ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

東大阪市

あしあと

    市政だより 平成27年5月1日号 8・9面(テキスト版)

    • [公開日:2015年4月28日]
    • [更新日:2021年12月10日]
    • ID:15222

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    平成27年度予算決まる
    一般会計2,242億円

    3月に開かれた第1回定例会で、平成27年度予算が決まりました。一般会計の予算は、2,242億円で前年度より258億7,600万円の増額となっています。

    問合せ先
    財政課 06(4309)3124、ファクス06(4309)3820

    重点施策に財源を集中
    ラグビー関係や公共施設再編整備

    国の経済対策により、日本の景気はゆるやかな回復基調にあるとされていますが、本市においては、消費税増税に伴う反動減や円安の進行などにより、景気の先行きは依然として不透明な状況です。

    本市の平成27年度予算は、持続可能な安定した財政運営を堅持しながら、限られた財源を公共施設の再編整備や耐震化の促進など、第3次実施計画における主要な施策に財源を集中させ、「活力ある東大阪の創造」に向けた予算編成としました。

    あらましは次のとおりです。詳しくは市ウェブサイトをご覧ください。

    会計別予算額

    一般会計
    • 平成27年度予算額 2,242億3,500万円
    • 平成26年度予算額 1,983億5900万円
    • 増減額 258億7,600万円
    • 増減率 13.0パーセント
    特別会計
    • 平成27年度予算額 1,259億4,200万円
    • 平成26年度予算額 1,145億1,700万円
    • 増減額 114億2,500万円
    • 増減率 10.0パーセント
    企業会計
    • 平成27年度予算額 642億1,700万円
    • 平成26年度予算額 662億4,300万円
    • 増減額 マイナス20億2,600万円
    • 増減率 マイナス3.1パーセント
    合計
    • 平成27年度予算額 4,143億9,400万円
    • 平成26年度予算額 3,791億1,900万円
    • 増減額 352億7,500万円
    • 増減率 9.3パーセント

    歳入

    市税

    • 個人市民税=4億3,700万円増加
    • 固定資産税=3億5,600万円減少
    • 市たばこ税=1億5,600万円減少
    • 市税全体=740億6,400万円で、前年度予算より1億5,600万円(0.2パーセント)の減収見込み

    他の財源

    財源不足への対応策として、財政調整基金の取崩し(66億7,400万円)などにより、財源を確保しました。

    歳入(一般会計)の内訳

    市税
    • 平成27年度予算額 740億6,400万円(構成比 33.0パーセント)
    • 平成26年度予算額 742億2,000万円(構成比 37.4パーセント)
    • 増減額 マイナス1億5,600万円(増減率 マイナス0.2パーセント)
    地方譲与税
    • 平成27年度予算額 7億5,100万円(構成比 0.3パーセント)
    • 平成26年度予算額 7億6,400万円(構成比 0.4パーセント)
    • 増減額 マイナス1,300万円(増減率 マイナス1.7パーセント)
    地方交付税
    • 平成27年度予算額 219億円(構成比 9.8パーセント)
    • 平成26年度予算額 221億円(構成比 11.2パーセント)
    • 増減額 マイナス2億円(増減率 マイナス0.9パーセント)
    臨時財政対策債
    • 平成27年度予算額 87億円(構成比 3.9パーセント)
    • 平成26年度予算額 99億円(構成比 5.0パーセント)
    • 増減額 マイナス12億万円(増減率 マイナス12.1パーセント)
    交付金等
    • 平成27年度予算額 112億9,700万円(構成比 5.0パーセント)
    • 平成26年度予算額 77億4,900万円(構成比 3.9パーセント)
    • 増減額 35億4,800万円(増減率 45.8パーセント)
    主要一般財源計
    • 平成27年度予算額 1,167億1,200万円(構成比 52.0パーセント)
    • 平成26年度予算額 1,147億3,300万円(構成比 57.9パーセント)
    • 増減額 19億7,900万円(増減率 1.7パーセント)
    国・府支出金
    • 平成27年度予算額 645億8,900万円(構成比 28.8パーセント)
    • 平成26年度予算額 597億3,200万円(構成比 30.1パーセント)
    • 増減額 48億5,700万円(増減率 8.1パーセント)
    市債
    • 平成27年度予算額 257億3,600万円(構成比 11.5パーセント)
    • 平成26年度予算額 76億3,400万円(構成比 3.8パーセント)
    • 増減額 181億200万円(増減率 237.1パーセント)
    繰入金
    • 平成27年度予算額 72億6,900万円(構成比 3.3パーセント)
    • 平成26年度予算額 79億7,100万円(構成比 4.0パーセント)
    • 増減額 マイナス7億200万円(増減率 マイナス8.8パーセント)
    その他
    • 平成27年度予算額 99億2,900万円(構成比 4.4パーセント)
    • 平成26年度予算額 82億8,900万円(構成比 4.2パーセント)
    • 増減額 16億4,000万円(増減率 19.8パーセント)
    合計
    • 平成27年度予算額 2,242億3,500万円(構成比 100.0パーセント)
    • 平成26年度予算額 1,983億5,900万円(構成比 100.0パーセント)
    • 増減額 258億7,600万円(増減率 13.0パーセント)

    ※市債には臨時財政対策債を含まない。

    ※交付金等は利子割交付金、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金、地方消費税交付金、自動車取得税交付金、地方特例交付金および交通安全対策特別交付金の合計。

    歳出

    人件費

    定年退職者数の減少などにより9億4,400万円減少し、297億2,800万円

    扶助費

    生活保護費の減少などにより7億5,900万円減少し、700億600万円

    公債費

    借換債の発行が前年度より多いなど、11億6,400万円増加し、192億6,000万円

    建設事業費

    公共施設再編整備事業や学校施設の耐震化事業など重点施策への集中により、総額で215億4,400万円増加し、344億9,400万円

    歳出(一般会計)の内訳

    人件費
    • 平成27年度予算額 297億2,800万円(構成比 13.2パーセント)
    • 平成26年度予算額 306億7,200万円(構成比 15.5パーセント)
    • 増減額 マイナス9億4,400万円(増減率 マイナス3.1パーセント)
    扶助費
    • 平成27年度予算額 700億600万円(構成比 31.2パーセント)
    • 平成26年度予算額 707億6,500万円(構成比 35.7パーセント)
    • 増減額 マイナス7億5,900万円(増減率 マイナス1.1パーセント)
    公債費
    • 平成27年度予算額 192億6,000万円(構成比 8.6パーセント)
    • 平成26年度予算額 180億9,600万円(構成比 9.1パーセント)
    • 増減額 11億6,400万円(増減率 6.4パーセント)
    小計
    • 平成27年度予算額 1,189億9,400万円(構成比 53.0パーセント)
    • 平成26年度予算額 1,195億3,300万円(構成比 60.3パーセント)
    • 増減額 マイナス5億3,900万円(増減率 マイナス0.5パーセント)
    繰出金
    • 平成27年度予算額 216億8,100万円(構成比 9.7パーセント)
    • 平成26年度予算額 204億7,500万円(構成比 10.3パーセント)
    • 増減額 12億600万円(増減率 5.9パーセント)
    建設事業費
    • 平成27年度予算額 344億9,400万円(構成比 15.4パーセント)
    • 平成26年度予算額 129億5,000万円(構成比 6.5パーセント)
    • 増減額 215億4,400万円(増減率 166.4パーセント)
    その他
    • 平成27年度予算額 490億6,600万円(構成比 21.9パーセント)
    • 平成26年度予算額 454億100万円(構成比 22.9パーセント)
    • 増減額 36億6,500万円(増減率 8.1パーセント)
    合計
    • 平成27年度予算額 2,242億3,500万円(構成比 100.0パーセント)
    • 平成26年度予算額 1,983億5,900万円(構成比 100.0パーセント)
    • 増減額 258億7,600万円(増減率 13.0パーセント)

    平成27年度の主な事業概要

    事務事業

    ラグビーワールドカップ関係経費 1,200万円
    2015年イングランド大会における日本代表の試合のパブリックビューイングを行うなど。
    臨時福祉給付金・子育て世帯臨時特例給付金支給経費 11億8,500万円
    消費税率引上げへの対応として低所得者などに対する暫定的・臨時的な給付措置。
    コンビニ交付システム整備経費 8,000万円
    マイナンバー制度導入にあわせて平成28年2月から住民票などのコンビニ交付を導入。
    産後ケア事業 800万円
    出産後育児不安や、家族などから充分な援助を受けられない母親を支援するため、委託する産科医療機関で、宿泊や通所によるサービスを提供。
    防犯カメラ設置経費 3,300万円
    小学校区の通学路や、人通りはあるが暗い道路に防犯カメラを設置。
    いじめ問題対策経費 700万円
    教育委員会に「いじめ問題専門委員会」を、市長部局に「いじめ問題調査委員会」を設置。

    建設事業

    花園ラグビー場整備事業 1億5,400万円
    2019年のラグビーワールドカップ開催に向けた施設の改修設計など。
    公共施設再編整備事業 1億7,100万円
    総合福祉センターの再整備設計など。
    東部地域仮設庁舎整備事業 11億1,400万円
    旭町庁舎の建替えに伴い仮設庁舎を整備。
    新障害児者支援拠点施設建設事業 39億2,000万円
    障害児者に専門的な支援サービスを提供するための拠点施設を整備。
    認定こども園などの施設整備補助事業 8億7,600万円
    子ども・子育て支援新制度に対応する民間施設の整備に対し補助。
    学校施設耐震化事業 145億7,700万円
    小・中学校校舎を耐震化。
    西消防署建設事業 6億4,500万円
    西消防署の耐震化を図るための整備。
    学校統合整備事業 14億4,800万円
    小・中学校各1校の統合予定校をリニューアル整備。
    東体育館整備事業 1億1,400万円
    東体育館を2か年で耐震化およびリニューアル工事。

    東大阪市民ふれあい祭り

    本祭り 5月10日(日曜日)
    前夜祭 5月9日(土曜日)

    家族みんなで、友達さそって、遊びに行こうよ!

    今年で38回目を迎える「東大阪市民ふれあい祭り」は、ふれあい通り会場(近鉄布施駅~八戸ノ里駅の北側道路)と花園中央公園会場の2会場で5月10日(日曜日)に開催します。

    また、前日の5月9日(土曜日)には花園中央公園会場で、17時から河内音頭、20時から花火大会を行います。花火大会は、市花園ラグビー場のメインスタンドを観客席として開放しますので、家族そろってお越しください。入場は、19時からです(満席になり次第締切り)。

    ※車での来場はご遠慮ください。詳しくは東大阪市民ふれあい祭りウェブサイトをご覧ください。

    問合せ先
    • 東大阪市民ふれあい祭り実行委員会 06(6618)4146、ファクス06(7492)5444
    • 地域コミュニティ支援室 06(4309)3161、ファクス06(4309)3861

    ふれあい通り会場
    9時30分~16時

    ふれあい通り会場では、吹奏楽や仮装をしたグループなどが長瀬川沿いから布施までをパレードします。また、布施駅前と河内小阪駅前、市民会館のステージでふれあい祭りを盛り上げます。

    当日の交通規制

    9時から17時まで、ふれあい通り会場は車両通行禁止です。また、渋川放出線(布施駅西側の南北に通る道路)の南行き車線の一部は、9時から12時まで車両通行禁止になります。

    花園中央公園会場
    10時~16時

    花園中央公園会場では、手作りの店やバザーなど模擬店を開店。踊りや歌などのステージ、全国の特産品・名産品を販売する「ふるさと広場」、子どもたちが楽しめる「のびっこ広場」もあります。

    5月は消費者月間

    みんなでつくろう! 消費者が主役の社会

    毎年5月は消費者月間です。今年は「みんなでつくろう!消費者が主役の社会」をテーマに、消費者問題に関する啓発や教育などの事業が全国的に行われます。

    この機会に消費者としての安全・安心を考えてみませんか。

    消費者問題講演会

    スマートフォンやタブレット端末などの情報機器は子どもから高齢者まで幅広い世代が利用していますが、機器の進化とともにネット被害も多発しています。複雑でさまざまな機能をもつスマホやタブレットなどを安全に利用する方法を学び、消費者被害を防ぎましょう。

    とき
    5月27日(水曜日)13時30分~15時30分
    対象
    市内在住・在勤・在学(いずれか)の方
    定員
    60人(申込先着順)
    内容
    講演「スマホやタブレットの安全な使い方 便利に使おうインターネット」兵庫県警察サイバー犯罪・サイバー攻撃対策アドバイザーの篠原嘉一さん
    申込方法・申込み先など
    5月1日(金曜日)9時から電話で
    ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
    消費生活センター 072(965)6002、ファクス072(962)9385

    市政モニターになりませんか

    市の課題にご意見を

    市政モニターとは、パソコンまたはスマートフォンから市のアンケートに答えていただく制度です。

    市の重要な課題や市民生活に関係の深い問題などについて、市民の意識、意見などを迅速かつ効率的に把握するとともに、市政への関心を高め、市民参加を促進することを目的としています。

    ぜひ市政モニターになって、市政の向上にご協力ください。

    対象
    次の全てに当てはまる方
    • 満20歳以上の市内在住・在勤・在学(いずれか)の方
    • 国または地方公共団体の議会の議員、職員でない方
    定員
    300人(抽選)
    任期
    来年3月31日まで
    ※アンケートの回答実績に応じた謝礼品を用意しています。
    申込方法・申込み先など
    5月31日(日曜日)までに市ウェブサイトの応募フォームから
    問合せ先
    市政情報相談課 06(4309)3104、ファクス06(4309)3801

    9月27日(日曜日)が投票日
    市議会議員・市長選挙

    平成27年10月1日任期満了に伴う市議会議員選挙と、10月27日任期満了に伴う市長選挙の投開票を9月27日(日曜日)に行います。

    なお、立候補予定者説明会は8月3日(月曜日)14時から市役所本庁舎で行います。

    問合せ先
    選挙管理委員会事務局 06(4309)3287、ファクス06(4309)3849

    東大阪市治安対策本部からのお知らせ

    自転車盗対策
    自転車から離れるときは、短い時間でもカギをかけましょう

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム