市政だより 平成26年7月15日号 6・7面(テキスト版)
花とみどりでまちに彩りを
結婚や新築の記念に木を植えよう
市では、彩り豊かなまちづくりを進めるため、植樹資金の助成や記念樹のプレゼントなどを行っています。
花やみどりは、私たちの心を和ませリラックスさせてくれます。また、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素を吸収してくれる働きもあります。
ぜひこの機会に、花とみどりに囲まれた生活を始めてみませんか。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所みどり対策課 06(4309)3227、ファクス06(4309)3836
植樹資金を助成
民有地での植樹資金を助成します。工事に着手する前にお問合せください。なお、助成を受けた植栽は、5年間変更できません。
個人住宅
- 対象
- 道路に面している長さが3メートル以上の生垣
- 助成額
- 1件1万円以上かかる植樹費用の2分の1(上限20万円)
事業所
- 対象
- 職場と住居が同じ場合は職場に比重が大きいもの
- ※工場立地法に規定する特定工場(製造業で敷地面積が9,000平方メートル以上または建築面積が3,000平方メートル以上)を除く。
- 助成額
- 1件10万円以上かかる植樹費用の3分の1(上限50万円)
- ※低木類を除く。
住宅団地など
- 対象
- 住宅団地などの共有地または自治会が借りている私有地
- 助成額
- 1件10万円以上かかる植樹費用の3分の1(上限50万円)
花とみどりいっぱい運動
地域で花づくりをされるグループに、花苗やプランターなどを支給します。
- 対象
- 自宅敷地内の道路に沿って飾ることができる市内在住の近隣3軒以上のグループ
- 支給内容
- 花苗、用土、プランター(長方形型・壁掛け型、1軒につき5個まで)
- ※抽選。10月ごろに宅配で支給します。
- 申込方法・申込み先など
- 行事名、住所、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と参加世帯数、希望するプランターの型と数を8月8日(金曜日)(消印有効)までに往復ハガキで
記念樹をプレゼント
新築や結婚などの記念に苗木をプレゼントします。
- 対象
- 平成25年9月1日~平成26年8月31日に、出生、入学(小・中学校)、新成人、新居(転入、転居、新築、増改築)、結婚(成婚)、銀婚、金婚、ダイヤモンド婚の記念日がある方
- 樹木の種類
- クスノキ、キンモクセイ、ゲッケイジュ、アジサイ、クチナシ、ゴールドクレスト、ハナミズキ、ドウダンツツジ、イロハモミジ
- ※高さ30センチメートル~1メートル程度。
- 配付本数
- 1世帯につき1本(出生、入学、新成人は1人1本)
- ※11月16日(日曜日)に市役所本庁舎で配付します。
- 申込方法・申込み先など
- 行事名、住所、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と、出生・入学の場合は保護者名(返信用にも)、記念日の種別、記念日、希望の苗木名を9月5日(金曜日)(消印有効)までに往復ハガキで(1枚に1本のみ)
緑化樹を配付
自治会やPTA、地域の皆さんが協同で地域緑化を行う場合に、樹木を配付します。
- 樹木の種類
- キンモクセイ、サザンカ、セイヨウカナメ(レッドロビン)、ヤマモモ、イロハモミジ、コブシ、サルスベリ、ソメイヨシノ、ハクモクレン、ハナミズキ、ヤマザクラ
- ※高さ1.8メートル程度。1件につき10本以上の申請が必要。配付本数に限りあり。配付は来年2月~3月を予定。
- 申込方法・申込み先など
- 申請書を8月29日(金曜日)(必着)までに郵送または直接
- ※申請書はみどり対策課で配布。
街路樹への水やりにご協力を
街路樹は、私たちにうるおいややすらぎを与え、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素を吸収してくれるなど、住みやすい環境をつくってくれています。
乾燥が激しい暑い夏には、街路樹への充分な水が必要です。
風呂の残り湯や米のとぎ汁などでも効果がありますので、家庭や職場近くの街路樹への水やりにぜひ、ご協力ください。
生命の尊さを考える
ピースウィーク 平和のつどい
第2次世界大戦終戦から69度目の夏を迎えました。平和は全世界共通の願いです。
市では、戦争の悲惨さや平和と生命、人権の尊さを考えるため、「平和のつどい」を開催します。家族そろってお越しください。
避難所体験 段ボールで居場所づくり
阪神淡路大震災の経験や教訓を語り継ぐため、体験プログラム型の学習会を開催します。実際に段ボールで居場所を作り、避難所を体感します。
- とき
- 7月29日(火曜日)13時30分~15時
- ところ
- 市役所本庁舎18階大会議室
- 対象
- 小学生以上の方
- ※小学校3年生以下は保護者同伴。
- 定員
- 30人(申込先着順)
- ※1歳6か月~就学前幼児の保育と手話通訳あり(7月22日(火曜日)までに要申込み)。
- 申込方法・申込み先など
- 行事名、住所、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と保育の要否(必要な場合は子どもの生年月日と性別も)、手話通訳の要否をハガキで(電話、ファクス、Eメール、直接も可)
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823、Eメールアドレス jinkenkeihatsu@city.higashiosaka.lg.jp
浪江町の民話の語り部おはなし会
東日本大震災と原発事故で、大阪に避難されている浪江町の語り部・吉川裕子さんが、方言を交えて被災体験と民話をお話しします。
- とき
- 7月31日(木曜日)13時30分~14時30分
- ところ
- 市役所本庁舎18階大会議室
- 定員
- 50人(申込先着順)
- ※1歳6か月~就学前幼児の保育と手話通訳あり(7月24日(木曜日)までに要申込み)。
- 申込方法・申込み先など
- 行事名、住所、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と保育の要否(必要な場合は子どもの生年月日と性別も)、手話通訳の要否をハガキで(電話、ファクス、Eメール、直接も可)
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823、Eメールアドレス jinkenkeihatsu@city.higashiosaka.lg.jp
平和資料展
震災や防災についてのパネルなどを展示します。
- とき
- 8月5日(火曜日)~10日(日曜日)9時~19時(土・日曜日は17時まで)
- ところ
- 府立中央図書館展示コーナー
- ※申込不要。
- 問合せ先
- 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823
原爆体験のおはなし
市内在住の原爆被害者が当時の体験を語ります。
- とき
- 8月7日(木曜日)・10日(日曜日)11時から
- ところ
- 府立中央図書館おはなしのへや
- 定員
- 各50人(当日先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 行事名、住所、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と保育の要否(必要な場合は子どもの生年月日と性別も)、手話通訳の要否をハガキで(電話、ファクス、Eメール、直接も可)
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823、Eメールアドレス jinkenkeihatsu@city.higashiosaka.lg.jp
アニメフェスティバル
「メリダとおそろしの森」「つるにのって」
自由に生きることを夢見る王女メリダが、恐ろしい呪いをかけられた王国と家族を助けるために立ち上がる「メリダとおそろしの森」と、広島平和公園で出会った二人の少女の冒険「つるにのって」を上映します。
- とき
- 8月8日(金曜日)10時~11時40分・13時30分~15時55分(いずれも開場は30分前)
- ※午前は「メリダとおそろしの森」のみ、午後は2本上映。
- ところ
- 府立中央図書館ライティホール
- ※1歳6か月~就学前幼児の保育あり(8月1日(金曜日)までに要申込み)。
- 定員
- 各380人(当日先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 行事名、住所、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と保育の要否(必要な場合は子どもの生年月日と性別も)、手話通訳の要否をハガキで(電話、ファクス、Eメール、直接も可)
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823、Eメールアドレス jinkenkeihatsu@city.higashiosaka.lg.jp
ピースコンサート
ウクライナで生まれたナターシャ・グジーさんは、チェルノブイリ原発事故の影響で避難したキエフ市で、ウクライナの民族楽器バンドゥーラと出会います。チェンバロに似たバンドゥーラの音色とナターシャさんの透き通った歌声をじっくりとお聴きください。
- とき
- 8月22日(金曜日)14時~15時30分
- ところ
- 府立中央図書館ライティホール
- 定員
- 380人(申込先着順)
- ※1歳6か月~就学前幼児の保育と手話通訳あり(8月15日(金曜日)までに要申込み)。
- 申込方法・申込み先など
- 行事名、住所、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と保育の要否(必要な場合は子どもの生年月日と性別も)、手話通訳の要否をハガキで(電話、ファクス、Eメール、直接も可)
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823、Eメールアドレス jinkenkeihatsu@city.higashiosaka.lg.jp
戦争の本展
核兵器の怖さを考える
市立図書館では、「戦争の本展」と題して、平和や戦争に関する本を展示します。戦争の怖さや平和の尊さについて考えてみませんか。
- とき ところ
-
- 7月19日(土曜日)~8月31日(日曜日)/花園図書館、永和図書館(暫定施設)
- 7月19日(土曜日)~8月30日(土曜日)/旭町図書館、永和図書館大蓮分室
- 問合せ先
-
- 花園図書館 072(965)7700、ファクス072(965)9212
- 旭町図書館 072(982)1235、ファクス072(984)6079
- 永和図書館(暫定施設) 06(6781)5500、ファクス06(6784)5630
- 永和図書館大蓮分室 06(6728)0200、ファクス06(6730)7337
ビデオ上映会
水素爆弾の実験に巻き込まれたトビウオの親子の悲劇から核廃絶への願いを描いた「トビウオのぼうやはびょうきです」を上映します。
- とき
- 8月7日(木曜日)14時~14時30分
- 定員
- 20人(当日先着順)
- ところ 問合せ先
- 旭町図書館 072(982)1235、ファクス072(984)6079
人権標語
- 小学校6年生(人権作品集)
- 大事なことは みんなの意識と 思いやり
パブリックコメント 意見を募集します
介護保険サービス事業の人員、設備、運営等に関する基準等を定める条例
第3次地域主権一括法の施行に伴い、指定居宅介護支援、指定介護予防支援の人員および運営などに関する基準の条例制定について意見を募集します。
内容は、7月16日(水曜日)から市ウェブサイトの「パブリックコメント(意見募集)手続き」または指導監査室居宅事業者課・施設課、市政情報相談課(土・日曜日、祝休日を除く9時~17時30分)でご覧になれます。
- 対象
- 市内在住・在勤・在学(いずれか)の方、市内に事業所がある事業者・法人・その他団体
- 提出方法
- 住所、氏名(団体は団体名、所在地、代表者名)、電話番号を8月15日(金曜日)(必着)までに郵送(ファクス、Eメール、直接も可)
- ※書式は問いませんが、閲覧場所に意見書のひな形を用意しています。
- 提出先・問合せ先
-
- 〒577-8521市役所指導監査室居宅事業者課 06(4309)3317~3318、ファクス06(4309)3813、Eメールアドレス kyotakujigyou@city.higashiosaka.lg.jp
- 〒577-8521市役所指導監査室施設課 06(4309)3315、ファクス06(4309)3813、Eメールアドレス fukushishisetsu@city.higashiosaka.lg.jp
東大阪産ベジフォトコンテスト
“農”の魅力を引き出そう!
モノづくりのまち「東大阪」では、工業製品だけでなく「農」を届けるモノづくりも古くから行われています。
その「農」の魅力をあなたのカメラで最大限に引き出し、ベジフォトコンテストにご応募ください。
応募作品は市役所本庁舎で展示のうえ、市長賞、ふれんちん賞、tutu賞を決定し、表彰します。
- 規格
- A4判もしくは4つ切りサイズで2枚以内
- ※デジタルデータは不可。
- 申込方法・申込み先など
- 写真と応募票を来年1月10日(土曜日)(消印有効)までに郵送または直接
- ※応募票は市ウェブサイトからダウンロード可。応募作品は6月1日以降に本人が撮影し、すべての著作権を有する未発表ものに限ります。応募作品は返却しません。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所農政課 06(4309)3180、ファクス06(4309)3846
技術力の向上・製品の高付加価値化に助成金を交付します
中小企業を応援!
市内中小製造業の製品の高付加価値化に向けた研究開発などの取組みに対し、助成金を交付します。
- 対象
-
- 単独企業で取り組む事業=市内に本社または工場があり、引き続き1年以上事業を営んでいる中小企業者
- 複数企業で取り組む事業=構成員の3分の2以上が市内に所在地またはおもな生産拠点をおく中小企業者2社以上で組織するグループや研究会など
- 内容
- 技術研究・製品開発の技術指導費や材料購入費、外注加工費など
- 助成金額
-
- 単独=内容の2分の1(上限50万円)
- 複数=内容の3分の2(上限50万円)
- ※予算の範囲内で交付。環境に配慮した製品の開発案件は上限150万円。
- 申込方法・申込み先など
- 申請書類を8月8日(金曜日)(必着)までに郵送または直接
- ※くわしくは市ウェブサイトをご覧ください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-0011荒本北1-4-17 公益財団法人東大阪市産業創造勤労者支援機構 06(4309)2301、ファクス06(4309)2303
- 問合せ先
- モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス06(4309)3846
市内企業が「大阪製」ブランド認証
技術と独創性の賜
優れた技術と創造力あふれる大阪府内のモノづくり企業の製品を府が認証する「大阪製」ブランドに、市内からオージーケー技研株式会社(高井田本通6)の「やわらか樹脂製オルゴールカー」が選ばれました。
「大阪製」ブランドは、大阪のモノづくり力のブランドイメージを高めようと平成24年度に府が創設。府内のモノづくり企業から公募し、有識者の意見などを参考にしながら決定しています。今年度は38社の応募があり7製品が認証を受けました。
今回、新商品開発部門で認証されたオルゴールカーは、安全で子どもの感性を育む日本製玩具を届けたいとの思いで開発され、同社が生産する弾力性に富んだ自転車グリップと同じ素材が使用されています。