激励しました。

    東大阪市治安対策本部からのお知らせ

    泥棒は「光・音・時間がかかること・人の目」を嫌います。これらを意識して防犯対策を行いましょう

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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