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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成24年10月15日号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2012年10月12日]
    • [更新日:2021年12月6日]
    • ID:9677

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    歴史と文化にふれよう

    市内文化施設と催しを紹介

    市内には100を超える文化財をはじめ、さまざまな史跡や遺物、それらについて学べる施設が数多くあります。

    秋の行楽にあわせて、東大阪の歴史と文化にふれてみませんか。

    郷土博物館の催し

    特別展示「河内名所図会に描かれた道具」展

    「河内名所図会」に描かれた道具から、人々のくらしぶりの一端にふれるとともに、現在の暮らしへと移り変わるようすをご覧いただきます(申込不要)。

    とき
    10月20日(土曜日)~12月2日(日曜日)午前9時30分~午後4時30分
    料金
    一般100円、高校・大学生50円、小・中学生30円
    ところ・問合せ先
    郷土博物館 072(984)6341、ファクス072(986)1432
    「河内名所図会に描かれた道具」展開催記念講演会

    特別展示に伴う記念講演会では、「河内名所図会」に描かれた道具や身につけている衣装などを通して、当時の河内地域の人々の暮らしぶりを解説します。

    とき
    11月11日(日曜日)午後2時~4時
    定員
    40人(申込先着順)
    内容
    講演「河内名所図会にみられる人々のくらしと衣装」八尾市立歴史民俗資料館学芸員の李熙連伊さん
    ※「関西文化の日」により入場無料。
    申込方法
    10月16日(火曜日)から電話で
    ところ・申込み・問合せ先
    郷土博物館 072(984)6341、ファクス072(986)1432

    史跡ハイキング
    みて・まなぶ「古事記」編纂1,300年記念

    古事記にゆかりの史跡を訪ねます。

    とき
    11月18日(日曜日)午前9時30分~午後4時30分(雨天中止)
    定員
    25人(申込先着順)
    内容
    大龍禅寺-旧河澄家-石切大仏-枚岡神社-郷土博物館(約10キロメートル)
    持ち物
    弁当、飲み物、雨具、筆記用具
    申込方法
    11月3日(祝日)午前9時30分から電話で
    申込み・問合せ先
    旧河澄家 072(984)1640(ファクス兼用)

    鴻池新田会所寄席

    上方落語にしばしば登場する大阪の豪商鴻池家ゆかりの鴻池新田会所で落語会をします。

    とき
    11月3日(祝日)午後1時~3時30分(開場は午後0時30分)
    定員
    80人(当日先着順)
    内容
    天満天神の会による古典落語「平林」「向かう付け」「井戸の茶碗」「桃太郎」「星野家」など
    料金
    一般300円、小・中学生200円
    ところ・問合せ先
    鴻池新田会所 06(6745)6409、ファクス06(6744)7498

    まいぶん考古学講座

    縄文時代から弥生時代のはじまりのようすを、生駒西麓の集落遺跡の調査成果に基づいてわかりやすく解説します。

    とき
    11月4日(日曜日)午後1時30分~3時30分
    定員
    90人(当日先着順)
    ところ・問合せ先
    発掘ふれあい館(埋蔵文化財センター) 072(983)2340、ファクス072(982)9411

    市内文化施設

    郷土博物館

    開館時間
    午前9時30分~午後4時30分
    ※休・祝日を除く月曜日、祝日の翌日、年末年始、展示準備期間は休館。
    料金
    一般50円、高校・大学生30円、小学生・中学生20円(特別展示を除く)
    ところ・問合せ先
    上四条町18-12 郷土博物館 072(984)6341、ファクス072(986)1432

    旧河澄家

    開館時間
    午前9時30分~午後4時30分
    ※休・祝日を除く月曜日、祝日の翌日、年末年始は休館。
    ところ・問合せ先
    日下町7-6-39 旧河澄家 072(984)1640(ファクス兼用)

    鴻池新田会所

    開館時間
    午前10時~午後4時
    ※休・祝日を除く月曜日、祝日の翌日、年末年始は休館。
    料金
    一般300円、小・中学生200円
    ところ・問合せ先
    鴻池元町2-30 鴻池新田会所 06(6745)6409、ファクス06(6744)7498

    発掘ふれあい館(埋蔵文化財センター)

    開館時間
    午前9時30分~午後4時30分
    ※休・祝日を除く月曜日、祝日の翌日、年末年始は休館。
    ところ・問合せ先
    南四条町3-33 発掘ふれあい館 072(983)2340、ファクス072(982)9411

    わだい

    ロンドン五輪出場の近畿大学5選手
    凱旋で母校ににぎわい

    ロンドン五輪で活躍した近畿大学在籍・卒業の選手らが9月28日、近鉄長瀬駅から近畿大学西門までの「まなびや通り」をパレードし、近畿大学の学生や地元市民など大勢の人でにぎわいました。

    この日パレードに参加した選手は、アーチェリー女子団体銅メダルの川中香緒里選手(経営学部3年)と蟹江美貴選手(同大卒)、アーチェリー男子個人総合銀メダルの古川高晴選手(同大職員)、競泳女子4×100メートルメドレーリレー・100メートル背で銅メダルの寺川綾選手(同大卒)、競泳男子4×200メートルリレー出場の外舘祥選手(法学部3年)の5人。5人は3台のオープンカーに乗り、近鉄長瀬駅前から同大学に向けて吹奏楽部のファンファーレを合図にスタート。市民や学生らの祝福を受けた選手らは、メダルを掲げるなどして歓声に応えながら、約30分かけてパレードしました。

    パレード終了後には、大学内で報告会が行われ、市民に深い感動などを与えた者に対して贈られる東大阪市長賞詞と議長賞詞が古川選手、川中選手、蟹江選手、寺川選手に授与されました。

    古川選手は「4年後のリオ五輪では近大メンバーで団体戦に出場し、男子では初の団体のメダルを獲得したいです」と話し、寺川選手は「通いなれた通学路で皆さんに祝福していただき、本当にありがとうございました」と話していました。

    世界少年野球大会で優勝
    矢野・吉田両選手が市長に喜びを報告

    8月11日から19日までアメリカのメリーランド州で行われたカル・リプケン12歳以下世界少年野球大会に日本代表として出場した若江ジャイアンツボーイズに所属する矢野俊輔さんとナガセタイガースボーイズに所属する吉田海人さんが、それぞれ市役所を訪れ、優勝の喜びを野田市長に報告しました。

    同大会に出場した日本代表メンバーは、全国大会での活躍や財団法人日本少年野球連盟に加盟する全国の支部からの推薦により選抜された精鋭ぞろい。

    矢野さんは、投手としての活躍とともに打者としても予選リーグのカナダ戦でバックスクリーンにホームランを放つなどし、ベストナインにも選ばれました。また吉田さんは、強肩のキャッチャーとして全8試合に出場。日本代表のキャプテンの重責も見事に果たし、チームを世界一に導きました。

    野田市長のねぎらいと激励に対し、矢野さんは「これからも野球人生を楽しみたい。まずは甲子園に出場したいです」と話し、吉田さんは、「プロ野球選手をめざし、これからもがんばっていきたいです」と力強く話していました。

    市役所がより便利に

    パスポート申請始まる

    10月1日、市役所本庁舎5階でパスポート(旅券)申請受付・交付窓口業務がスタートしました。午前9時の開始にあわせて来庁し、申請をした淺田雅美さん(41歳)は「市のウェブサイトで知って申請に来ました。近くで手続きができるようになり、助かります」と話していました。

    これまで府が行っていたパスポートの申請受付・交付は、市内に住民登録のある日本国籍の方(居所申請の場合を除く)を対象に市の窓口で行うことができるようになりました。ぜひ、ご利用ください。

    申請受付・交付時間
    • 申請受付時間=午前9時~午後4時30分
    • 交付時間=午前9時~午後5時30分(土・日曜日、祝日、年末年始を除く)

    ※くわしくは市ウェブサイトをご覧ください。

    問合せ先
    市パスポート窓口 06(4309)3313、ファクス06(4309)3852

    NPO法人の設立認証も
    市窓口で受付開始

    NPO法人の設立認証などの申請受付も10月1日、市役所本庁舎5階で開始しました。

    初日、申請に訪れた行政書士の丸山誉高さんは「市の窓口だと相談の予約が取りやすく、また近いので便利です」と話していました。

    市で取り扱う業務
    • NPO法人の設立認証
    • 定款変更認証
    • 各種届出受理(役員変更、認証不要な事項にかかる定款変更、解散・清算結了など)
    • 事業報告書の受理など

    ※認定、仮認定事務は大阪府で行われます。

    問合せ先
    NPO・市民活動支援課 06(4309)3350、ファクス06(4309)3812

    ご利用ください
    発掘ふれあい館「白石文庫」

    発掘ふれあい館(埋蔵文化財センター)では、学習室に「白石文庫」を設置しています。

    白石文庫の書籍は、大阪府立近つ飛鳥博物館館長の白石太一郎さんが奈良大学を定年退職される際、長年研究で使用してきた書籍6,000冊を一括して保存し活用できる場所を探されており、発掘ふれあい館にとって重要な資料であることから平成21年3月に寄贈を受けたものです。

    民俗学や美術関係書など、1,000冊を公開しています。ぜひ、ご利用ください。

    繁栄と景観を後世に伝える
    松原宿跡図と道標を設置

    江戸時代に大坂と奈良を結ぶ暗越奈良街道で、唯一の宿場として栄えた松原宿を後世に伝えていこうと、松原自治会と松原宿景観保存会が、このほど「松原宿跡図と道標」を英田北小学校南側校門前に設置しました。

    松原宿は、吉田川と恩智川との間に位置し、伊勢参りなどで街道を通る旅人の利用を見込み、江戸時代初期に幕府が創設しました。当時は、多くの旅人でにぎわい、寛永元年(1624年)の記録では16軒の宿屋があったと記されています。

    同保存会の岡田清会長は「この『松原宿跡図と道標』を見に多くの人に松原を訪れてもらえたら」と話していました。

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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