ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

東大阪市

あしあと

    風しんの追加的対策(風しん第5期定期予防接種)延長措置について

    • [公開日:2022年3月31日]
    • [更新日:2025年4月16日]
    • ID:25132

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    令和6年度中に風しん抗体検査を実施し、予防接種をまだ受けていない方へ

     国においては、麻しん及び風しんの定期の予防接種に使用されている、麻しん風しん混合(MR)ワクチンの供給が不安定になっている状況により、令和6年度内に、接種ができない方がおられると見込まれることから、接種対象期間を超えた接種を可能とする方針を示しました。
     東大阪市では、国の方針にもとづき令和7年3月31日までに予防接種ができなかった方への措置として、接種対象期間を令和9年3月31日まで延長します。


    対象者

    下記1から3のいずれにも当てはまる方が対象です。

    1.接種時に東大阪市に住民登録がある昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性

    2.令和6年4月1日から令和7年3月31日までに風しん抗体検査(クーポン券を使用していない検査も可)を受け、抗体検査の結果、十分な抗体値(HI法8倍以下、EIA法6.0未満等)がないと判明した方

    3.令和7年3月31日までに風しん5期予防接種を受けていない方

    *HI法16倍以下、EIA法8.0未満等の場合は予防接種の対象外ですが(接種券使用不可)、妊娠を希望する女性の配偶者や、妊婦の配偶者に該当する等の方は、一部自己負担(1,000円)で予防接種を受けられる場合があります。詳しくは、「任意麻しん風しん混合(MR)または風しん予防接種の費用を助成します」 をご覧ください。

    接種費用・接種対象期間(延長期間)

    • 接種費用:無料
    • 接種対象期間:令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間

    接種券を送付します

    令和6年4月1日から令和7年2月28日の間に風しん抗体検査クーポン券を使用し検査を受け、検査結果が陰性かつ未接種の方へ、令和7年5月から6月頃に接種券を送付します。

    届いた接種券は必ず接種先医療機関へ提出してください。接種券がないと予防接種を受けることが出来ません。

    *接種券の有効期限は令和9年3月31日までです。

    接種の受け方

    東大阪市内予防接種委託医療機関(別ウインドウで開く)(別ウインドウで開く)に直接予約を取ってください 。市外医療機関で接種される場合、自己負担となります。

    〇持ち物 

    • 接種券
    • 身分証明書(健康保険証・マイナンバーカードなど)

    *予診票は東大阪市内委託医療機関に用意してあります。

    *過去に届いた風しん5期予防接種クーポン券を使用しての接種はできません。

    接種券が届いていない方、もしくは、紛失した方

    市から接種券が届かない方、もしくは、届いた接種券を紛失した方は、下記のいずれかの方法により接種券発行申請書を提出してください。

    申請書提出後、2週間から3週間程で郵送にて接種券を送付します。

    *申請内容について問合わさせていただく場合がありますので、申請書には必ず日中に連絡のつく電話番号を記入してください。

    インターネットによる申請方法

    東大阪市電子申請システム(別ウインドウで開く)より申請してください。

    *申請できる方は、対象者本人もしくは対象者と同一世帯の方に限ります。代理人による申請は出来ません。

    郵送による申請方法

     下記書類を感染症対策課まで郵送ください。

    1. 風しん第5期予防接種券発行申請書
    2. 抗体検査の結果(陰性・HI法8倍以下、EIA法6.0未満等)がわかるもの。(ただし、令和6年4月1日から令和7年3月31日の間に検査したものに限ります。)
    3. 委任状(代理人申請の場合のみ)

    *申請できる方は、対象者本人、対象者と同一世帯の方、又は、代理人に限ります。代理人申請の場合は、対象者本人の委任状が必要です。

    風しんとは

    風しんは、風しんウイルスの飛沫感染によって人から人へ感染する感染力の強い病気です。

    感染してから発病までの潜伏期間は2から3週間で、軽い風邪症状ではじまり、発しん・発熱・後頚部リンパ節の腫れなどが主な症状です。その他、眼球結膜の充血もみられます。

    風しんの追加的対策の対象となる昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性は、公的な予防接種を受ける機会のなかった世代であり、抗体保有率からみても、女性や他の世代の男性が90%であるのに対し、当該世代の男性は約80%と低くなっています。風しんは感染力が非常に強く、特に妊娠中の女性が風しんに感染すると、心疾患、白内障、聴力障害などの子どもが生まれる可能性が高くなります。(先天性風しん症候群)

    風しんの予防には、予防接種により免疫を得ることが有効です。大切な家族や周囲の人、ご自身を守るためにも、延長措置対象者に該当する方は予防接種を受けましょう。


    お問い合わせ

    東大阪市健康部保健所 感染症対策課

    電話: 072(960)3805

    ファクス: 072(960)3809

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム