市政だより 平成22年5月1日号 1面(テキスト版)
夢と活力あふれる 元気都市・東大阪の実現へ 新たなスタート
東大阪市第2次総合計画「後期基本計画」完成
本市のまちづくりの指針である「東大阪市第2次総合計画」を策定し、8年間が経過しました。
この間、本市では総合計画の基本理念である「人間尊重のまちづくり」「市民参加のまちづくり」「豊かさを創造するまちづくり」を体現すべく、前期基本計画に基づきさまざまな施策に取り組んできました。
後期基本計画の策定にあたっては、「持続可能なまちづくり」「市民自治のまちづくり」を基本方針に、市民が主体的に参画する地域シンポジウムや地域別ワークショップを通じて地域別計画提言が作成されるなど、後期基本計画が「市民の、市民による、市民のための計画」となるよう取り組みました。
これから先、本市が「住み続けたいまち」「住みたくなるまち」になるためには、後期基本計画で示した施策が実現するよう、市民や事業者、市役所が協働してまちづくりに取り組んでいく必要があります。
今後とも、より一層のご協力をお願い申し上げます。
東大阪市長 野田義和
夢と活力あふれる元気都市・東大阪―。
この将来都市像実現のため策定を進めてきた平成23年から32年までのまちづくり計画「後期基本計画」がこのほど完成しました。
完成した計画冊子は、広く市民の皆さんに手にとってご覧いただけるよう、5月以降、市役所本庁舎1階の市政情報コーナーをはじめ市内7か所のリージョンセンターや図書館などに配置するとともに市ホームページにも掲載します。また、希望者には計画冊子や電子データを有償(実費相当額)で頒布します。作成にあたり市民公募した「私の好きな東大阪の風景」の写真も掲載しています。
さらに、今年度は同計画が市民にとってより身近なものとなるよう、シンポジウムや出前講座を開催するなど、啓発事業にも取り組んでいきます。
問合せ先
政策推進室 06(4309)3101、ファクス06(4309)3826