市政だより 平成25年9月1日号 2面(テキスト版)
9月10日から自殺予防週間
一人で悩まず相談を
自殺は、さまざまな要因が複雑に関係し、その多くが心理的に追い込まれた末の死です。また、多くは防ぐことのできる社会的な問題であると言われています。
悩みを抱えている方は、一人で悩まず、ご相談ください。また、身近な方の悩みに気づいたら、温かく寄り添いながら悩みに耳を傾け、専門家への相談をすすめましょう。
- 問合せ先
- 健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809
一人で悩まず、専門の相談機関にご相談ください。
こころの健康相談統一ダイヤル・集中電話相談
- 全国共通番号
- 0570(064)556
- ※9月10日(火曜日)午前10時から23日(祝日)午後9時までの期間は24時間受付。期間外も月曜日~金曜日午前9時30分~午後5時はこのダイヤルに相談可。
電話相談
- 関西いのちの電話(24時間・365日) 06(6309)1121
- 大阪自殺防止センター(金曜日午後1時~日曜日午後10時) 06(6260)4343
- こころの救急箱(月曜日午後8時~火曜日午前3時) 06(6942)9090
- 自殺予防いのちの電話(毎月10日午前8時~翌日午前8時) 0120(738)556
こころの健康相談
こころの健康に不安を感じたら、保健センターにご相談ください(月曜日~金曜日午前9時~午後5時30分)。
- 東保健センター 072(982)2603
- 中保健センター 072(965)6411
- 西保健センター 06(6788)0085
サラ金・クレジットの返済に困ったら…
- 大阪府再チャレンジ支援プラザ(平日午前9時~午後6時) 06(6210)9512
- 消費生活センター(平日午前9時30分~午後4時) 072(965)0102
自死遺族のためのわかちあいの会
大切な方を自死で亡くされた方が、自身の気持ちを安心して話せる「わかちあいの会」を実施しています。
- とき
- 毎月第3土曜日午後2時~4時(9月は21日(土曜日))
- ところ
- 花園生活支援センター(岩田町2)
図書館特設コーナー
大切な人の命支えよう!
9月10日の世界自殺予防デーにあわせて、自殺や心の健康、命の大切さを考えるために、図書の貸出しや展示を行います。
- とき
- 9月1日(日曜日)~29日(日曜日)(花園図書館のみ4日(水曜日)から)
- ところ
- 旭町図書館、花園図書館、永和図書館(暫定施設)
- 内容
-
- (1)心の健康や心の病気に関する図書の閲覧・貸出し
- (2)心の健康や自殺予防に関するパネル展示
- (3)世界自殺予防デー普及啓発ポスターとチラシの掲示
- ※永和図書館(暫定施設)は(3)のみ。
不眠が続いていませんか
- 疲れているのに眠れない日が2週間以上続いている
- 食欲がなく体重が減っている
- だるくて意欲がわかない
これは「うつ病」の症状かもしれません。睡眠と食欲という生きていく基本が損なわれると、体調がどんどん悪くなり、気力やがんばりで克服するのは困難です。専門の相談機関か医療機関に相談してください。
地域医療と連携強化へ
市立総合病院 かかりつけ医を紹介します
市立総合病院では、地域医療(診療所やクリニックなど)との連携を強化するため、7月から「かかりつけ医コーナー」を設け、かかりつけ医を紹介しています。
風邪などの初期症状で診察が必要な場合はかかりつけ医が、精密検査や手術、入院が必要な場合は市立総合病院が担っていきます。
市立総合病院は、かかりつけ医と協力してあなたの健康を守ります。自分に合った、信頼できるかかりつけ医を見つけませんか。
かかりつけ医の選び方
次の項目を参考にかかりつけ医を選びましょう。
- 自分の病気を専門としている
- 自宅や職場などから通いやすい
- 話をよく聞いてくれる
- わかりやすい説明をしてくれる
- ほかの専門医の人脈が広く、紹介状を快く書いてくれる
- 往診など在宅医療をしている
- 待ち時間が短い
かかりつけ医のメリット
かかりつけ医は、普段から患者の健康状態を把握し、適切な治療・アドバイスをしてくれます。また、病状の変化に応じて、専門医の紹介もしてくれます。
さらに、夜間診療(午後5時~8時)や土曜診療もあり、初診でも受診しやすく、病院に比べて待ち時間が短くて済みます。
主治医の変更が少なく、長く診てもらえるかかりつけ医をもちましょう。
- 問合せ先
- 市立総合病院地域医療連携室 06(6782)5619、ファクス06(6782)5610
国民健康保険・後期高齢者医療保険
医療保険は助け合いの制度
保険料は必ず納めましょう
保険料は、病気やケガの医療費、高額療養費の支給など、医療制度を支える大切な財源です。保険料を滞納すると、これらの支払いに支障をきたすだけでなく、納めている方との公平を欠くことにもなります。さらに、財産の調査や差押えなどが行われることとなりますので、必ず納めましょう。
滞納を長期間続けると、「催告書」や「資格証明書交付事前通知」を送付します。その後、納付相談(「特別の事情の届出書」の提出)がない場合や納期限から1年たっても納付がない場合は、医療費がいったん全額自己負担となる「資格証明書」を交付します。ただし、負担した医療費は、申請により認められると自己負担限度額を除く保険診療相当額を払戻しします。
納付が困難な方は相談を
夜間・休日納付相談
保険料の納期限は毎月末です。納付が困難な場合は、必ずご相談ください。医療保険室保険料課では、平日に納付相談を行っています。平日の相談が困難な方は、夜間・休日納付相談をご利用ください。夜間・休日納付相談は、来所のみで、電話での照会や相談はできません。相談には、保険料決定通知書(納付書)など通知書番号または被保険者番号のわかるものと印鑑を持ってお越しください。なお、行政サービスセンターで納付相談はできません。
- とき
-
- 夜間=9月26日(木曜日)・27日(金曜日)午後5時30分~8時
- 休日=28日(土曜日)午前9時~午後4時、29日(日曜日)午前10時~午後4時
- ところ
- 市役所本庁舎2階医療保険室保険料課
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807