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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成22年6月1日号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2014年9月20日]
    • [更新日:2014年9月20日]
    • ID:1349

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    みんなで取り組もう地球温暖化防止

    6月は環境月間です

     6月5日は「環境の日」です。また、一人ひとりが環境について改めて考え、環境保全の重要性を認識してもらうため、6月を「環境月間」としています。

     この機会に改めて私たちの生活を見直し、できることから始めてみませんか。

    補助します 太陽光発電設備の設置費用

     市では、国(J―PEC)の補助を受け、太陽光発電設備を設置した方に設置費用の一部を補助します。

     なお、月ごとに発生した売電や買電電力量の報告、環境家計簿への参加、市の地球温暖化防止に関する取組みに参加していただきます。

    対象
     次のすべてにあてはまる方

    • J―PECの補助を受けている
    • 平成21年2月1日以降に設置工事が完了し、平成23年1月31日までに電力受給を開始している
    • 市内の申請者自らが居住する住宅(店舗などとの併用可)に設置している
    • 市税を滞納していない

    募集件数
     100件程度(申込先着順・予定額を上回れば受付を終了します)

    補助金額
     
    発電システムの最大出力×3万円(上限12万円・4kWまで)

    申請方法
     申請書に必要事項を書いて、6月1日(火曜日)から来年2月28日(月曜日)午後1時から5時(土曜日・日曜日、祝日と年末年始を除く)に直接
     ※申請書類は環境企画課で配布。市ホームページ(環境企画課)からダウンロードもできます。また、郵送を希望する場合は、住所、氏名を記入し、140円分の切手を張った返信用封筒(角2・A4サイズ)を同封のうえ、環境企画課まで請求してください。

    使用エネルギーを削減 省エネルギー診断・改修費用

     省エネルギー診断とは、工場やビルなどのエネルギーの使用状況を調査・分析し、エネルギー削減のための手法やその削減効果を提案するサービスです。診断は財団法人省エネルギーセンターの専門家が担当します。

     事前に必ずご相談ください。

    対象
     工場、事務所、店舗、ビルなど、中小企業基本法第2条第1項各号に規定する中小企業者(ただし、風俗営業等の規制および業務の適正化等に関する法律第2条第1項に規定する風俗営業を除く)

    省エネ診断

    対象
     年間エネルギー使用量が原油換算で10キロリットル以上100キロリットル未満

    募集件数
     10件(申込先着順)

    募集期間
     6月1日(火曜日)から8月31日(火曜日)

    省エネ改修

    対象

    • 省エネ診断を受けている
    • 工事が未着工である
    • 来年3月15日までに工事が完了
    • 市税を滞納していないなど

    募集件数
     
    6件程度(申込先着順)

    補助金額
     
    対象経費の3分の1以内で上限150万円

    募集期間
     
    6月1日(火曜日)から11月30日(火曜日)

    ご活用ください 豊かな環境創造基金

     市では、地球環境への負荷の低減や地域環境の改善など豊かな環境を創造するため、豊かな環境創造基金を活用し、市民団体などが行う環境に関する活動に対し補助金を交付します。

    対象
     (1)公共的な施設に事業者団体などが太陽光発電設備などの環境に配慮した設備を設置する事業
     (2)市内の小、中学校、幼稚園、保育所が単独(市立は除く)または地域住民などと協働で行う環境教育事業
     (3)市民団体や事業者団体などが実施する環境に関する啓発イベントや河川浄化活動などの先進的な事業
     ※個人や企業の単独申請はできません。

    補助額・募集件数
     (1)上限50万円(対象経費の1/2以内の額)で1回限度・2件程度
     (2)(3)1団体20万円以内で1回限度・10件程度
     ※書類の審査およびプレゼンテーションのうえ、決定します。

    申請方法
     
    申請書に必要事項を書いて、6月10日(木曜日)までに直接
     ※申請書などは市ホームページ(環境企画課)からダウンロードもできます。

    豊かな環境創造基金の寄付を受付

     豊かな環境創造基金に賛同していただける方の寄付も受け付けています。寄付していただいた場合には、税制上の優遇措置を受けることができます。協力をお願いします。

    申請・問合せ先

     〒577・8521市役所環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818

    環境の大切さを 環境展を開催

     市では、6月1日から6月6日を「環境週間」として、環境の大切さを知ってもらうため、環境展を開催します。

    とき
     6月1日(火曜日)から6日(日曜日)

    ところ
     府立中央図書館

    内容

    • 地球温暖化対策・ごみ減量などの環境関連パネル展示
    • レジ袋の削減・マイバッグの必要性を啓発
    • 大阪府リサイクル認定製品の展示
    • 環境啓発図書の展示
    • 環境啓発にかかる啓発物の配布など

    問合せ先

     循環社会推進課 06(4309)3199、ファクス06(4309)3818

    災害に強いまちへ

    地域を守る消防団

     消防団は、火災や地震などの災害が発生したとき、いち早く消火活動や災害防ぎょ活動を行うとともに“地域防災のリーダー”として活躍しています。

     災害に強いまちをつくるため、あなたも防災について考えてみませんか。

    自分たちのまちは自分たちで守る 活躍する消防団

     消防団は、地域の住民が自分たちのまちは自分たちで守るため、ボランティア精神で火災予防・災害対応を行っている組織です。

     消防団員は、火災をはじめ、地震や風水害などの災害が発生したときに消火活動や警戒などの消防活動に従事し、日夜市民の生命や財産を守るため、活躍しています。また、平常時は訓練や講習などを通して災害に対する必要な知識・技術の向上に努めながら、防火広報や防火指導の火災予防啓発活動、応急手当を指導するなど、地域の防災において大切な役割を担っています。

     本市の消防団は、昭和46年2月1日に発足し、現在1本部3方面隊15分団519人の団員数で構成。職業をもちながら消防団活動を行い、地域の安全と安心を守るために活躍しています。

    防災力向上のために女性消防団員も活躍

     これまでの消防団は男性中心の組織でしたが、男女共同参画が進展し、時代にあった新しい消防団として、全国的に女性消防団員を採用する消防団が増加しています。

     本市も地域防災力の向上を図るため、平成21年1月から女性消防団員を採用し、現在では13人が救命講習などの応急手当指導や広報活動を行っています。

     今後も女性消防団員の活躍が大いに期待されます。消防団の充実強化のため、活動に対する理解と協力をお願いします。

     

     消防団では、日ごろから地域の安全確保のために活動していますが、災害に強いまちをつくるためには市民の皆さん一人ひとりが防災への関心を高めることが大切です。

     いつ起こるかわからない災害に対する備えを充実させ、防災対策に努めましょう。

    問合せ先

     消防局総務課 072(966)9660、ファクス072(966)9669

    いきいきと暮らせるまちへ

    6月23日から29日は「男女共同参画週間」です

     6月23日から29日までは「男女共同参画週間」です。この週間は、男女共同参画について理解を広めるために国が平成13年に定めたもので、期間中さまざまな取組みが実施されています。本市でも週間にあわせて、記念のつどいを開催します(下記参照)。

     女性・男性の枠を取り払った視点で、周りを見つめ直してみませんか。

    男女共同参画社会とはお互いの個性と能力が発揮できる社会

     男女共同参画社会とは、「男だから」「女だから」などの固定的な男女の役割にとらわれずに、一人ひとりの個性ある人間として、ともに協力しながらお互いの個性と能力をいかすことができる社会のことです。

     市では、「男女共同参画推進条例」を平成16年に制定し、男女共同参画社会の実現に向けてさまざまな取組みをしています。

     男女共同参画社会の実現には、皆さん一人ひとりが、「男だから」「女だから」仕方がないと思っていたことに疑問を抱き、慣習にとらわれず自分の本当の思いと向き合って、新しい気づきを持つことが大切です。

     一人ひとりが尊重され、みんながいきいきと暮らすことができるよう、男女共同参画について考えてみませんか。

    問合せ先

     イコーラム(男女共同参画センター)072(960)9201、ファクス072(960)9207

    男女共同参画週間記念のつどい

    ひろがる“おもい”伝えましょう

    とき
     6月26日(土曜日)午後1時30分から4時(開場は30分前)

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    定員
     244人(当日先着順)

    内容

    • 市立日新高等学校吹奏楽部による演奏
    • 講演「女と男、ともに奏でるハーモニー」京都外国語大学・大学院教授 ジェフ・バーグランドさん

     ※1歳6か月から就学前幼児の保育(1人300円で定員10人・6月19日(土曜日)までに要予約)・手話通訳あり。

    入選作品を展示「ひとことメッセージ」

     市民の皆さんから公募した「男女共同参画社会に向けてひとことメッセージ」の入選作品を展示します。

    とき
     
    6月19日(土曜日)から30日(水曜日)

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    問合せ先

     イコーラム(男女共同参画センター)

    子どもを守る地域のスクラム

    愛ガード運動6年目へ 6月は「子ども安全確保推進月間」です

     子どもたちが安心して学校へ登下校できるよう、すべての市立小学校区で始まった「愛ガード運動」が、今年で6年目を迎えました。

     この運動は、地域のボランティアが登下校の付き添いや巡回などの見回り、あいさつや声かけなどを行うもので、約1万8000人の協力員により支えられています。

     活動の高まりを受け、地域や家庭から次のような声が届けられています。

    • 毎日安心して登下校できている
    • 子どもと地域の人との交流やあいさつの輪が広がった
    • 防犯意識や危機管理意識が高まった
    • 交通事故防止や交通マナーの向上に役立っている

    地域の子どもは地域で守ろう

     愛ガード運動が市内全域で活発に展開されている中で、子どもや保護者、地域の方の安全に対する意識が高まり、犯罪者に犯行をとどまらせ、犯罪防止に大きな効果を上げています。また、路上犯罪も減少していると布施・河内・枚岡警察署から報告を受けています。

     愛ガード運動は、市民の皆さんに無理のない範囲で協力をお願いしている活動です。協力いただける方は地域の小学校までご連絡ください。

     昨年は、大阪府警ОBのスクールガード・リーダーが小学校区を巡回し、無理なく活動を続ける方策や活動への意識のもち方などを助言しました。

     子どもたちが安心して地域で生活を送ることができるよう、今後も市民の皆さんの協力をお願いします。

    問合せ先
     
    学校教育推進室 06(4309)3268、ファクス06(4309)3838

    市民人権講座 生き生き人生学

    家庭で役立つコミュニケーション力UP講座

     子どもを健やかに育てるためには、人それぞれの“違い”を認め対応できる力と自分の思い・考えを表現できる力が大人や子どもそれぞれに必要です。

     コミュニケーション力アップの手法を学びませんか。

    とき
     
    6月22日(火曜日)、29日(火曜日)午後2時30分から4時(計2日間)

    ところ
     
    イコーラム(男女共同参画センター)

    定員
     
    20人(全回受講できる方を優先)

    講師
     
    プール学院大学教授・中村健さん

    申込方法
     講座名、講座日、氏名、電話番号を6月1日(火曜日)午前9時から電話またはファクス、電子メールで
     ※保育と手話通訳の希望者は各開催日の7日前までに要申込み。

    申込み・問合せ先

     人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823、電子メールjinkenkeihatsu@city.higashiosaka.lg.jp

    市民美術センター特別展示

    斎藤清と近代版画展

     近現代に活躍した作家の版画を展示します。

     日本を代表する版画家の斎藤清さんの作品をはじめ、畦地梅太郎さん、笹島喜平さん、武井武雄さん、初山滋さん、棟方志功さん、平塚運一さんたちの個性的な作品をお楽しみください。

    とき
     6月24日(木曜日)から7月25日(日曜日)午前10時から午後5時(金曜日は午後7時までで入館は30分前まで)
     ※月曜日(祝日のときは翌日)は休館。

    ところ
     市民美術センター

    入館料
     
    500円
     ※中学生以下、65歳以上の方、障害者手帳などを持参の方は無料。

    記念講演会~日本の近代版画・入門

    とき
     
    6月27日(日曜日)午後1時30分から3時

    ところ
     市民美術センター

    定員
     
    80人(抽選)

    講師
     
    和歌山県立近代美術館学芸員・井上芳子さん
     ※入館料が必要。

    申込方法
     
    往復ハガキ(1人1枚)に講演名、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、6月14日(月曜日)(消印有効)までに郵送

    夢をかたちに展

     4月から6月までの創作講座の受講生が制作した水彩画やパステル画などの作品を展示します。

    とき
     
    6月16日(水曜日)から20日(日曜日)午前10時から午後5時(20日は午後4時まで)

    ところ
     市民美術センター

    創作講座の受講生を募集

     全回受講できる18歳以上の初心者が対象です。「夢をかたちに展」開催中に会場にある申込用紙に必要事項を書いて、直接申し込んでください。

    はじめての油絵教室

     静物画や模写をします。

    とき
     
    7月7日から9月15日の水曜日午後1時から4時(8月18日を除く計10日間)

    ところ
     市民美術センター

    定員
     
    10人(抽選)

    料金
     
    2000円程度
     ※油絵用具を持参。

    はじめての水彩画教室

    鉛筆と水彩絵具で野菜や花などを描きます。

    とき
     
    7月16日から9月17日の毎週金曜日午後1時から4時(計10日間)

    ところ
     市民美術センター

    定員
     12人(抽選)

    料金
     
    2000円程度
     ※鉛筆と水彩絵具を持参。

    申込み・問合せ先

     〒578・0924吉田6―7―22 市民美術センター 072(964)1313、ファクス072(964)1596

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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