市政だより 平成24年7月15日号 5面(テキスト版)
保健所・センターだより
番号をよく確認のうえ、かけ間違いのないようにお願いします
車での来場はご遠慮ください
- 東保健センター=072(982)2603 FAX072(986)2135
- 中保健センター=072(965)6411 FAX072(966)6527
- 西保健センター=06(6788)0085 FAX06(6788)2916
- 健康づくり課 =072(960)3802 FAX072(960)3809
肺がん・結核エックス線検診
- とき ところ
-
- 8月1日(水曜日)午前9時30分~10時30分、7日(火曜日)午後1時30分~2時30分=中保健センター
- 7日(火曜日)午前9時20分~10時=西保健センター
- 内容 対象
-
- 肺がん検診=市内在住の40歳以上の方
- 結核検診=市内在住の65歳以上の方
- 定員・定数
- 各30人(申込先着順)
- 申込み先・応募先など 問合せ先
- 中・西保健センター
早期からの虫歯予防のために
2歳児歯科健康相談
- とき ところ
-
- 8月1日(水曜日)=西保健センター
- 20日(月曜日)=東保健センター
- 28日(火曜日)=中保健センター
- ※時間は申込時に伝えます。
- 対象
- 市内在住の平成22年8月生まれの2歳児
- 定員・定数
- 各30人(申込先着順)
- 持ち物
- 母子健康手帳
- 申込み先・応募先など 問合せ先
- 東・中・西保健センター
知って得する!
ミニ「食」講座
- とき
- 8月3日(金曜日)午前10時30分~正午
- 対象
- 市内在住の方
- 定員・定数
- 20人(申込先着順)
- 内容
- 講話「熱中症に負けない! かしこい水分補給法・食中毒予防法」
- ところ 申込み先・応募先など 問合せ先
- 中保健センター
糖尿病食事学習会
- とき
- 7月27日(金曜日)午前10時30分~午後2時
- 対象
- 糖尿病や体重管理のために食事療法をしている方
- 定員・定数
- 20人(申込先着順)
- 内容
- 講話「食事をおいしく、低エネルギーにかえる」、調理実習、交流会
- 料金
- 700円
- 持ち物
- エプロン、三角巾、手ふき
- ところ 申込み先・応募先など 問合せ先
- 西保健センター
マタニティクラス
- とき ところ 内容
-
- 8月1日(水曜日)午後1時30分~3時30分、東保健センター=赤ちゃんとの絆
- 8月10日(金曜日)・24日(金曜日)・9月14日(金曜日)・28日(金曜日)午後1時30分~3時30分(計4日間)、西保健センター=子育ての話・交流会など
- 8月21日(火曜日)・28日(火曜日)午後1時30分~4時、中保健センター=助産師の話、マタニティクッキングなど
- 対象
- 市内在住のおおむね妊娠16週以降の妊婦
- 申込み先・応募先など 問合せ先
- 東・中・西保健センター
プレパパ・プレママの会
- とき
- 8月15日(水曜日)午後1時30分~4時
- 対象
- 市内在住の妊婦とそのパートナー
- 内容
- 赤ちゃんのお風呂の入れ方など
- ところ 申込み先・応募先など 問合せ先
- 中保健センター
妊婦健康診査を受けましょう
市では、母子健康手帳の交付とあわせて「妊婦健康診査受診券」(14回分・総額10万円)を渡しています。
妊娠中は母体にいろいろな変化が起こります。定期的に健診を受けて、経過をみていくことが大変重要です。安全に出産し、元気な赤ちゃんに会うために、妊娠中の健康管理をきちんと行いましょう。
妊娠が判明したら、お近くの保健センターなどの窓口にできるだけ早く妊娠届出書を提出し、母子健康手帳の交付を受け、妊婦健康診査を受けましょう。
- 問合せ先
- 健康づくり課
ふたごの教室
- とき ところ 内容
-
- 8月8日(水曜日)午前10時~11時15分、中保健センター=エプロンシアター
- 17日(金曜日)午前10時~11時、東保健センター=作って遊ぼう
- 22日(水曜日)午前10時~11時30分、西保健センター=交流会
- 対象
- 市内在住のふたご、みつごを妊娠・出産している方とその子ども
- ※初参加者は前日までに要申込み。
- 問合せ先
- 東・中・西保健センター
理想のBODYを手に入れる講座
- とき
- 8月3日(金曜日)・9月7日(金曜日)・10月5日(金曜日)・11月2日(金曜日)・12月7日(金曜日)午後1時30分~3時30分(計5日間)
- 対象
- 65歳未満でメタボや肥満、高血圧、血糖値が気になる方
- ※治療中・運動制限のある方を除く。
- 定員・定数
- 24人(申込先着順)
- 内容
- メタボとさよならするための講話、家庭でできる運動の紹介、食事をおいしくヘルシーに変える方法など
- 持ち物
- 運動ができる服・靴、お茶、筆記用具
- ところ 申込み先・応募先など 問合せ先
- 西保健センター
食中毒にご注意
生食用魚介類は新鮮なうちに
魚介類は「腸炎ビブリオ」という食中毒菌に汚染されていることがあります。菌に汚染された食品を食べると、激しい腹痛や下痢、おう吐を起こします。
抵抗力の弱い乳幼児や児童、高齢者の場合、症状が重くなることがありますので、できるだけ生食は控えましょう。特に肝臓に疾患のある方は、夏場の魚介類の生食は避けましょう。
近年は、ヒラメを生食することによる食中毒が多発しています。これは、ヒラメの筋肉中にまれに存在する寄生虫「クドア・セプテンプンクタータ」によるものです。予防法は冷凍か充分な加熱しかありませんので、生食には注意してください。
また、夏場は特に次のことに注意してください。
すぐ冷蔵庫に入れ適切な保存を
生鮮食品の購入後は、保冷剤などを入れてまっすぐ家に帰り、帰宅後はすぐに冷蔵庫に入れましょう。また、魚介類を冷蔵庫に入れるときは、ほかの食品に汁がかからないよう、ビニール袋や容器に入れて保存しましょう。
充分加熱し、早く食べる
鮮魚は水道水でよく洗い、調理するときは充分加熱しましょう。また、すしや刺身など生で食べるときは、なるべく早く食べましょう。
消毒する
使用したまな板や包丁は洗剤でよく洗い、熱湯などで消毒しましょう。
- 問合せ先
- 食品衛生課 072(960)3803、ファクス072(960)3807
7月23日~29日は肝臓週間です
早期発見・早期治療を
ウイルス性肝炎とは、ウイルスに感染して肝臓の細胞が壊れていく病気です。
日本でもっとも多い肝臓病はウイルス性肝炎で、B型・C型ウイルス性肝炎ウイルスの患者・感染者は300万人を超えていると推測されています。
肝臓は生命を維持するために重要な働きをしていますが、異常があっても症状が出にくく、気づいたときには、慢性肝炎や肝硬変、肝がんなど、重症化していることがあり、「沈黙の臓器」と呼ばれています。
慢性肝炎に移行するのはC型が多く、日本では慢性肝炎の約7割がC型、約2割がB型によるものといわれています。また、慢性肝炎を放置すると肝硬変に、肝硬変を放置すると肝がんへと進行するケースがあります。
しかし、症状が軽いうちに治療すれば、肝硬変や肝がんといった重い病気を防いだり、進行を遅らせたりできます。
自分の体を守るためにも感染を早期に発見し、適切な治療を受けましょう。
- 問合せ先
- 健康づくり課
夜間肝炎ウイルス検査
- とき
- 7月24日(火曜日)午後6時~7時30分
- ところ
- 中保健センター
- 対象
- 肝炎ウイルス検査を受けたことのない方
- 問合せ先
- 健康づくり課
こまめに水分補給を
熱中症は予防が大切です
熱中症の発生は、7月から8月にかけて多くなります。熱中症を正しく理解し、予防に努めましょう。
熱中症とは
熱中症は、高温多湿な環境下で体温調節ができなくなり、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体内に熱がたまることによって起こります。
症状としては、めまいや吐き気、倦怠感などが表れ、重症になると意識障害などが起こります。
注意すること
特に、高齢者や乳幼児・小児は体温調節機能が充分でないため、熱中症にかかりやすいので、周囲の人が注意深く見守るようにしましょう。
また、節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください。くわしくは、環境省熱中症情報(http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/)をご覧ください。
熱中症を予防するには
熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。
次のことを心がけましょう。
- こまめに水分・塩分を補給する
- 屋内ではすだれやカーテンを利用して直射日光を防ぎ、風通しをよくする
- 節電を意識しすぎて健康を損なうことのないよう適度に扇風機やエアコンを利用する
- 屋外では、日傘や帽子を利用し、日陰を歩く
熱中症が疑われる人を見かけたときは
次の行動をとりましょう。
- 涼しい場所へ避難させる
- 衣服を脱がせ、体を冷やす
- 水分・塩分を補給する
自力で水が飲めない、意識がない場合は、直ちに救急車を呼んでください。
- 問合せ先
- 健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809