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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成29年(2017年)3月15日号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2017年3月13日]
    • [更新日:2021年12月6日]
    • ID:19187

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    ※JIS第1水準・第2水準にない一部の漢字は、JIS第1水準・第2水準の漢字で代用しています。

    みんなで支えよう!

    高齢者地域支え合いセンター事業

    市では、高齢者地域支え合いセンター事業として「SOSオレンジネットワーク事業」と「事業所ふくしネットワーク事業」を実施しています。

    このほど、これらの事業に協力いただいている事業所を表彰しました。なお、協力事業所は随時募集していますので、ぜひお問合せください。

    問合せ先
    角田総合老人センター 072(962)8011、ファクス072(963)2020

    SOSオレンジネットワーク事業

    認知症高齢者が行方不明になった際に、協力事業所に情報提供を行い、早期発見・保護につなげます。このサポートを受けるには登録が必要です。詳しくはお問合せください。

    問合せ先
    角田総合老人センター 072(962)8011、ファクス072(963)2020

    事業所ふくしネットワーク事業

    新聞や飲料、食材、弁当の宅配事業者などの協力事業所が通常の訪問などを行った際に、ひとり暮らしの高齢者宅などに異変を感じた場合、速やかに関係機関に連絡し安否確認や緊急対応を行います。高齢者の登録などは必要ありません。

    問合せ先
    角田総合老人センター 072(962)8011、ファクス072(963)2020

    協力事業所を表彰

    市では、高齢者地域支え合いセンター事業(SOSオレンジネットワーク事業、事業所ふくしネットワーク事業)の協力機関として2年以上登録している事業所・団体(SOS18社、事業所ふくし25社)をこのほど表彰しました。

    表彰を受けた事業所を代表して設立当初から協力していただいている枚岡交通株式会社と関西電力株式会社東大阪事業場に野田市長と市社会福祉協議会会長が感謝状と記念品を贈呈しました(表彰を受けた事業所の一覧は市ウェブサイトに掲載予定)。

    問合せ先
    角田総合老人センター 072(962)8011、ファクス072(963)2020

    ライオンズクラブ国際協会335
    展示用ケースをラグビー場へ寄贈

    このほど、新しく改修される市花園ラグビー場にライオンズクラブ国際協会335-B地区11リジョン13クラブから資料室の展示用ケースが寄贈されました。この寄贈は、同協会の100周年記念事業として行われたものです。

    2月10日、11リジョン・チェアマンの榊原啓純さんから野田市長に目録が手渡されました。その後、11リジョン13クラブの各代表者に市長から感謝状が贈呈されました。

    榊原さんが「日本一歴史のある花園ラグビー場を訪れる人たちに喜んでもらえたらうれしい」と話すと、市長は「これから市花園ラグビー場には国内だけでなく、海外からもたくさんの人が訪れます。寄贈していただいた展示ケース内の資料を見て日本のラグビーの歴史を花園で感じてもらえると思います」と感謝の意を述べました。

    展示用ケースは、市花園ラグビー場の改修工事完了にあわせて平成30年9月末に設置される予定です。

    花園に笑顔が満開

    タグラグビー交流大会に児童1100人

    2月14日と16日の2日間、トライスタジアム(花園中央公園多目的球技広場)でタグラグビー交流大会が開催され、日頃の練習の成果を発揮しようと市立小学校の5・6年生約1100人が天然芝のグラウンドを駆け回りました。

    タグラグビーは、タックルの代わりに腰に付けたタグを奪うことで身体の接触をせず、安全にラグビーを楽しむことができ、今年度は38校の市立小学校が体育の授業に取り入れています。

    児童らは、仲間と協力しながらトライをめざし、笑顔いっぱいにラグビーを楽しんでいました。

    ラグビーFunふぁんFan
    ワールドカップがやってくる!in HANAZONO

    市政だよりでは毎月15日号に、ラグビーファン(fan)を増やし、楽しむ(fun)ためのコラムを掲載します。

    第19回

    次はスーパーラグビーに注目を!

    ジャパンラグビートップリーグ2016-2017が、サントリーサンゴリアスのリーグ優勝で幕を閉じました。昨シーズンは9位でしたが、ラグビーワールドカップ2015イングランド大会の日本代表コーチだった沢木敬介さんが監督として就任し、わずか1年で15戦全勝のリーグ優勝を果たしました。

    また、同大会の上位3チーム(サントリーサンゴリアス、ヤマハ発動機ジュビロ、パナソニックワイルドナイツ)と全国大学選手権大会の優勝校である帝京大学の4チームで行われた日本ラグビーフットボール選手権大会でもサントリーが優勝し、2冠を達成しました。

    次は、スーパーラグビー2017です。今年も日本に本拠地を置くヒト・コミュニケーションズサンウルブズが参戦。2月25日には、今シーズンの初戦を迎え、スーパーラグビー2016チャンピオンのハリケーンズ(ニュージーランド)を相手に熱い戦いを見せました。

    ぜひ、スーパーラグビー2017にもご注目ください。

    問合せ先
    花園ラグビーワールドカップ2019推進室 06(4309)3020、ファクス06(4309)3847

    健康トライ21市民連絡会

    大阪府知事賞を受賞

    市民の健康づくりに取り組む「健康トライ21市民連絡会」が、このほど大阪府健康づくりアワード地域部門大阪府知事賞(最優秀賞)を受賞し、2月22日グランフロント大阪で表彰されました。

    同団体は、仲間とグループを組んで目標をたて達成できると景品がもらえる「健康トライくらぶ」や、認知症予防の出前講座「健脳エクササイズ」などに行政と協働で取り組んでおり、この活動が評価されて受賞に至りました。現在、同団体には23グループ(約1400人)が所属しています。

    表彰式の翌日、野田市長を表敬訪問した会長の橋詰博之さんは「行政との協働によって成果をあげられました。これからもいい企画を考え、健康づくりの輪をもっと広げたいです」と話していました。

    突然の事態にも冷静な対応を

    抜打ち災害訓練を実施

    2月17日未明、職員に日時などを事前に告知しない抜打ちの大規模災害時情報伝達訓練と職員非常参集訓練を行いました。

    訓練は、午前5時20分に三重県沖を震源とするマグニチュード7・3、市内で震度6弱を観測する南海トラフ地震が発生したとの想定で実施。地震発生直後から全職員に情報伝達をした後、課長職以上の職員が職場へ出勤。市役所本庁舎の危機管理センターでは、6時30分から野田市長を本部長とする災害対策本部会議を開き、被害状況や避難所開設状況などの情報共有を図りました。

    この訓練を通じて、有事の際に職員が迅速な情報伝達と参集ができるのかなど、災害への備えを深めました。

    もっと市をアピール

    市ウェブサイト全面リニューアル

    市ではこのほど、市ウェブサイトを全面リニューアルしました。

    市民だけでなく市外の方々にも東大阪の魅力を知ってもらおうと、トップページには本市のアピールポイントであるラグビーとモノづくりの写真を大きく配置。また、トップページの項目を厳選し、より見やすくすっきりさせています。

    トップページからは東大阪のアピールポイントに特化した魅力発信サイトと、子育てに特化した子育て応援サイトにアクセスできます。また「観光」ボタンは、一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構のサイトにつながります。

    さらに今回から、スマートフォンなどにも対応し、使いやすくなっていますので、ぜひご活用ください。

    問合せ先
    広報課 06(4309)3102、ファクス06(4309)3821

    パラリンピック競泳
    日本代表の一ノ瀬さんに学ぶ
    バリアフリースポーツの魅力

    2月22日、近畿大学東大阪キャンパスの屋内プールで、リオデジャネイロ・パラリンピック日本代表選手で近畿大学水上競技部所属の一ノ瀬メイさんとアテネオリンピック銀メダリストで同部監督の山本貴司さんが、花園北小学校3・4年生の77人にバリアフリースポーツの魅力などを伝えました。一ノ瀬さんは、生まれつき右肘から先がない障害を抱えながらも、ほかの部員と同じように毎日厳しい練習に励んでいます。

    この日、一ノ瀬さんは「障害があっても、早く泳げるし、強いんだということを知ってほしい。パラリンピックにしかないおもしろい発見がたくさんあるので、ぜひ次の大会は注目してください」と児童らに語りかけていました。

    また一ノ瀬さんが迫力ある泳ぎを見せると、児童らは目を輝かせ、歓声をあげていました。

    パラリンピックアーチェリー日本代表の上山さんが語る
    リオへの軌跡

    リオデジャネイロ・パラリンピックでアーチェリー日本代表として出場し入賞した上山友裕さんが2月23日、イコーラム(男女共同参画センター)で「リオへの軌跡」と題した講演を行い、市民に夢を叶える秘訣などを伝えました。

    上山さんは、6年前に原因不明のまま両足が動かなくなりましたが、一つひとつ目標をクリアしていき、夢だったリオデジャネイロ・パラリンピックへの出場権を獲得。

    上山さんが「どん底のときこそ、どこかで変わらなければいけない」「チャンスに気づける人になろう」など夢を叶えるための心構えを話すと、集まった市民らは熱心に耳を傾けていました。

    さらに上山さんは2020年の東京オリンピック・パラリンピックについて「観客席を自分の応援で満員にしたい。アーチェリーをぜひ見に来てください」と力強く話していました。

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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