市政だより 平成30年12月1日号 8・9面(テキスト版)
※JIS第1水準・第2水準にない一部の漢字は、JIS第1水準・第2水準の漢字で代用しています。
全国から3.8万人が花園に!
ゆるキャラ®グランプリ2018
全国のご当地や企業などのキャラクターが人気を競う、ゆるキャラ®グランプリ2018in花園の決戦投票が、11月17日と18日に花園中央公園多目的芝生広場で行われ、全国から約3万8000人が来場しました。
今回のゆるキャラ®グランプリには、909体のキャラクターが参戦。結果は、ご当地部門では埼玉県の公益財団法人志木市文化スポーツ振興公社の「カパル」が逆転で、企業・その他部門では関西電力の「はぴ太ファミリー」が、それぞれグランプリに輝きました。
全国から集まったたくさんのゆるキャラ®に、大人も子どもも目を輝かせ、ゆるキャラ®と握手をしたり、いっしょに写真を撮ったりして触れあっていました。市マスコットキャラクターのトライくんは、ホスト役として全国から集まったゆるキャラ®のおもてなしや応援に奔走し、会場を盛り上げていました。さらに、メインステージでは、東大阪PRタイムが設けられ、昨年からトライくんを応援してくれているSKE48の斉藤真木子さんとともに、ラグビーやモノづくりなど本市の魅力を発信していました。
グリーンフェスタ
ワークショップアカデミーも大盛況!!
また、ゆるキャラ®グランプリと同時開催されたグリーンフェスタと、東大阪ワークショップアカデミーにもたくさんの市民らが来場。グリーンフェスタでは、みどりつながるエリアなどさまざまなエリアが設けられ、木こりに挑戦できる催しや花苗の展示即売などが行われました。
ワークショップアカデミーでは、「東大阪のすごい!」を体感してもらおうとたくさんの市内企業が30ブースを出展。来場者が実際にモノづくりに挑戦することもでき、多くの人で賑わいました。
またモノづくり東大阪応援大使であるモンスターエンジンの西森洋一さんと相方の大林健二さんも登場し、各ブースに並べられた製品の技術力に触れ、訪れた人たちとともに東大阪のモノづくりの魅力を体感していました。
ラグビーFunふぁんFan
市政だよりでは毎月15日号に、ラグビーファン(fan)を増やし、楽しむ(fun)ためのコラムを掲載します。
第36回
花園対戦カード紹介
イタリア代表対ナミビア代表
今回からは、“ラグビーの聖地”市花園ラグビー場で行われるラグビーワールドカップ2019日本大会の対戦カードを紹介していきます。
今回紹介するカードは、来年9月22日(日曜日)の「イタリア代表対ナミビア代表」の試合です。この試合は、市花園ラグビー場での初戦を飾る試合で、ヨーロッパのシックスネーションズの一角イタリア代表が、アフリカ地区代表のナミビア代表と戦います。
ナミビア代表はアフリカ地区予選を勝ち抜き、6大会連続6度目の出場を決めました。選手の分析やアカデミー方式の導入で国内でのラグビーの発展に力を入れており、現在成長中の国です。また、南アフリカでプレーする選手が多く、フォワードは大型でパワフルな選手が多いのが特徴です。
対するイタリア代表は、ラグビー人気の高い北イタリア出身の選手を中心に、アルゼンチンや南アフリカ出身の選手も代表で活躍しています。イタリア代表も肉弾戦には自信をもち、パワフルな選手が多いチームですが、ナミビア戦ではスピーディーにボールを動かして戦うことが予想されます。
ラグビーワールドカップで初対戦となる両国は、観客を楽しませる試合をしてくれること間違いなしです。
- 問合せ先
- 花園ラグビーワールドカップ2019推進室 06(4309)3020、ファクス06(4309)3847
申込期限まであと1か月
市花園ラグビー場へのネームプレートの掲出
「ラグビーのまち東大阪基金」に寄附をいただいた方(個人・企業)を対象に市花園ラグビー場へネームプレートを掲出します。
ネームプレートの掲出は、12月31日までに5万円以上の寄附をいただいた方に限ります。掲出を希望する方は、早めにお申込みください。
市花園ラグビー場に名前を刻めるチャンスは今しかありません。ラグビーファンだけでなく、東大阪市に縁のある方や花園に思い出がある方など、ぜひ皆さんの名前を刻んでください。
ネームプレートの掲出場所は、南側正面ゲート付近を予定しています。
寄附の方法については、市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
りそな銀行・大阪シティ信用金庫の窓口であれば、手数料無料で直接納付することができます。なお、ネームプレート掲出の受付終了をもって、手数料の無料期間も終了しますのでご注意ください。
- 問合せ先
- 花園ラグビーワールドカップ2019推進室 06(4309)3020、ファクス06(4309)3847
CO2削減にご協力を
12月は地球温暖化防止月間
12月は「地球温暖化防止月間」です。一昨年11月にパリ協定が発効され、地球温暖化を防止するためには、今後より一層、太陽光発電設備をはじめとする再生可能エネルギーの普及や自動車利用の抑制、省エネルギー化が求められています。
市においても、市内から排出される温室効果ガス排出量を計画的に削減するため、「市地球温暖化対策実行計画区域施策編」を策定し、計画に基づいた施策を着実に実行し、温室効果ガス削減に取り組んでいます。
本計画では、温室効果ガス排出量を平成32年度までに6.5パーセント削減(平成17年度比)することを目標としています。
市の補助制度
市では太陽光発電設備などを設置した場合に費用の一部を補助する制度を実施しています。この補助制度を利用して、住宅に太陽光発電設備を導入した場合、年間約4500キロワットアワー発電し、約2.3t-CO2の温室効果ガス削減につながります(出力4.5キロワットの場合)。また、発電した電気を全て家庭で使用した場合、年間約11万8000円の電気代節約になります。補助制度には、太陽光発電設備以外にも、エネファーム、HEMS、蓄電池が対象です。
詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。市役所の省エネ・節電の取組み
市では、夏の取組みに引き続き、来年3月まで冬の節電対策として、執務室の照度を落とし、廊下などの照明の間引きの実施や、暖房温度は原則20度にするなど、節電の取組みを推進しています。
来庁の際は不便をおかけしますが、理解と協力をお願いします。
- 問合せ先
- 環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818
ECOポスターコンクール
表彰式と作品展
市内小・中学校の児童と生徒を対象に募集したECOポスターコンクールの表彰式と作品展を開催します。
12月15日(土曜日)は、子ども用品のリユースなどのお楽しみコーナーも開催します。
- とき
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- 表彰式=12月15日(土曜日)10時~10時30分
- 作品展・お楽しみコーナー=15日(土曜日)10時30分~14時
- 作品展=17日(月曜日)~21日(金曜日)9時~17時30分(21日は16時まで)
- ところ
- 市役所本庁舎1階多目的ホール
- 問合せ先
- 循環社会推進課 06(4309)3199、ファクス06(4309)3818
TOKYO2020
都市鉱山からつくる!
みんなのメダルプロジェクト
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、使用済小型家電から回収したリサイクル材を用いて、東京オリンピック・パラリンピックの入賞メダルを製作します。
今年6月現在、メダル製造に必要な金属のうち金54.5パーセント、銀43.9パーセント、銅100パーセントが集まっています。小型家電の回収は来年春ごろまで行う予定です。引き続き、ご協力をお願いします。対象品目や回収ボックス設置場所など、詳しくは市ウェブサイトをご覧ください。
- 問合せ先
- 循環社会推進課
市文化創造館プレイベント
関西フィル弦楽四重奏コンサート
来年9月にグランドオープン予定の市文化創造館のプレイベントとして、関西フィルハーモニー管弦楽団による弦楽四重奏コンサートを開催します。ぜひお越しください。
- とき
- 来年2月3日(日曜日)
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- 昼の部=13時から
- 夕方の部=16時から
- ところ
- 大阪商業大学ユニバーシティホール蒼天
- 対象
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- 昼の部=0歳児以上の方
- 夕方の部=小学生以上の方
- 定員
- 各290人(市内在住・在勤・在学〈いずれか〉の方を優先して抽選)
- ※別途、車いす席3席あり。
- 内容
- 「映画『アナと雪の女王』より/“Let it Go”」「モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク」など
- 申込方法・申込み先など
- 「行事名」「住所」「氏名(ふりがなも)」「年齢」「電話・ファクス番号」と市外在住の方は勤務先または学校名、参加希望者全員の氏名・年齢(4人まで)、希望公演回を12月28日(金曜日)(必着)までに往復ハガキで
- ※重複申込不可。車いす席を希望する場合は事前にお問合せください。詳しくは市文化創造館ウェブサイトまたはチラシをご確認ください。チラシは市役所本庁舎1階ロビー市文化創造館模型展示コーナー、市民プラザなどでも配布。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-0801小阪3-2-29 城戸八戸ノ里駅前ビル5階D 文化創造館受付事務所 06(4307)5772(9時~19時30分)
- 問合せ先
- 文化創造館開設準備室 06(4309)3018、ファクス06(4309)3823
全国で活躍する市民が市長を表敬訪問
芦高侑平さん 全日本空手道選手権大会で2連覇!
東京都駒沢オリンピック公園総合運動場で9月30日に開催されたオープントーナメント全日本空手道選手権大会の男子・無差別の部で昨年に引き続き2連覇を成し遂げた市内在住の芦高侑平さんが野田市長を表敬訪問しました。
芦高さんは、「2連覇できたことがとてもうれしい。また来年、ロシアで行われるワールドカップにも出場する予定なので、優勝に向けて1から積み上げてがんばっていきたい」と意気込みを話すと、野田市長は「ぜひ3連覇をめざしてほしい。今後の活躍に期待しています」と話していました。
坂上綸さん 空手道選手権女子団体形で全国優勝!
10月12日、大阪学芸高校附属中学校3年生の空手道部に所属する坂上綸さんが野田市長を表敬訪問しました。坂上さんは、8月に宮崎市総合体育館で開催された全国中学生空手道選手権大会の女子団体形の部で見事優勝。この日は、同じ空手道部に所属し、大阪府空手道選手権大会において好成績を収めた片岡瑠斐さんと片岡藍さんとともに市役所を訪れました。
坂上さんは「今回の優勝を自信にして、高校でももっと努力し続けてがんばります」と力強く話し、市長は「オリンピック出場をめざしてがんばってください」とエールを送りました。
市内最高齢者
109歳の岡井さんを表彰
10月12日、市内の最高齢者で、109歳の岡井ヤスヱさんを野田市長が訪問し、市内最高齢を記念して表彰状と記念品が贈られました。
岡井さんは、明治41年11月25日生まれで、現在は市内の特別養護老人ホームに入所されています。
表彰式は、家族や岡井さんといっしょに施設で生活を送る入所者らも同席して行われ、野田市長から表彰状を手渡されると岡井さんは満面の笑顔を見せていました。
- 問合せ先
- 高齢介護課 06(4309)3185、ファクス06(4309)3848