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東大阪市

あしあと

    市政だより 令和2年5月1日号 12面(テキスト版)

    • [公開日:2020年4月24日]
    • [更新日:2021年12月3日]
    • ID:27262

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    5月31日 世界禁煙デー
    ご自身のために、周りのために禁煙、始めませんか

    5月31日は世界禁煙デー、5月31日からは禁煙週間です。

    たばこの煙には、多くの有害物質が含まれており、たばこを吸っている本人だけでなく周囲の方の健康にも影響をおよぼします。

    この機会に、禁煙にチャレンジしてみませんか。

    問合せ先
    健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809

    5月31日はWHO(世界保健機関)により世界禁煙デーと定められ、日本では厚生労働省が5月31日からを禁煙週間と定めています。

    今年の国のスローガンは「2020年、受動喫煙のない社会を目指して たばこの煙から子ども達をまもろう」です。

    来年は、東京でオリンピック・パラリンピックが開催され、世界中からたくさんの方が集まります。これまで以上に受動喫煙の防止に協力をお願いします。

    受動喫煙とは

    受動喫煙とは、他の方が吸ったたばこの煙を周囲の方が吸わされることをいいます。

    たばこの有害物質は、喫煙者本人が吸いこむ煙より、たばこから立ち昇る煙の方に多く含まれています。受動喫煙が引き起こすものとしては、喉頭がんや肺がん、COPD(息切れ・咳を主症状とする肺の病気)、狭心症、喘息、乳幼児突然死症候群、流産や早産などが指摘されています。

    望まない受動喫煙防止に努めましょう

    健康増進法・大阪府受動喫煙防止条例では、望まない受動喫煙防止を図るため、多数の方が利用する施設などの区分に応じ、敷地内禁煙や専用の喫煙室以外の屋内禁煙、また家庭内や屋外でも周りに配慮するように定めています。

    喫煙しながら飲食できる飲食店に、20歳未満の子どもは入ることができません。飲食店を利用する場合は、入り口に掲示されている禁煙・喫煙の標識を確認しましょう。

    肺年齢測定でCOPDをチェック

    COPDは長期にわたる喫煙が主な原因となる肺の病気です。初期の症状は、咳やたん、息切れで、非常にゆっくり進行するため自覚しにくい病気です。禁煙した方でも、過去の長期の喫煙の影響でCOPDになっていることもありますので注意が必要です。

    保健センターでは、肺がん検診時にCOPDの可能性をチェックする肺年齢測定(スパイロメータによる肺機能測定)を6月に予定しています(予約制)。

    なお、実施日時については諸般の事情により未定ですが、喫煙している方や過去に喫煙していた方は、この機会にぜひご検討ください。 ※40歳以上の方が対象です。

    問合せ先
    東・中・西保健センター
    • 東=072(982)2603、ファクス072(986)2135
    • 中=072(965)6411、ファクス072(966)6527
    • 西=06(6788)0085、ファクス06(6788)2916

    禁煙にチャレンジ!

    ご自身のために 周囲の方のために 禁煙してみませんか

    禁煙外来で!

    薬を用いて、医師のサポートを受けながら禁煙する方法です(保険適用有り)。

    • 飲み薬=たばこを吸っても満足感を感じず、吸いたい気持ちが弱くなります
    • ニコチンパッチ=ニコチンを体に少量入れることで、たばこの禁断症状を軽くします
    保健センターで!

    保健師が禁煙の個別支援を3か月間にわたって行います(無料)。

    息の検査で、体に残るたばこの影響を知り、行動療法を活用しながら禁煙の支援が受けられます。 ※薬の処方はありません。

    禁煙補助剤で!

    仕事で通院などが難しい方は、禁煙補助剤を購入する方法があります。

    薬局では、ニコチンパッチやニコチンガムが購入できます。

    Town Topics
    Higashiosaka City

    新型コロナウイルスの感染拡大防止に
    市へマスクの寄贈

    新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、マスクの品薄が続いている中、市内企業・星光商事株式会社と大阪バス株式会社からマスクが寄贈され、市から感謝状を贈呈しました。

    4月10日には、星光商事株式会社の代表取締役・石本浩英さんが市役所を訪問。星光商事株式会社は、配線器具の設計開発や生産・輸入を行う会社で、中国の取引先からマスク5000枚を輸入し、市に寄贈しました。

    石本さんは「マスク不足に少しでも協力して、この状況を乗り切っていきたい」と話していました。

    また4月15日には、大阪バス株式会社の代表取締役社長・西村信義さんが市役所を訪問。サージカルマスク1万枚の寄贈式が行われました。 西村さんは「一人でも多くの人にマスクがいきわたればうれしいです」と話していました。

    野田市長は「寄贈していただいたマスクを新型コロナウイルス対策で有効に活用したい」と話し、寄贈いただいた企業に感謝の言葉を伝えました。

    なお、今回寄贈されたマスクは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、医療機関などに配布されました。

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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