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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成22年6月1日号 12面(テキスト版)

    • [公開日:2014年9月20日]
    • [更新日:2014年9月20日]
    • ID:1605

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    食卓で 今日のできごと 語り合おう

    6月は食育月間、毎月19日は食育の日です

     食を大切にすることは、生涯にわたって健全な心身と豊かな人間性を育むことにつながります。

     6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です。ぜひこの機会に『食育』について考え、取り組んでみましょう。

     市では、食育の総合的な取組みができるように、食育推進計画を進めています。計画では、本市における食の現状を示すとともに目標値を定め、食への関心を高める努力をしています。また、食に関する活動をしている団体と連携して食育推進ネットワーク会議を開催し、情報の共有やイベントを開催しています。

    食事を楽しもう

     平成20年に実施したアンケートでは、毎日家族のだれかといっしょに食事をする割合が小学生で95・9%(目標100%)、中学生で78・9%(目標90%)となっています。

     食事は、体の栄養だけでなく心の栄養ともなります。家族がいっしょに食事をすることで、食べる楽しみがさらに増えます。家族そろって食事を楽しむ機会を増やすように心がけましょう。

    家庭での食育のヒント

     毎日の家庭の食事でも、さまざまな食に関する知識を身につけることができます。次のことを参考にして食育に取り組みましょう。

    家族で食事をする機会を増やそう

     家族みんなそろって、楽しく食事をしながら「いただきます」や「ごちそうさま」、はしの使い方などのマナーを身につけましょう。

    家族で料理を作ろう

     家族で何を作るか話したり、買い物に出かけたり、料理をすることはコミュニケーションをとるだけでなく、食材の知識やおいしい料理の作り方、手順、後片付けなど多くのことを知る機会になります。

    野菜を育てよう

     野菜を育てることで命の大切さや感謝の心を育むことができます。また、自分で作った野菜はがんばって食べられるようになります。

     ねぎやみつばは、根がついていたら水につけておくだけでも成長し、土に植えるともっと育ちます。まずは、簡単な水栽培などから始めてみませんか。

    みんなで楽しく 食育キャンペーン

     食育月間にあわせて、キャンペーンをします。

    とき・ところ・内容

    • 6月10日(木曜日)=関西スーパー日下店・食事診断、体内年齢チェック、パネル展示など
    • 14日(月曜日)=関西スーパー永和店・食事診断、血管脈波測定、パネル展示など
    • 18日(金曜日)=イズミヤ若江岩田店・食事診断、体内年齢チェック、食事バランスガイドパズル、パネル展示など

     ☆いずれも午前10時から午後3時

    調理実習~かんたん野菜たっぷりメニュー

    とき
     
    6月18日(金曜日)午後1時から4時

    ところ
     中保健センター

    定員
     
    24人(申込先着順)

    料金
     
    300円
     ※エプロン、手ふきを持参。

     

     保健所ホームページでも食育情報を掲載していますので、ぜひご覧ください。

    申込み・問合せ先

     健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809

    ヘルスメイトのエコクッキング

     旬の野菜を使って料理を作ります。

    とき
     
    6月21日(月曜日)午後1時から4時

    ところ
     中保健センター

    定員
     
    20人(申込先着順)

    内容
     
    お話と調理実習

    料金
     
    350円
     ※エプロン、三角巾、手ふき、筆記用具を持参。

    申込み・問合せ先

     中保健センター 072(965)6411、ファクス072(966)6527

    話題

    今年も大盛況! 市民ふれあい祭りに約40万8,000人が来場

     今年で33回目を迎えた市民の祭典「東大阪市民ふれあい祭り」が5月9日、ふれあい通り会場(近鉄八戸ノ里駅~布施駅北側道路)と花園中央公園会場の2会場で開催され、約37万人の人出でにぎわいました。

     ふれあい通り会場では午前9時45分から、数十台のハーレーを先頭に河内音頭、よさこい鳴子踊りやかわいいキッズチアリーダーなど計39団体がパレードし、ステージでは、ダンスや吹奏楽の演奏などで会場を盛り上げていました。

     花園中央公園会場では、コンサートや体力テストなどさまざまな催しがいっぱい。金魚すくいやふれあい動物園にはたくさんの子どもたちが集まり、楽しむ姿が見られました。

     また、今回も「グリーン電力」を使用するほか、途上国にワクチンを届ける「エコキャップ運動」にも参加するなど、環境にやさしい取組みが展開されました。

     さらに両会場では、形がラグビーボールに似ているカレーパンを本市の食ブランドとしてまちおこしをする企画「東大阪カレーパン事業」をアピールするため、3種類のカレーパンを販売し、盛況のうちに1800個が完売しました。

     前日には、花園中央公園会場で前夜祭も行われ、約3万8000人が河内・江州音頭と花火大会を楽しみました。

     今年の市民ふれあい祭りも熱気に包まれ、訪れた人の笑顔があふれていました。

    地域の子育て支援の拠点に

    “あさひっこ”がオープン

     このほど、旭町子育て支援センター(愛称・あさひっこ)が市役所旭町庁舎南隣に完成し、4月28日に記念式典とオープニング記念イベントを開催しました。

     記念式典では、野田市長が「今後も子どもを守る地域ネットワークの構築と子育てにやさしいまちづくりを進めたい」とあいさつ。また、事前に公募していた同センターの愛称には「あさひっこ」が選ばれ、作者の横山知子さんを表彰しました。

     午後からは、オープニング記念イベントとして、人形劇やピアノ演奏、子育てサークルやボランティアらによる遊戯教室などが行われ、訪れた多くの親子連れは太陽の光が降り注ぐ建物の中で、元気いっぱいに過ごしていました。

    緑を取り戻そう

    植樹祭に2,500人が来場

     まちに緑を取り戻そうと4月25日、荒川小学校で植樹祭を開催しました。植樹祭は、市と市民が一体となって、緑化を推進するため毎年開催しています。

     式典では緑化功労者への感謝状の贈呈や緑化ポスター・写真などの入選者を表彰したあと、荒川小学校の児童代表3人が「緑のちかい」を元気よく宣誓しました。また、主催者と来賓が市の木・クスノキと市の花・ウメを植樹。式典後のステージでは子ども太鼓やブラスバンド演奏などが行われ、会場から大きな拍手が送られました。

     ほかにもみどり基金のチャリティーバザーや花と緑の展示即売会なども行われ、多くの市民が緑の大切さを考える一日となりました。

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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