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東大阪市

あしあと

    地震による電気火災対策

    • [公開日:2018年6月26日]
    • [更新日:2022年2月23日]
    • ID:17750

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    グラフ




     東日本大震災における本震による火災111件のうち、原因が特定されたものが108件。

     そのうち過半数が電気関係の出火でした。

    地震が引き起こす電気火災とは?

     地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災のことです。
    火災に逢った街並みの画像









     東日本大震災で発生した火災現場
     (東大阪市消防局撮影)

    電気火災事例(その1)

     地震で本棚が倒れ、雑誌が電気ストーブ周辺に散乱

           ↓

     停電した状態から通電し、ストーブが作動

           ↓

     紙類に着火火災が発生

    電気火災事例(その2)

     家具が転倒し、「電気コード」が下敷きや引張で損傷

           ↓

     通電の瞬間、コードがショート

           ↓

     散乱した室内で、近くの燃えやすいものに着火

    感震ブレーカーが効果的です!

     感震ブレーカーは、地震を感知すると自動的にブレーカーを落として電気を止めます。

    分電盤タイプ(内蔵型)

    分電盤内蔵型の写真

     分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し、ブレーカーを落として電気を遮断

     約5~8万円(標準的なもの)
     電気工事が必要です

    分電盤タイプ(後付型)

    分電盤後付型の写真

     分電盤に感震機能を外付けするタイプで、漏電ブレーカーが設置されている場合に設置可能

     約2万円
     電気工事が必要です

    コンセントタイプ

    コンセントタイプの写真

     コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、コンセントから電気を遮断

     約5,000円~2万円
     電気工事が必要なタイプと、コンセントに差し込むだけのタイプがある

    簡易タイプ

    簡易タイプの写真

     ばねの動作や重りの落下によりブレーカーを落として、電気を遮断

     3,000円~4000円程度
     電気工事が不要

     感震ブレーカーを設置して電気火災から「家」・「地域」を守ろう

    参考資料・リーフレット

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    お問い合わせ

    東大阪市消防局警防部予防広報課

    電話: 072(966)9662・072(966)9663

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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