市政だより　平成29年5月15日号　1面(テキスト版)

ラグビー関連ニュースが続々

市長の車もワールドカップ仕様に?!
特別ナンバープレートに付替え

2019年のラグビーワールドカップ日本大会に向けて作成された日本初の特別仕様ナンバープレートを市長の公用車に付け替えるセレモニーが4月27日、市役所本庁舎で行われました。特別仕様ナンバープレートには、プラウドホストマーク（大会公式ロゴマーク）が入っています。

この日は、初めに野田市長が「これからは“スポーツとまちづくり”が大きな柱。まず何よりも2019年のラグビーワールドカップ花園開催に向けて、皆さんとスクラムを組んで盛り上げていきたい」と挨拶。その後、元ラグビー日本代表の大畑大介さんが、市長の公用車に特別仕様のナンバープレートを取り付けました。大畑さんは「皆さんのラグビーへの関心は日に日に高まってきていると感じます。2019年を機に、改めて花園が日本ラグビーの聖地だといわれるよう、皆さんで手を取りあって、すばらしい大会をつくり上げましょう」と、来場者らに力強く呼びかけていました。

問合せ先

花園ラグビーワールドカップ2019推進室　06（4309）3020、ファクス06（4309）3847

特別仕様ナンバープレートの申込方法

申込みは、全国自動車標板協議会ウェブサイトから、またはお近くのディーラー・整備工場にご相談ください。

新車にも現在使用中の車にも、いつでも取り付けることができます（手数料7700円）。同時に、大会開催支援の寄附（1000円以上）を行うと、図柄入りナンバープレートを選択することができます。

東大阪らしさ満載！世界に向けた案内板
「公共サイン」を設置

2019年のラグビーワールドカップ花園開催を控え、市では市花園ラグビー場周辺に「ラグビーのまち東大阪」らしさを前面に出したオリジナルの公共サインを設置しました。

市花園ラグビー場周辺は今後、外国人を含む多くの来訪者が見込まれることから、来訪者が市花園ラグビー場の最寄り駅（近鉄東花園駅・吉田駅）から周辺の公共施設へ快適に移動できるよう案内・誘導するために、公共サインを11か所に整備しました。

なお、公共サインのデザインは大阪樟蔭女子大学准教授の森優子さんと市が協働で考案し、制作と設置は市内事業者が行いました。市内の産官学が連携した公共サインで、世界中からの来訪者をおもてなしします。

問合せ先

みどり景観課　06（4309）3227、ファクス06（4309）3831

南都銀行からラグビー基金へ寄附
平成28年度は12万円

株式会社南都銀行が昨年12月に開始した融資額の0.1パーセントを「ラグビーのまち東大阪基金」に寄附する金融商品の平成28年度の寄附金額が12万円（8件分）に確定しました。これを受け、同行の常務執行役員大阪地区本部長の澤村清秀さんらが4月20日、市役所を訪れ、野田市長に寄附金を贈呈しました。

野田市長が「東大阪のラグビーのために、このような協力をいただけて大変ありがたい」と喜びを語ると、澤村さんは「ラグビーをひとつの起爆剤として、ワールドカップにとどまらず継続して支援していきたい」と話していました。

なお、この金融商品は平成29年度も引き続き販売されています。

問合せ先

花園ラグビーワールドカップ2019推進室　06（4309）3020、ファクス06（4309）3847