市政だより 平成30年9月1日号 4面(テキスト版)
知っていますか
ヘルプマーク・ヘルプカード
ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病のある方、妊娠初期の方など、見た目にはわかりにくくとも、援助や配慮を必要としている方が周りの人に配慮を必要としていることを知らせ、援助を得やすくなるように作成されたマークです。
また、ヘルプカードは、氏名や病名、緊急連絡先などを記載し、障害のある方などが緊急時や災害時、また外出時に困りごとが起こった際に、周りの人に伝え、手助けや配慮を受けやすくするためのカードです。ヘルプマークとあわせて、普段から身につけておくようにしてください。
ヘルプマークを持った人を見かけたら
ヘルプマークを持った人を見かけたら、電車内で席を譲る、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。ヘルプマークを持っている方が困っているところを見かけたら「何かお困りですか。お手伝いできることはありませんか?」と声をかけてください。
ご本人が支援の内容をうまく伝えられない場合は、ヘルプカードに記載されている内容を確認してから配慮や支援をお願いします。
ヘルプマーク・ヘルプカード配布場所
市役所本庁舎8階障害施策推進課、東・中・西福祉事務所、東・中・西保健センター
- ※ヘルプカードは市ウェブサイトからダウンロードし、印刷のうえ利用できます。障害種別、等級、病名などによる条件はありません。配布は無料です。
- 問合せ先
- 障害施策推進課 06(4309)3183、ファクス06(4309)3813
楽しい行楽シーズンです
食中毒にご注意
まだまだ暑い日が続きますが、徐々に秋も近づき、楽しい行楽シーズンがやってきます。この季節は、真夏に比べて気温は低くなりますが、食中毒菌が増えるには充分な温度です。また、夏の暑さで体力や抵抗力が落ちているため、食中毒が発生しやすくなっています。せっかくの行楽を食中毒で台無しにしないよう、運動会やバーベキューなど屋外で食事をするときは、次のことに注意してください。
- 弁当
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- 当日に作り、充分冷ましてから弁当箱に詰める
- 車内など高温になる場所に放置しない
- 屋外での調理
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- 食材はクーラーボックスなどで低温保管する
- 生肉などは中心部まで充分に加熱する
- 箸は調理用と食事用に分ける
- その他
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- 調理前や食事前には手を洗う
- 調理後はなるべく早く食べ、食べ残しを持ち帰って食べない
- 山菜やきのこを見つけてもむやみに食べない
- わき水などの生水は飲まない
- 問合せ先
- 食品衛生課 072(960)3803、ファクス072(960)3807
人間ドックで健康をチェック!
健診費用を半額助成
脳MR検査も助成対象
人間ドックは、日頃の生活習慣を振り返る良い機会となります。また、病気の早期発見・治療のためにもぜひご利用ください。
市では受診後に費用の一部を助成しています。指定医療機関に「国保の人間ドック」と予約のうえ、受診してください。
- 指定医療機関
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- 池田病院 06(6721)0151
- 石切生喜病院 072(988)3121
- 市立東大阪医療センター 06(6781)5101
- ながはら病院(脳MR検査は不可) 06(6744)0111
- 森本記念クリニック健診センター 072(966)8166
- 大阪警察病院付属人間ドッククリニック 06(6775)3131
- 中之島クリニック 06(6451)6100
- 大野クリニック(10月から) 06(6213)7230
- アムスニューオータニクリニック(10月から・脳MR検査は不可) 06(6949)0305
- あけぼのGMクリニック(10月から・脳MR検査は不可) 06(6323)2650
- 飯島クリニック(10月から・脳MR検査は不可) 06(6243)5401
- ※若草第一病院(072<988>1409)は人間ドックの実施を休止しています。
- 対象
- 受診時に納期がきている保険料を完納している市国民健康保険加入者
- 助成額
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- 人間ドック日帰りコース受診費用の2分の1(上限2万1000円)
- 人間ドックと同時受診の脳MR検査費用の2分の1(上限1万3000円)
- 申込方法・申込み先など
- 受診後2年以内に領収書、国民健康保険証、印鑑、振込先金融機関の通帳を持って、医療保険室資格給付課または行政サービスセンターに直接
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 助成について=医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス06(4309)3804
- 問合せ先
- 指定医療機関契約について=医療保険室保険管理課 06(4309)3051、ファクス06(4309)3805