市政だより 平成30年8月1日号 1面(テキスト版)
- 人口 496,381人 世帯数 227,378世帯【平成30年7月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
平成30年7月豪雨
東大阪から被災地を支援
1日でも早い復興を
西日本を襲った平成30年7月豪雨により、甚大な被害を受けた被災地を支援するため、市では緊急消防援助隊の派遣や義援金募金箱の設置などを行っています。
被災地の一日でも早い復興を願い、東大阪からできることに尽力していきます。
市では、平成30年7月豪雨で土砂崩れや河川の氾濫などにより、甚大な被害を受けた広島県や岡山県などの被災地へさまざまな支援活動を行っています。
緊急消防援助隊を派遣
7月7日0時20分に、大阪府の緊急消防援助隊として本市消防局から第1次派遣隊が出動。7月18日現在、第6次まで派遣し、延べ10隊35人が被災地で救助活動にあたりました。
活動場所は、広島市安芸区や東広島市、安芸郡熊野町・坂町など広島県内でも特に被害が深刻な場所で、大量の土砂とがれきに阻まれながらも懸命に救助活動が行われました。
支援物資を提供
7月10日、府市長会を通じて広島県内の自治体に支援物資を提供しました。
支援物資は毛布1000枚、飲料水(490ミリリットル)4800本(24本×200箱)で、近畿地方整備局近畿圏臨海防災センターで各市町村の物資を取りまとめ、船便で被災地に運搬しました。
また、今後の支援物資提供依頼に備え、食料や飲料水などの準備も行っています。
- 問合せ先
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- 緊急消防援助隊の派遣について=消防局警備課 072(966)9664、ファクス072(966)9669
- 支援物資の提供について=危機管理室 06(4309)3130、ファクス06(4309)3858
被災地から戻って
緊急消防援助隊第1次派遣隊
中救助隊長の消防司令補・國枝篤さん
7月7日に緊急消防援助隊第1次派遣隊として被災地に派遣され、救助活動にあたった國枝さんは、「道路は寸断され、現場はがれきや土砂、泥水に覆われていた。要救助者の居場所も見当がつかず、二次災害の危険、高い気温など最悪の条件下で必死に救助活動を行った。被災された方々には一日も早く平穏な日常を取り戻していただきたい」と話していました。
消防局では今回の災害活動で得た経験を最大限に活かし、万一の大規模な自然災害に備えていきます。
市内10か所
義援金募金箱を設置
市では、甚大な被害を受けた方々を支援するため、義援金募金箱を12月20日(木曜日)まで市内10か所に設置しています。
義援金は、日本赤十字社を通じて、被災地に届けます。皆さんのあたたかい協力をお願いします。
募金箱設置施設
- 市役所本庁舎1階市政情報相談課 荒本北1-1-1
- ゆうゆうプラザ(日下) 日下町3-1-7
- やまなみプラザ(四条) 南四条町1-7
- グリーンパル(中鴻池) 中鴻池町2-3-13
- くすのきプラザ(若江岩田駅前) 岩田町4-3-22(希来里5階)
- ももの広場(楠根) 楠根1-12-12
- 夢広場(布施駅前) 長堂1-8-37(ヴェル・ノール布施5階)
- はすの広場(近江堂) 近江堂3-12-15
- 上下水道局水道庁舎 若江西新町1-6-6
- 市立東大阪医療センター 西岩田3-4-5
※税控除のための証明書類・受領証が必要な方は、日本赤十字社義援金受付口座をご利用ください。
- 問合せ先
- 政策調整室 06(4309)3016、ファクス06(4309)3847
東大阪市治安対策本部からのお知らせ
ひったくり被害に遭わないために バッグは車道の反対側に。周囲には充分注意しましょう