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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成26年9月15日号 3面(テキスト版)

    • [公開日:2014年9月11日]
    • [更新日:2021年12月10日]
    • ID:13804

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    あなたの腎臓は大丈夫?

    定期的な健診が大切です

    慢性腎臓病(CKD)とは、腎障害や腎機能が低下した状態のことをいい、日本には成人の約8人に1人にあたる約1330万人のCKD患者がいるといわれています。

    CKDは自覚症状がほとんどなく、腎臓は一度機能が低下すると、元に戻りにくい臓器です。そのため、CKDが進行し、重症化すると人工透析が必要になります。

    人工透析をすると、長期間の治療と高額な医療費がかかります。東大阪市国民健康保険の加入者で人工透析をしている方は568人(平成25年度時点)。そのうち98人が平成25年度に新たに透析治療を開始しており、透析者数は年々増加しています。

    CKDの発症には、不健康な生活習慣の積み重ねが大きく影響しています。高血圧、糖尿病などの生活習慣病や、メタボリックシンドロームなども、腎機能の低下の要因の一つになります。また、CKDは脳卒中や心筋梗塞などの発症のリスクを高めます。

    腎臓の機能を守るためには、血圧や血糖値のコントロールが不可欠です。予防や早期発見のため定期的に健診を受け、生活習慣を改善することが大切です。

    9月は健康増進普及月間です。健康な生活を送るため、この機会に定期的な健診の重要性を考えましょう。

    東大阪市国民健康保険に加入の方は市内の契約医療機関で特定健康診査を受けると、腎機能検査として血清クレアチニンと血清尿酸の検査を無料で受けることができます。

    特定健診を受けましょう

    特定健診を受けるには、現在加入している健康保険の保険者が発行する受診券が必要です。

    4月1日現在、東大阪市国民健康保険に加入している40歳から74歳の方には、今年度の受診券(ピンク色)を4月末に郵送しています。4月2日以降に加入した方や受診券が手元にない方は、医療保険室保険管理課までご連絡ください。国民健康保険以外の方は、加入している保険者に確認してください。

    なお、現在高血圧や糖尿病などの病気療養中の方も特定健診を受けることができます。さまざまな検査項目により、新たな生活習慣病の発見にもつながります。

    特定健診の項目
    医師の診察、問診、身長・体重・腹囲・血圧測定、検尿、血液検査(血糖・血中脂質・肝機能)など
    問合せ先
    医療保険室保険管理課 06(4309)3051、ファクス06(4309)3805

    生活習慣改善をサポートします

    健診の結果、生活習慣を改善する必要性が高い方は、健康状態や生活習慣にあわせて医師や保健師などがサポートする「特定保健指導」を無料で受けることができます。国民健康保険に加入している対象の方には、利用券を送付しています。利用券をお持ちの方は、最寄りの保健センターか契約医療機関でご利用ください。

    問合せ先
    医療保険室保険管理課 06(4309)3051、ファクス06(4309)3805

    国民健康保険

    整骨院・接骨院での受診について
    調査にご協力ください

    国民健康保険に請求される柔道整復施術(整骨院・接骨院)の療養費適正化への取組みとして、整骨院・接骨院を受診した被保険者に対し、文書により受診した理由や状況などについて調査を実施しています。

    調査協力をお願いするのは、柔道整復施術所(整骨院・接骨院)から多部位負傷、長期継続、頻回傾向にある柔道整復施術療養費支給申請書の提出があった方です。

    なお、回答内容を本調査の目的以外に利用することはありません。

    調査の結果、保険適用外であると判断された場合には、施術所への事実確認の後、施術所へ柔道整復施術療養費支給申請書の返戻を行う場合があります。

    理解と協力をお願いします。

    問合せ先
    医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス06(4309)3804

    医療費通知を送付します

    9月末に平成26年4月と5月の診療(請求)分の医療費通知を送付します。

    医療費通知は、医療費の実情を理解し、健康に対する認識を深めていただくために年6回送付しています。

    国民健康保険は、安心して治療が受けられるように備える助け合いの制度です。日頃の健康管理に気を配り、増え続ける医療費を抑えましょう。適度な運動、バランスのとれた食事、積極的な休養など、この機会に生活習慣を見直してみませんか。

    問合せ先
    医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス06(4309)3804

    国民健康保険・後期高齢者医療保険

    所得がなくても申告を

    国民健康保険の世帯主や後期高齢者医療の被保険者またはその世帯主などで、平成26年度(平成25年分)の所得申告の提出がなかった方に、「国民健康保険料所得申告書」「後期高齢者医療保険料所得申告書」をそれぞれ8月下旬に送付しています。所得がなかった方も申告は必要です。

    必ず9月25日(木曜日)までに医療保険室保険料課または行政サービスセンターに提出してください。

    納付相談はお早めに

    医療保険室保険料課では、土・日曜日・祝日を除く9時から17時30分まで、納付相談を行っています。納付の相談にあたっては、収入・支出の状況など生活状況をお聞きする場合があります。

    なお、行政サービスセンターで納付相談はできませんので、ご注意ください。

    問合せ先
    医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807

    休日納付相談

    平日の相談が困難な方のため、次のとおり休日納付相談を行います。

    保険料決定通知書(納付書)など通知書番号または被保険者番号のわかるものと印鑑を持ってお越しください。

    とき
    9月27日(土曜日)9時~12時
    ところ
    市役所本庁舎2階医療保険室保険料課
    問合せ先
    医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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