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東大阪市

あしあと

    肺がん結核検診

    • [公開日:2022年7月1日]
    • [更新日:2024年4月1日]
    • ID:24469

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    肺がん結核検診について

    肺がんとは

     肺がんは死因の上位にあるがんです。年齢別にみたり患率は40歳代後半から増加し始め、高齢になるほど高くなります。

    肺がんの原因として最も大きなものはたばこです。たばこをやめれば、何歳であっても吸い続けた場合に比べて肺がんリスクは下がります。たばこを吸っておられる方は、禁煙しましょう。保健センターでは禁煙のための健康相談を実施しています。(保健センター行事日程)

    肺がん結核検診対象・自己負担金・内容

    肺がん結核検診

    対象市民

    40歳以上(年度ごとに1回)

    自己負担金

    500円 備考:保健センターは無料〈保健センター行事日程
    ◎令和6年度より、65歳以上の方は無料で受けていただけるようになりました。
     令和6年度(令和6年4月1日から令和7年3月31日までの間)は、令和7年3月31日までに満65歳の誕生日を迎える方も無料となります。

    内容

    問診、胸部エックス線検査 (必要時喀痰細胞診検査)

    肺の病気で治療中または経過観察中の方は対象外となります。対象外の方は診療となりますので、医療機関に直接ご相談ください。

    肺がん結核検診の方法

    肺がん結核検診では胸部レントゲンを撮影し、そのレントゲンを医師が読影して判定します。また、50歳以上で喫煙本数が多く、喫煙期間が長い方(1日平均喫煙本数×喫煙年数=600以上の方)には喀痰細胞診を実施します。

    備考:加熱式たばこについては、「カートリッジの本数」を「喫煙本数」としてカウントしてください。

    胸部エックス線検査

    肺がん結核検診を受けた後は

    ●「精密検査が必要」と判定されたら

    必ず精密検査を受けましょう(精密検査は健康保険扱いとなりますのでご注意ください。)

    精密検査の方法

    CT検査、気管支鏡検査、胸部エックス線検査(再検査)など

    備考:喀痰細胞診で要精密検査となった場合、喀痰細胞診の再検査は不適切です

    ●「異常なし」と判定されたら

    がんを早く見つけるためには、検診を1回受けて終わりにするのではなく、定期的に受け続けることが重要です。また、次の検診までの間に自覚症状があれば、検診を待たずに医療機関を受診してください。

    がん検診の有効性

    がん検診はがんの死亡率を減少させることに有効であることが確認されています。
    備考:がんは発生してから一定の大きさになるまで発見できない場合があります。また、発生する部位など、条件によっては見つけにくいがんもあります。これらのことから、検診ですべてのがんが見つけられるわけではありません。

    個人情報の取扱いについて

    東大阪市が行うがん検診では、検診の精度管理のため精密検査が必要になった方の検査結果や治療の受診状況等を東大阪市・検診機関・精密検査機関で共有します。また、精密検査の受診状況について市からお尋ねすることがあります。

    東大阪市で実施しているがん検診とその取扱い医療機関

    お問い合わせ

    東大阪市健康部保健所 健康づくり課

    電話: 072(960)3802

    ファクス: 072(970)5821

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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