市政だより 平成24年6月15日号 2面(テキスト版)
6月15日に送付 平成24年度国保料決定通知書
納付が困難な方は相談を
平成24年度国民健康保険料決定通知書を6月15日に送付します。必ず納期限までに納めてください。
保険料を納めることが難しいときは、医療保険室保険料課に相談してください。6月中は、保険料の問合せなどで電話がつながりにくく、来庁されても長時間お待ちいただくことがあります。
理解と協力をお願いします。
1パーセントを返金します
口座振替奨励金制度
口座振替により第1期から第10期(年度途中からの口座振替については振替開始期から第10期)までを連続して納付し、完納すると振替保険料額の1パーセントを奨励金として翌年5月下旬に口座へ振り込みます。
口座振替の申込みは、保険料決定通知書、預貯金通帳、届出印を持って、金融機関、郵便局、医療保険室保険料課または行政サービスセンターで手続きしてください。
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807
対象者は申請を
保険料減免制度
火事などの災害を受けたときや事業の休廃業、失業などで世帯の総所得額などが4割以上減少するなど保険料の納付が困難なときは、申請により保険料の減免(減額)ができる場合があります。ほかにも、高齢者、障害者、ひとり親家庭にも減免できる場合があります。
ただし、申請時までの保険料を完納している(徴収猶予の承諾を受け、納付誓約履行中の世帯を除く)ことが条件です。
また、緊急経済対策として、失業者特別減免を実施しています。主たる生計者が、リストラや倒産などにより自分の意志に関係なく失業し、現在も失業中で保険料の納付が困難な場合は、ご相談ください。
申請には、保険料決定通知書と印鑑を持参してください。申請理由により、添付書類が必要な場合があります。
非自発的失業軽減
平成22年4月から、雇用保険の特定受給資格者および特定理由離職者を対象に、国民健康保険料の算定に非自発的失業者の給与所得を100分の30として算定する「非自発的失業軽減」を実施しています。
軽減の適用には必ず届出書の提出が必要です。保険料決定通知書、印鑑、雇用保険受給資格者証を持って医療保険室保険料課または行政サービスセンターで手続きしてください。
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807
保険料を軽減します
国民健康保険世帯の平成23年中の総所得金額等の合計が次の場合、保険料の均等割額と平等割額を軽減します。
なお、昭和22年1月1日以前生まれの公的年金受給者は、年金の雑所得金額から最大15万円控除した後の金額で判定します。
- 対象・軽減率
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- 総所得金額等の合計が33万円以下=7割軽減
- 2人以上の世帯で、総所得金額等の合計が33万円を超え、33万円+〔24万5,000円×(被保険者数-1)〕以下=5割軽減
- 総所得金額等の合計が33万円を超え、33万円+(35万円×被保険者数)以下=2割軽減
所得の申告を
軽減には申請の必要はありませんが、軽減の判定には収入がなくても確定申告、市民税申告、国民健康保険料所得申告などが必要です。
必ず申告してください。
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807
未収金徴収の実施状況
国民健康保険料
未収金特別対策室では、国民健康保険料の未収金のうち、高額滞納や長期滞納のものについて医療保険室保険料課から債権の移管を受け、積極的に徴収を行っています。
平成24年5月1日現在の実施状況は次のとおりです。
国民健康保険料移管債権(平成24年5月1日現在)
- 移管債権数
- 594件
- 移管債権額
- 607,856,303円
なお、債権移管の対象者には未収金特別対策室から移管決定通知を送付し、支払いの催告と納付交渉を進めていきます。
- 問合せ先
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- 未収金特別対策室 06(4309)3019、ファクス06(4309)3875
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807
モノづくりのまちをアピール
もうかりメッセ東大阪in東京
モノづくりのまち東大阪が誇る技術力や付加価値の高い製品が一堂に会する産業見本市「もうかりメッセ東大阪」を東京ビッグサイトで開催します。
当日は、市内約100の企業や団体がブースを出展します。
また、一般財団法人大阪モノづくり推進協会による「東大阪のモノづくり観光」をテーマとしたシンポジウムや近畿大学による震災時の建物内を探査する移動ロボットの展示・実演、人工衛星「まいど1号」の発起人である青木豊彦さんが手がける無人飛行機の模型展示なども実施します。
ぜひ、ご来場ください。
- とき
- 6月27日(水曜日)・28日(木曜日)午前10時~午後6時
- ところ
- 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
- 問合せ先
- モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス06(4309)3846
自転車盗に注意!
防犯対策を万全に
平成23年の大阪府内の自転車盗被害の状況は、前年から8.9パーセント減少して3万3,066件ですが、全国ワースト2となっています。そのうちの約47パーセントが無施錠の状態で起こっており、20歳未満の被害が約4割を占めています。
自転車盗被害を防ぐには、シリンダーキーなど丈夫な鍵をつけ、ワイヤー錠などで二重施錠をするほか、防犯登録を行うことも有効手段の一つです。
各自で対策を行い、被害を未然に防ぎましょう。
くわしくは、大阪府自転車商防犯協力会ホームページ(http://www.bouhankun.com/)をご覧ください。
- 問合せ先
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- 防犯登録=大阪府自転車商防犯協力会 06(6629)0750
- 危機管理室 06(4309)3130、ファクス06(4309)3820
熱中症が増える季節です
正しい知識で対策を
熱中症は、症状が重くなると命の危険にさらされる病気です。熱中症をよく知り、正しく予防しましょう。
めまいや立ちくらみ、汗が止まらない、頭痛、吐き気などの症状があるときは、熱中症の疑いがあります。
なお、気温や湿度が高い、風が弱い、急に暑くなった日などは注意してください。体温調節機能が充分でない高齢者や幼児は特に注意が必要です。
熱中症予防のために、日傘や帽子を使用し、こまめに休憩、水分や塩分をとってください。熱中症が疑われるときは、涼しい場所に避難させ、衣服を脱がせて身体を冷やし、水分や塩分を補給してください。また、自力で水が飲めないときや倦怠感が強く動けないときは、ためらわずに救急車を呼びましょう。
判断に迷う場合は救急安心センターおおさか♯7119に連絡してください(つながらない場合は06・6582・7119へ)。24時間・365日受け付けます。
- 問合せ先
- 消防局警備課 072(966)9664、ファクス072(966)9669