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東大阪市

あしあと

    平成30年(2018年)5月1日号 4・5面(テキスト版)

    • [公開日:2021年12月6日]
    • [更新日:2021年12月6日]
    • ID:22355

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    市の母子保健・子育て支援を紹介
    妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を

    市では母子保健、子育て支援の分野において各部署が連携を取り、多くの事業、支援を行っています。事業の詳細・内容については5面をご覧いただき、各担当課にお問合せください。

    市では安心して妊娠期を過ごし、出産の日を迎えられるよう、また、出産後は子育ての不安をひとりで抱えることなく楽しく育児ができるよう、健康部保健所・保健センターと子どもすこやか部が連携し、切れ目のない支援を行っています。

    保健所・保健センターでは母子健康手帳や妊婦健康診査受診券を交付し、マタニティ教室などで妊娠期からお母さんを支えます。出産後には産後健康診査や産後ケア事業、こんにちは赤ちゃん事業、乳幼児健診、乳幼児地区健康相談などを通して子育ての不安や困りごとのある保護者に寄り添います。

    子どもすこやか部では、福祉事務所に配置する子育てサポーターによる相談や親子支援などの事業を展開しています。園庭開放、一時預かり事業、ファミリー・サポート・センター事業など、保護者のニーズに沿った子育て支援サービスの紹介から、日々の悩みや保育所などの入所にかかる相談など、保護者に寄り添った支援ができるよう努めています。

    母子保健と子育て支援の両面の分野においてこれまで以上に連携を取り、保護者からの相談にもきめ細やかでスムーズな対応を行っていきます。

    また、今年3月から配信している「ひがしおおさか子育て応援アプリすくすくトライ」では妊娠・出産・子育てに必要な情報や役立つお知らせを配信しています。下記のダウンロード方法を参考に、市ウェブサイトとあわせてぜひご活用ください。

    ひがしおおさか子育て応援アプリ
    すくすくトライ ダウンロード方法

    スマートフォンなどからインターネットに接続して、iPhoneを利用の方はApp Storeで、Androidを利用の方はGoogle Playで「ひがしおおさか子育て応援アプリ」または「すくすくトライ」と検索してダウンロードしてください。

    母子保健事業

    保健センター 保健師(利用者支援事業母子保健型)

    保健師が、妊娠・出産・育児に関する相談に応じ、妊娠期から子育て期にわたるまでの切れ目のない支援を包括的に行います。

    妊娠届出・母子健康手帳の交付、妊婦健康診査受診券等交付、妊婦訪問指導連絡票

    母子健康手帳と妊婦健康診査14回分(総額12万円分)の受診券を交付します。また、妊婦歯科健診の助成も行います。なお、保健センターでは母子健康手帳交付時に保健師が体調などの心配ごとの相談に応じます。希望者には、訪問も行います。

    みんなでマタニティ教室

    安心して出産できる日を迎えるためにマタニティライフの過ごし方を学んだり、沐浴などの育児体験をしたりできる教室を開催します。

    マタニティキッチン

    妊娠期のバランスの良い食事について学び、調理実習を行います。

    産後健康診査

    産後の母体の回復状況を確認し、健やかな子育てにつなげていけるよう、産後健康診査の助成を行います。

    産後ケア事業

    家族などから家事・育児などの充分な産後の援助が受けられない産後3か月以内の乳児のいる、体調不良や育児不安がある方を対象に市内医療機関での宿泊や日帰りの産後ケアを利用できます。

    新生児訪問

    助産師や保健師がおおむね生後2か月以内の乳児とそのお母さんを訪問し、赤ちゃんの体重測定や育児の相談に応じます。

    こんにちは赤ちゃん事業

    新生児訪問を受けたことがない方を対象に、生後4か月までの間に保育士が訪問します。赤ちゃんといっしょに参加できる市の事業を紹介したり、子育てについての話を伺ったりします。

    2か月親子講習会

    生後1か月から2か月までの第1子の親子を対象に赤ちゃんとのふれあいを楽しみます。お母さん同士の交流や保健師・助産師による個別相談、赤ちゃんの体重測定を行います。

    離乳食講習会

    赤ちゃんの月齢に沿った離乳食の進め方をお話します。

    乳幼児地区健康相談

    地域の公民館などで保健師や栄養士が相談に応じます(生後2か月ごろ~3歳未満)。

    2歳児歯科健康相談

    歯科医師による診察を行い、お口の中の状態を確認したり歯磨きの仕方をお話ししたりします。

    4か月児・1歳6か月児・3歳6か月児健康診査

    お子さんの成長・発達を確認し、育児などの相談に応じます。

    ふたごの教室

    ふたごやみつごの妊娠・出産・育児の情報交換や、お母さん・お子さんの友達づくりを目的に交流会を行います。

    その他の教室

    ティーンズママの会、マザーグループ教室、すこやか教室などがあります。地域を担当する保健師が個別に案内します。

    以上問合せ先
    東・中・西保健センター、母子保健・感染症課

    各種助成制度

    不妊に悩む方への特定治療支援事業

    体外受精または顕微授精に必要な治療費の一部を助成します。

    未熟児養育医療の給付

    市内に住所があり、出生体重2000グラム以下または未熟性のある医師より入院治療が必要と認められた方を対象に、必要な医療費を給付します。

    小児慢性特定疾病医療費助成制度

    厚生労働大臣が定める小児慢性特定疾病にかかっている児童などを対象に患児家庭の医療費の負担軽減を図るため、自己負担分の一部を助成します。

    自立支援医療費(育成医療)支給制度

    治療を行うことによって身体上の障害が軽くなり、日常生活が容易に送れるように、医療が必要な18歳未満の児童を対象に、医療費の一部を支給します。

    以上問合せ先
    東・中・西保健センター、母子保健・感染症課

    助産制度

    妊婦が保健上入院してお産する必要があるのに、経済的な理由により入院して出産できないとき、指定の助産施設において安心して出産するための費用を補助します。

    問合せ先
    東・中・西福祉事務所子育て支援係

    子育て支援事業

    子育てサポーター(利用者支援事業基本型)

    各家庭のニーズに応じた子どもの預け先を提案したり、楽しい子育てにつながる地域の子育て情報をお知らせしたりします。子育てサポーターが福祉事務所に常駐し、子育て支援センター、つどいの広場、保健センターなどにも出向いています。

    地域子育て支援センター(地域子育て支援拠点事業)

    赤ちゃんから就学前までの乳幼児とその保護者がゆっくりと遊べます。赤ちゃんタイムや同じ年齢の子どもたちと交流できる親子広場、育児講座や子育てサークル支援、おでかけ事業、育児相談も行っています。

    つどいの広場(地域子育て支援拠点事業)

    主に0歳から3歳までの乳幼児とその保護者がいつでも気軽に集い、交流しながら育児相談などができる場を提供します。

    一時預かり事業

    保護者の不定期な就労や子育てのリフレッシュ、通院など一時的に預けたいときに有料で一時預かりを実施します。「就労型」「リフレッシュ型」の2種類があります。

    病児病後児保育事業

    病気やケガの回復期またはいまだ回復に至っていない場合に、保護者の勤務などの都合により家庭で保育を行うことが困難な小学校3年生までの児童を対象に保育・看護を行います。

    ファミリー・サポート・センター事業

    育児の援助をしたい方(援助会員)と、育児の援助を受けたい方(依頼会員)からなる有償の会員相互援助活動です。保育所(園)などの送迎や、育児疲れのリフレッシュのための預かりなどができます。

    以上問合せ先
    子育て支援課

    園庭開放(保育所・認定こども園など)

    在宅で子育て中の親子に遊びの提供をし、日頃家庭で経験することの少ない遊びを通じて交流します。

    子育てサークル支援事業

    子育てサ-クルの立ち上げへの支援やサークルの活動場所として部屋を開放します。

    以上問合せ先
    子育て支援課、保育室

    子育て短期支援事業

    保護者の出産、疾病、看護、事故および災害などの理由により一時的に家庭において養育できない場合(ショートステイ)や保護者が仕事のために帰宅が夜間になる場合、土・日曜日、祝休日に不在となる場合(トワイライト)に児童を預かります。

    ペアレント・トレーニング

    自閉症スペクトラム障害や注意欠如多動性障害など発達に課題のある子どもの保護者を対象にペアレント・トレーニングを実施します。

    コモンセンス・ペアレンティング

    保護者が子育てで直面するさまざまな問題を効果的に取り扱う技術を学ぶプログラムです。

    以上問合せ先
    子ども見守り課

    その他

    保育施設

    保育施設の入所申し込みに関する問合せに答えます。

    問合せ先
    子ども応援課

    市立幼稚園・市立幼稚園型認定こども園

    市立幼稚園・市立幼稚園型認定こども園に関する問合せに答えます。

    問合せ先
    学事課

    申込み・問合せ先

    • 母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス072(960)3809
    • 東保健センター 072(982)2603、ファクス072(986)2135
    • 中保健センター 072(965)6411、ファクス072(966)6527
    • 西保健センター 06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
    • 東福祉事務所子育て支援係 072(988)6619、ファクス072(988)6671
    • 中福祉事務所子育て支援係 072(960)9274、ファクス072(964)7110
    • 西福祉事務所子育て支援係 06(6784)7982、ファクス06(6784)7677
    • 子育て支援課 06(4309)3302、ファクス06(4309)3817
    • 子ども見守り課 06(4309)3197、ファクス06(4309)3817
    • 子ども応援課 06(4309)3202、ファクス06(4309)3817
    • 保育室 06(4309)3196、ファクス06(4309)3817
    • 学事課 06(4309)3271、ファクス06(4309)3838

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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