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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成26年12月1日号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2014年11月28日]
    • [更新日:2019年5月9日]
    • ID:14287

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    12月3日~9日は障害者週間

    誰もがいきいきと暮らせるまちへ

    市では、障害者の自立と社会参加を進めるために、さまざまな制度やサービスなどで支援を行っています。

    12月3日~9日は障害者週間です。誰もがいきいきと暮らせるまちをめざして、障害者を取り巻く課題への理解と認識を深めましょう。

    問合せ先
    障害者支援室 06(4309)3183、ファクス06(4309)3815

    障害者のための制度・サービスを紹介

    制度

    特別障害者手当や障害児福祉手当の支給、障害者手帳の交付などをしています。

    手当を支給
    内容 対象
    • 特別障害者手当=身体または精神に著しく重度で永続する障害(知的障害を含む)があるため、日常生活で常時特別な介護が必要な在宅の20歳以上の方
    • 障害児福祉手当=身体または精神に重度で永続する障害(知的障害を含む)があるため、日常生活で常時介護が必要な在宅の20歳未満の方
    ※受給には所得などに一定の要件があります。
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    東・中・西福祉事務所障害福祉係
    高齢の障害者に手帳を交付

    65歳以上の高齢の障害者は、障害者自立支援法上のサービスに優先して介護保険法に基づく福祉サービスが適用されますが、障害者手帳(身体障害者手帳または療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)を取得した場合、障害者を対象とした医療費の助成や税の減免、交通運賃の割引なども適用される場合があります。

    申込方法・申込み先など 問合せ先
    • 身体障害者手帳、療育手帳=東・中・西福祉事務所障害福祉係、障害者支援室
    • 精神障害者保健福祉手帳=東・中・西保健センター、健康づくり課
    手話通訳・要約筆記派遣事業

    聴覚、言語機能、音声機能その他の障害のため意思疎通を図ることが困難な障害者に対し、手話通訳者または要約筆記者を派遣します。利用料は無料ですが、手話通訳者・要約筆記者の交通費は利用者の自己負担になります。

    申込方法・申込み先など 問合せ先
    東・中・西福祉事務所障害福祉係

    サービス

    障害者総合支援制度は、全国共通の「障害福祉サービス」と、地域に応じた「地域生活支援事業」とで成り立っています。

    利用には申請が必要で、生活環境や心身の状況から障害支援区分を判定し、利用できるサービスを決定します。サービスを受けるために必要な受給者証の発行には3か月程度かかる場合があります。

    障害支援区分や利用するサービスには、利用期限があるため、更新手続きが必要です。対象者には、更新時期の約3か月前に書類を送付しますので、更新希望者は速やかに提出してください。期限が過ぎた後に更新申請書類を提出すると、新規申請扱いとなりますので、ご注意ください。

    なお、サービスの利用には、利用者負担が必要なものがあります。また、毎年6月末に新年度の課税状況をもとに負担額を決定するものもありますので、年度途中で課税状況に変更がある方は申請してください。申請日の翌月1日から変更します。

    また、精神通院医療や更生医療、育成医療の制度は、自立支援医療として一本化されています。精神通院医療、育成医療は保健センター、更生医療は福祉事務所までお問合せください。

    申込方法・申込み先など 問合せ先
    • 東・中・西保健センター
    • 健康づくり課
    • 東・中・西福祉事務所障害福祉係
    • 障害者支援室
    障害福祉サービス
    介護給付
    居宅介護(身体介護、家事援助、通院介助など)
    自宅で介護が必要な方に、入浴・排せつ・食事の介護、調理、洗濯、掃除、生活必需品の買い物などをします。
    重度訪問介護
    重度の行動障害により自宅で常に介護が必要な方に、入浴・排せつ・食事の介護、外出時の移動支援などを総合的に行います。
    同行援護
    視覚障害により移動が困難な方に、外出の際に必要とされる援助や情報の提供を行います。
    行動援護
    知的障害や精神障害により行動が困難で常に介護が必要な方に、行動するときに必要な介助や外出時の移動の補助などをします。
    重度障害者等包括支援
    常に介護が必要な方で介護の必要性が非常に高いと認められた方に、居宅介護などの障害福祉サービスを包括的に提供します。
    短期入所
    自宅で介護する方が病気の場合などに、短期間・夜間も含め、施設で入浴・排せつ・食事の介護などをします。
    生活介護
    常に介護が必要な方に、昼間、入浴・排せつ・食事の介護などを行うとともに、創作・生産活動などの機会を提供します。
    療養介護
    医療と常に介護が必要な方に、医療機関での機能訓練や療養上の管理、看護、介護や日常生活の世話をします。
    施設入所支援
    施設に入所する方に、夜間や休日、入浴・排せつ・食事の介護などをします。
    訓練等給付
    自立訓練
    自立した日常生活や社会生活ができるよう、一定期間、身体機能や生活能力の向上のために必要な訓練をします。
    就労移行支援
    一般企業などへの就労を希望する方に、一定期間、就労に必要な知識や能力の向上のために必要な訓練をします。
    就労継続支援A(雇用)型
    雇用契約に基づき、働きながら一般就労に必要な知識や能力の向上のために必要な訓練をします。
    就労継続支援B(非雇用)型
    一般企業などでの就労が困難な方に、働く場の提供と知識や能力の向上のために必要な訓練をします。
    共同生活援助
    共同生活する住居で、夜間や休日、相談や日常生活の援助をします。
    地域相談支援給付
    地域移行支援
    障害者支援施設などに入所している障害者または精神科病院に入院している精神障害者に、住居の確保その他地域における生活に移行するための活動に関する相談などを行います。
    地域定着支援
    居宅において単身などで生活する障害者に、常時の連絡体制を確保し、障害の特性に起因して生じた緊急事態の相談などの支援を行います。
    地域生活支援事業
    地域活動支援センター
    創作・生産活動の機会の提供、社会との交流などをします。
    相談支援
    障害者(児)の地域での生活を支援するため、情報提供や関係機関との連絡調整、権利擁護などの相談に応じます。
    意思疎通支援
    手話通訳者や要約筆記者の派遣などをします。
    日常生活用具給付等
    障害者(児)の日常生活に必要な用具の給付などをします。
    移動支援
    余暇活動などの社会参加が円滑にできるように支援します。
    その他(市の任意事業)
    訪問入浴サービスや日中一時支援(日中短期入所)、生活サポートなどをします。

    助成

    住宅改造費を助成

    高齢者や重度身体障害者(児)が住み慣れた地域で自立し、安心して生活するために必要な住宅改造に要する経費を助成します。

    対象
    次のいずれかに該当する世帯
    • 高齢者の単身世帯
    • どちらか一方が高齢者の夫婦世帯
    • 高齢者からなる世帯(親族関係に限る)
    • 高齢者と身体障害者(児)からなる世帯
    • 身体障害者(児)1級または2級に該当する方がいる世帯
    ※高齢者は要支援または要介護認定者に限ります。
    助成額
    上限50万円(所得に応じて助成)
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    • 高齢者=高齢介護室給付管理課 06(4309)3186、ファクス06(4309)3814
    • 障害者=障害者支援室
    福祉タクシー利用料金を助成

    重度の歩行機能障害により、車いすなどの補助用具を使用しなければ外出が困難な在宅障害者に対し、リフト付福祉タクシーの利用料金を助成します。

    対象
    身体障害者障害程度等級表に定める下肢、体幹、四肢機能、運動機能(移動機能)1級の身体障害者手帳の交付を受けている重度の身体障害者(児)
    助成額
    1回660円(月4回まで)
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    • 東・中・西福祉事務所障害福祉係
    • 障害者支援室

    問合せ先一覧

    身体・知的障害のある方

    東・中・西福祉事務所障害福祉係
    • 東=072(988)6628、ファクス072(988)6620
    • 中=072(960)9285、ファクス072(964)7110
    • 西=06(6784)7980、ファクス06(6784)7677

    精神障害のある方

    東・中・西保健センター
    • 東=072(982)2603、ファクス072(986)2135
    • 中=072(965)6411、ファクス072(966)6527
    • 西=06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
    健康づくり課
    • 072(960)3802、ファクス072(960)3809

    身体・知的・精神障害のある方

    障害者支援室
    • 06(4309)3183、ファクス06(4309)3815

    発見者の義務です
    「虐待かも?」と思ったら連絡を

    虐待を受けているような障害者を見かけたら、速やかに通報しなければならないと障害者虐待防止法で義務づけられています。

    障害者への虐待を見かけた場合や虐待を受けた場合は、相談・通報窓口へ速やかに連絡してください。

    次のような行為は虐待です。虐待をしている側、障害者本人の自覚は問いません。

    • 身体的虐待=身体に外傷が生じる恐れのある暴力、正当な理由のない拘束
    • 性的虐待=わいせつな行為をすること・させること
    • 心理的虐待=著しい暴言や拒絶的な対応など
    • 介護・世話の放棄=衰弱させるような減食・放置など
    • 経済的虐待=不当に財産を処分すること、不当に障害者から財産上の利益を得ること
    養護者からの虐待、障害者施設や雇用先などでの虐待の通報受理窓口
    • 開庁時=障害者支援室、東・中・西福祉事務所障害福祉係、東・中・西保健センター
    • 閉庁時(夜間・祝休日)=市役所宿直室 06(4309)3330

    講演「働く、ということ」&ジャズライブ

    重度障害を抱えながらも、自らウェブ会社を立ち上げ、運営している佐藤仙務さんによる講演と、アマチュアジャズバンドDads&Mammysによる演奏を行います。

    とき
    12月14日(日曜日)14時~16時30分
    ところ
    大阪商業大学ユニバーシティホール蒼天(御厨栄町4)
    定員
    200人(申込先着順)
    申込方法・申込み先など
    行事名、住所、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号を12月13日(土曜日)までに電話で(ファクス、直接も可)
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    高井田障害者センター 06(6789)0131、ファクス06(6789)2870

    来春、高校進学をめざすあなたへ
    日新高校で夢への第一歩を!

    平成27年度生徒募集

    市立日新高校は、独自の制度や指導方法で生徒一人ひとりを応援しています。来年度から日新高校で学びませんか。

    外国の言葉・文化に興味のある生徒を応援
    6人の生徒を短期語学留学生として、公費でニュージーランドに2週間派遣しています。また、外国人英語指導助手による英会話学習や、大学レベルの外国語教育システムの導入で、「使える」英語の習得をめざします。
    クラブ活動でがんばる生徒を応援
    吹奏楽部やラグビー部、卓球部、陸上部など、数多くのクラブが全国大会や近畿大会に出場して成果を上げています。校内には、合宿所やトレーニングルームも完備しています。
    自分の夢を実現したい生徒を応援
    3学科併設の特色を活かして他学科の専門教科も学習できるようにしています。また、簿記や情報処理などのさまざまな検定資格の取得が可能で、それらの資格を活かした有利な進学システムもあります。学校の斡旋による就職内定率は100パーセントを誇っているほか、大学・短大・看護医療系を含む専門学校への進学など多様な進路選択が可能です。

    各学科の特徴

    商業科
    創造的な能力と実践的な態度を育て、実社会に貢献できる人材を育成します。3種目以上の検定1級合格を目標に、充実した施設を活かした少人数授業や特別講座を実施して生徒をサポートします。
    英語科
    国際感覚に優れた人材を育成します。3人の外国人指導助手、英語学習専用のパソコン教室など、英語教育に最適な環境を揃えています。
    普通科総合選択制
    1年生で将来の自分を思い描き、2年生から希望進路に合わせて3つのエリア(ビジネス、アカデミック、サイエンス)から1つを選択します。2・3年生では、自分の希望進路に応じたエリア授業と自由選択科目を各自が選び、主体的・創造的な学習ができます。

    平成27年度入学者選抜

    意欲あふれる生徒を次のとおり募集します。

    募集人数(予定)
    • 商業科=80人
    • 英語科=40人
    • 普通科総合選択制=前期80人、後期80人
    学力検査・合格発表日程
    • 前期(商業科、英語科、普通科)=来年2月23日(月曜日)/3月2日(月曜日)
    • 後期(普通科)=3月16日(月曜日)/3月23日(月曜日)
    試験科目
    • 普通科前期=国語・数学・英語の学力検査と面接(意欲と目標を評価)
    • 普通科後期=国語・数学・英語・理科・社会の学力検査
    • 商業科、英語科=国語・数学・英語の学力検査と小論文(能力・適性・意欲を評価)
    出願期間
    • 前期(商業科、英語科、普通科)=来年2月16日(月曜日)、17日(火曜日)
    • 後期(普通科)=3月9日(月曜日)、10日(火曜日)
    ※くわしくは日新高校ウェブサイトをご覧ください。
    問合せ先
    学校教育推進室 06(4309)3268、ファクス06(4309)3838

    花園・永和・旭町図書館
    年末年始は貸出冊数・期間を拡大

    花園・永和・旭町図書館は、12月29日(月曜日)から来年1月4日(日曜日)までの年末年始の休館に伴い、次の期間の貸出冊数を1人16冊以内(CDは2枚以内)に、貸出期間を3週間以内に拡大します。ぜひ、ご利用ください。

    • 花園図書館=12月15日(月曜日)~28日(日曜日)
    • 永和(暫定施設)・旭町図書館=16日(火曜日)~28日(日曜日)
    • 大蓮分室=17日(水曜日)~27日(土曜日)
    • 石切分室=17日(水曜日)~28日(日曜日)

    なお、返却ポストも12月28日(日曜日)12時から来年1月4日(日曜日)12時までの間は使用できませんので、ご注意ください。

    問合せ先
    • 花園図書館 072(965)7700、ファクス072(965)9212
    • 永和図書館(暫定施設) 06(6781)5500、ファクス06(6784)5630
    • 大蓮分室 06(6728)0200、ファクス06(6730)7337
    • 旭町図書館 072(982)1235、ファクス072(984)6079
    • 石切分室 072(982)1030(ファクス兼用)

    読み書きのよろこびを

    識字展
    読み書きを学ぶ仲間の輪を広げよう

    本市では、蛇草識字学級や荒本識字学級、長栄中学校夜間学級、太平寺中学校夜間学級、曙光、NPO法人東大阪日本語教室、よみかき教室などで、多くの人が文字の読み書きを学んでいます。

    市民の皆さんに「識字」に対する理解と認識を深めていただくために、学級生の学習の成果である作品や「識字」に関するパネルなどを展示する「識字展」を開催します。

    ぜひご来場いただき、「文字の大切さ」を感じてください。

    とき
    12月2日(火曜日)・3日(水曜日)9時~17時
    ところ
    市役所本庁舎1階ロビー
    内容
    • 「識字」啓発パネルの展示
    • 学級生の作品・文集などの展示
    • よみかき相談など
    問合せ先
    社会教育課 06(4309)3279、ファクス06(4309)3835

    中学校夜間学級で学びませんか

    中学校夜間学級は、さまざまな理由で義務教育を終えていない15歳以上の人が学ぶための学級です(東大阪市内に住んでいる人を優先)。

    教育を受ける期間は来年4月から3年間で、勉強時間は長栄中学校夜間学級が17時15分から21時5分まで、太平寺中学校夜間学級が17時25分から21時までです。

    入学を希望する人は、来年4月30日(木曜日)までに、次のところで手続きをしてください。

    • 長栄中学校夜間学級 06(6783)0766(土・日曜日、祝休日を除く16時から19時まで)
    • 太平寺中学校夜間学級  06(6722)6850(土・日曜日、祝休日を除く16時から19時まで)
    問合せ先
    学事課 06(4309)3271、ファクス06(4309)3838

    東大阪市治安対策本部からのお知らせ

    侵入盗対策
    夜間でも玄関先の電灯をつけるなどして、家の周りを明るくしておきましょう

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム