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飼い主のいない猫による問題

[2018年5月11日]

ID:18897

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東大阪市では「近所で野良猫が増えて困っている」、「夜中に鳴き声がうるさい」、「敷地内で糞尿をされて困っている」等の苦情や相談が多く寄せられています。

これらの猫に関する問題は、野良猫に餌だけを与えた結果、子猫が産まれて増えてしまったり、無責任な飼い主が猫を捨てたりすることや、猫の外飼いに起因しています。

猫による問題を解決していくために

猫の飼い主の方へ

  • 室内飼養に努めましょう
  • 飼養管理できる頭数にしましょう
  • 健康管理をして、飼養場所は常に清潔にしましょう
  • マイクロチップや名札をつけて、飼い主がわかるようにしましょう
  • 飼えない子猫が産まれないように、不妊去勢手術をしましょう
  • やむを得ず外で飼育する場合は、猫用トイレを設置しましょう
  • 餌をあげる場所やトイレは清潔にしましょう
  • しつけ(特にトイレのしつけ)をしましょう
  • 最期まで責任を持って飼いましょう


参考 猫となかよく暮らせる街に(猫の飼い方・マナー)


猫にエサだけを与えている方へ

野良猫にエサを与える優しい気持ち・・・しかし、ちょっと待ってください! 野良猫にエサを与えることで、その場所に猫が集まります。その集まった猫がところかまわず糞尿をしたり、花壇や植木を荒らしたりして、近所に迷惑をかけます。
また、集まった猫の間で子猫が産まれて、ますます被害や迷惑が大きくなり、結果として、猫嫌いの人を増やすことにもなります。
(近年、野良猫に無責任にエサを与えていた人が、近所の人から、糞尿、エサの食べ残し、害虫の発生などにより、周辺環境の悪化などで被害を受けたと慰謝料を請求され、裁判で認められたケースなどもあります。)

野良猫は伝染病や交通事故などで命を落としやすく、飼い猫に比べ不幸な生涯を送ります。野良猫にエサを与える行為は不幸な野良猫の繁殖を手助けしていることにもなります。

  • ただエサを与えるのではなく、室内飼養できる場合には室内で飼養しましょう。
  • どうしても室内飼養ができない場合には、周辺に迷惑をかけなように、周辺環境を清潔に保つための清掃および猫用トイレの設置など、責任を持って飼養しましょう。
  • 不幸な子猫を増やさないためにも不妊去勢手術を行いましょう。


猫による被害にお困りの方へ

東大阪市では猫でお困りの方に対して以下のような方法をご案内しています。詳しくは動物指導センターまでお問合せください。

  • 忌避方法のご案内
  • 啓発用リーフレットの配布
  • 超音波式猫回避装置の貸出


不妊去勢手術費用の助成について

猫の適正飼養の推進を図り、地域における猫の被害の軽減と不幸な命を増やさないため、東大阪市では市内で飼養もしくは生息する猫について、不妊去勢手術費用の一部を助成しています。詳しくは下記のページを参照ください。


参考 猫の不妊手術の助成


地域猫活動について

人と人との距離や、人と犬や猫の距離が近く、人と犬や猫とが共生していくために種々の配慮が必要となってくる住宅密集地(集合住宅を含む)において、人と犬や猫が調和した快適な居住環境を維持し、そして人と犬や猫が共生できる町づくりを図るために、平成22年に環境省が「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」を作成しました。

このガイドラインの中で、各地で問題となっている飼い主のいない猫への取り組みとして、「地域猫」について紹介されています。その概略は以下のとおりです。

くわしくはガイドラインにも記載されていますので、是非ご覧ください。


参考 住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン【環境省】(外部サイトへ移動します)

地域猫とは

地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られている、特定の飼い主のいない猫のことです。

地域猫活動とは

地域猫活動とは、地域住民と飼い主のいない猫との共生をめざし、地域住民の合意を得て不妊去勢手術や管理を行ったり、新しい飼い主を捜して飼い猫にしていくことで、将来的に飼い主のいない猫をなくしていく取り組みのことです。

地域猫活動の目的

実際に数を減らしていくためには、長期間の時間を必要としますので、当面は、これ以上猫を増やさない、不適切な餌やりによる迷惑を防止するなどを目的としています。

実施するためには

地域住民は、猫による被害の現状を十分認識し、猫を排除するのではなく地域猫として飼養管理することで、猫によるトラブルをなくすための試みであることを理解していただく必要があります。

地域猫活動は、これら猫による被害を「地域の環境問題」であるという共通認識を持って考えていく必要があります。

地域猫活動のながれ

  1. 活動グループの結成
    周辺で猫のことを気にかけている方や、多くの経験を積んでいるボランティア活動をしている方々などを募りましょう。

  2. 地域の現状や対象猫の把握
    地域で何が問題になっているのか、どんな対策が必要なのかを整理します。

  3. 活動ルールと計画づくり
    エサやりのルールやトイレの場所、掃除の方法を決めたり、グループでの役割分担、苦情対応、活動資金などについてルールを作成します。

  4. 地域住民に説明、同意を得る
    活動グループの人、自治会、活動に反対の方など、さまざまな立場の人に活動の趣旨を説明し、理解・協力を求めましょう。

  5. 不妊去勢手術の実施
    飼い主のいない猫の繁殖を抑え数を減らしていくために、対象となる猫を捕獲し、不妊去勢手術を実施します。
    手術済みであることを識別するため、不妊去勢手術した猫の耳にはV字カットを施し、元の場所に返しましょう。

  6. 活動ルールの実施と猫の管理

    • 水・エサの管理
    • 猫用トイレの設置・管理
    • 周辺の清掃
    • 猫カルテの作成
    • 苦情等への対応

    作成した活動ルールに従い具体的な活動を行っていくほか、猫カルテなどで世話をしている猫の数、個体識別、健康状態の把握を行います。
    また、活動地域の住民から猫による苦情があったときには、誠意をもって対応しましょう。

  7. 地域猫から飼い猫へ(猫の譲渡)
    猫を屋内で飼養してもらえる新しい飼い主を探すことで、より早く飼い主のいない猫を減らすことができます。



参考 啓発用リーフレット(飼い主のいない猫問題どうすればいいの?)


お問合せ

東大阪市 健康部   動物指導センター 

電話: 072(963)6211

ファクス: 072(963)1644

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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