栄養士からのメッセージ(妊娠5か月)

妊娠中の食生活について
妊娠期・授乳期は「お母さんの健康」と「赤ちゃんの健やかな発育」にとって大事な時期です。
この機会に、家族の食事を見直してみましょう。
詳しくは「妊産婦の食生活から妊娠前から、健康な体づくりをから」(別ウインドウで開く)をご覧ください。

カルシウムをとっていますか
カルシウムはからだの機能維持や調節、 赤ちゃんの骨や歯をつくる重要な役割があります。
日本人に不足しがちなので、料理や間食を工夫して積極的にとりましょう。
*カルシウムはビタミンDやビタミンKと一緒にとると骨に蓄えられやすくなります。


食中毒を予防しましょう
妊娠中は免疫機能が低下しています。
日頃から食品はしっかりと洗い、加熱するなど取り扱いに注意しましょう。


妊娠中に気をつけたい魚のこと
魚は良質なたんぱく質やDHA、EPAを多く含み、健康的な食生活に必要な食材です。
ただ、一部の魚では、極端にたくさん食べるなど偏った食べ方をすると、
魚に含まれる水銀がお腹の赤ちゃんに影響を与える可能性があると指摘されています。
<特には注意が必要でないもの>
いわし、さんま、たい、ぶり、かつお、さけ、あじ、さば、ツナ缶など
詳しくは妊娠中の食事で気をつけたいこと(別ウインドウで開く)(食中毒・水銀について)(別ウインドウで開く)をご覧ください
お問い合わせ
東大阪市役所 健康部 保健所東保健センター 電話: 072(982)2603 ファクス: 072(986)2135
中保健センター 電話: 072(965)6411 ファクス: 072(966)6527
西保健センター 電話: 06(6788)0085 ファクス: 06(6788)2916