市政だより 平成27年3月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 502,951人 世帯数 220,957世帯【平成27年2月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
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ラグビーワールドカップ2019
“花園ラグビー場”決定
日本で開催されるラグビーワールドカップ2019の開催都市が3月2日に発表され、花園ラグビー場が選ばれました。
4年後に向けて市の魅力を全世界へ発信!!
ラグビーワールドカップの運営を行う「ラグビーワールドカップリミテッド(RWCL)」は3月2日、アイルランド・ダブリンでラグビーワールドカップ2019日本大会の開催都市を決定する理事会を開催し、15の立候補都市から花園ラグビー場を含む12都市を開催都市に選出しました。
開催決定の瞬間
市役所が歓喜
理事会に引き続きダブリンと東京で行われた開催都市発表会見は、ウェブで全世界に生中継されました。
市役所本庁舎1階ロビーで開催されたパブリックビューイングには、野田市長やラグビーのまち東大阪アドバイザーの南條賢太さんなど、約350人の市民や職員らが集まり、その瞬間を見守ります。開催都市の発表が北から順に始まり、「大阪府、東大阪市、花園ラグビー場」の名前が読み上げられると、集まった市民らは歓声を上げ、喜びを爆発させました。
野田市長は「今日ようやく花園ラグビー場でワールドカップが開催されることが決まりました。喜びと安心、そして4年後に向けてやるぞという気持ちでいっぱいです。これを契機に東大阪市の魅力を全世界に発信していきます」と力強く語りました。
なお市では、東大阪商工会議所会頭の嶋田亘氏や本市名誉市民の塩川正十郎氏、山中伸弥氏らで構成する組織の立上げを予定しており、花園開催への準備を進めるとともに、花園ラグビー場がラグビーの西の一大拠点となるための検討を始めます。
ラグビーワールドカップ2019 開催地
- 札幌市=札幌ドーム
- 岩手県・釜石市=釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)
- 埼玉県・熊谷市=熊谷ラグビー場
- 東京都=新国立競技場
- 神奈川県・横浜市=横浜国際総合競技場
- 静岡県=小笠山総合運動公園エコパスタジアム
- 愛知県・豊田市=豊田スタジアム
- 大阪府・東大阪市=花園ラグビー場
- 神戸市=御崎公園球技場
- 福岡市=東平尾公園博多の森球技場
- 熊本県・熊本市=熊本県民総合運動公園陸上競技場
- 大分県=大分スポーツ公園総合競技場
花園ラグビー場について
花園ラグビー場は日本で初めてのラグビー専用スタジアムとして昭和4年に誕生しました。平成27年4月からは、東大阪市花園ラグビー場に名称変更し、4年後のラグビーワールドカップ2019を迎えます。
- 問合せ先
- ラグビーワールドカップ誘致室 06(4309)3020、ファクス06(4309)3847