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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成18年2月15日号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2014年10月6日]
    • [更新日:2014年10月6日]
    • ID:5005

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    あなたの子育て 応援します!

    子育てに、日曜日はありません。

    大好きな子どもたちのために、

    毎日がんばっているお母さん。

    疲れていませんか。

    笑顔がなくなっていませんか。

    そんな、がんばりすぎてる

    お母さんのために、

    子育てを側面から支える人たちを

    紹介しましょう。

    いっしょに子育てを考えます

    荒本子育て支援センター保育士 宮城由美さん

     “好き嫌いが多く、思うように食べてくれないんです…”“言うことを聞いてくれなくて困ってます…”といった、しつけに関する相談が多いですね。

     と優しい笑顔で話すのは、荒本子育て支援センターの保育士、宮城さんです。

     子どもをいっしょに遊ばせながら、相談できる同センターでは、すでに利用登録者が今年度だけで1,000組を超えています。

     悩んでいるお母さんは多いですよ。だれだって悩むと思います。私もそうだったから。

     サザエさんのような大家族や地域とのつながりが難しくなっているこの時代の中で、「新米ママ」が少しずつ「ベテランママ」になっていくための出会いや機会が減っているのかもしれませんね。

     お母さんと子どもだけの時間ばかりが増えてしまうと、お母さんのイライラも積もってくると思いますよ。

     悩みの種類は違っても、だれかに聞いてもらえるだけで、楽になって帰っていかれる方も少なくないです。もちろん深刻な悩みをお持ちの方とは、別室でじっくり話をすることもありますよ。

     相談内容が多岐にわたるので、私自身もスキルアップしようと努力しています。まだまだ未熟ですが、楽しく子育てができるよう応援したいと思っています。

    宮城さんからのワンポイントアドバイス

     子どもとのかかわりの中で、大切な柱が2本あります。

     1つは、「しつけやルールを伝えていくこと」です。

     しつけのポイントは、1、人や自分を傷つけない(心も体も)。2、うちの家のルールを決める(よそのお家がどうであれ、うちの決まりは決まり。親子の信頼関係につながります)。3、本当はこうしてほしいけど、“今日だけは特別よ”という息抜きの日があってもいいということ。

     もう一つは、「愛情」です。

     勉強や運動などができてもできなくても、あなたは大切な存在。何があっても、あなたを守ります…という愛情。自分の存在そのものが大切にされているんだということを伝えてあげてほしいですね。

     この2本の柱は、1人の人間の中に両方兼ねそなわっていますが、バランスは人それぞれです。子どもには、この両方のかかわりが必要です。

    子育て中の方を応援 忙しいときやホッとしたいときにファミリー・サポート・センター

     皆さん、ファミリー・サポート・センターをご存知ですか?

     ファミリー・サポート・センターは、「子育ての援助をしてほしい」依頼会員と、「子育てを援助したい」援助会員が、地域で子育てを支え合う相互援助活動のパイプ役。「○○してほしい」という依頼会員の思いと「○○ならできますよ」という援助会員の思いをつなぎます。

     高井田にお住まいの依頼会員・平さんは共働き。幼稚園に通う長女のお迎えを依頼しています。援助会員の田渕さんは「ファミリー・サポート・センターなら空いた時間を利用して子育ての手助けができると思い登録しました。都合のつかない時もあるけど、少しでもお役に立てるとうれしいです。必要な方には、もっと利用してもらいたいですね」と笑顔で話してくれました。

     依頼会員の平さんは「利用する前は時間的にも、精神的にも余裕がありませんでした。仕事をしていても迎えの時間が気になったり…でも今は田渕さんが迎えに行ってくれるので、仕事に集中できますし、心に“ゆとり”を持つことができました」と話してくれました。

     子育てに追われているお父さん、お母さん。一度、ファミリー・サポート・センターを利用してみませんか。

    ファミリー・サポート・センター概要

    対象

    • 依頼会員 市内在住でおおむね3か月から10歳までの子どもがいる方(登録が必要)
    • 援助会員 自宅で子どもを預かることができる20歳以上の健康な方(援助会員養成講座の受講が必要)
      ※援助会員と依頼会員の両方を兼ねることもできます(両方会員)。

    利用時間
     原則として午前7時から午後10時まで

    利用料金(1時間)

    • 平日の午前7時から午後8時まで 700円
    • 平日の午前7時から午後8時まで以外の時間、土曜日・日曜日、祝日 800円

    ファミリー・サポート・センター援助会員養成講座

    とき
     3月2日(木曜日) 午後1時から4時30分まで

    ところ
     総合福祉センター4階

    内容
     事業概要とシステムの説明、子どもの健康と発達、現在の子育て環境と求められる支援

    対象・定員
     市内および近隣市在住の成人で、自宅で子どもを預かることができる方・20人(申込先着順)

    申込方法
     住所、氏名、年齢、電話番号を3月1日(水曜日)の午後5時までに、電話またはファクスで
     ☆会員登録受付は講座終了後から実施
     ※講習を受講しなければ、援助会員に登録できません。

    申込・問合せ先
     ファミリー・サポート・センター 06(6785)2625、ファクス06(6789)5611

    成長や悩みを共有 子育てサークルって楽しいよ

    坂本奈津代さん

     子どもたちが楽しく過ごせたらいいなぁ

     と話す坂本奈津代さんは、3歳の優斗くんと9か月の美咲ちゃんの2人を育てる元気いっぱいのお母さんです。

     優斗くんが生まれたときに赤ちゃん交流会に参加して友達になったお母さんに子育てサークルを教えてもらい、子育て中のお母さんの友達ほしさで、ひよこグループを結成しました。

     最初は、「なんとかしてまとめよう」とか「自分でアレもコレもしなくっちゃ」となんでも1人でやろうとしてたんです。でも疲れてしまって、みんなに手伝ってもらったんです。そうしたら自然にまとまっていきましたよ(笑)。

     その人の得意なことを任せたら、みんなでサークルを盛り上げていくことができたんです。

     サークルでは、手遊びや手作りおもちゃなどで子どもといっしょに遊びながら、お母さんたちと交流しています。子どもが同級生だと、成長や悩みも共有できて、子育てがいっそう楽しくなりますよ。

     こんな楽しい子育てサークルをもっとたくさんの人に作っていってほしいし、他のサークルの方とも交流したいですね。

     と話す坂本さんは、今度は、美咲ちゃんのアンパンマングループを作ろうと意欲満々でした。

    坂本さんからのワンポイントアドバイス

     多くの子どもたちをみていたら、みんな個人差があるってことがわかって、自分の子とよその子を比べなくなりました。子育てし始めたころは、育児書を読んでは、“うちの子は?うちの子は??”と不安ばかりがつのり、主人に「もう、本を読むな!」とも言われたくらいでした。“みんな違って当たり前”と思えたら、ぐっと楽になりますよ。

     子育てサークルは、みんなで楽しむだけでなく、お母さん同士の情報交換の場にもなります。「子育てサークルに参加したいので、紹介してほしい」という方は、子育て支援課(06・4309・3302、ファクス06・4309・3817)まで、お問合せください。

    子育て支援センターの催し

    ※車での来場はご遠慮ください。

    長瀬子育て支援センター

    【おひなさま作り】
    とき
     2月28日(火曜日) 午前10時から11時まで

    ところ
     長瀬子育て支援センター

    対象・定員
     3歳以上の幼児とその保護者・15組

    申込方法
     2月17日(金曜日)の午前10時から電話で

    【子育て講座「こどもにキレてしまいそうなとき」】
     
    効果的なしつけや叱り方など、子育てのコツを女性ライフサイクル研究所・津村薫さんが話します。

    とき
     3月7日(火曜日) 午前10時から11時30分まで

    ところ
     長瀬子育て支援センター

    対象・定員
     1歳6か月以上の幼児とその保護者・25組

    申込方法
     2月24日(金曜日)の午後1時から電話で

    【ハイハイタイム 赤ちゃん広場】
     
    赤ちゃんだけで遊べます。「どう遊んでいいかわからない」「友達がほしい」と思っている保護者の皆さん、ぜひお越しください。

    とき
     毎週木曜日 午後1時30分から4時まで(自由参加)

    ところ
     長瀬子育て支援センター

     

    申込・問合せ先
     長瀬子育て支援センター 06(6728)1800、ファクス06(6728)2413

    荒本子育て支援センター

    【双子ちゃん、三つ子ちゃんのママ おしゃべり広場】
    とき
     2月27日(月曜日)、3月6日(月曜日)、3月10日(金曜日) 午前10時から11時30分まで

    ところ
     荒本子育て支援センター

    対象・定員
     就学前の双子または三つ子とその保護者・10組(抽選)

    申込方法
     2月17日(金曜日)の午後1時30分から2月21日(火曜日)までの午後4時までに電話で

    申込・問合せ先
     荒本子育て支援センター 06(6788)1055、ファクス06(6788)2597

    鴻池子育て支援センター

    【ヨチヨチタイム】
    とき
     2月27日(月曜日)、3月17日(金曜日) 午前10時から11時30分まで(自由参加)

    ところ
     鴻池子育て支援センター

    対象
     1から2歳までのよちよち歩きの乳幼児とその保護者

    申込・問合せ先
     
    鴻池子育て支援センター 06(6748)8251、ファクス06(6743)0577

     

     各子育て支援センターでは、経験豊富な保育士がさまざまな相談に「来所」「電話」などで応じています。皆さんも気軽にご相談ください。「来所」の場合は事前予約が必要です。

    子育ての集い

     一人ぼっちで子育てをしている、同年齢の友達がほしいなど悩みをもっているお母さんたち、交流しませんか。

     いずれも時間は、午前10時から11時30分まで。

     ☆申込みは2月15日(水曜日)午前9時30分から(やまなみプラザ(四条)は自由参加)

    青少年女性センター加納分室

    とき
     3月1日(水曜日)

    内容
     親子で楽しく遊びましょう

    対象
     就学前の子どもとその保護者

    定員
     20組

    申込・問合せ先
     鴻池子育て支援センター 06(6748)8280

    花園本町会館

    とき
     3月3日(金曜日)

    内容
     親子ふれあい遊びや交流など

    対象
     3歳までの子どもとその保護者

    定員
     20組

    申込・問合せ先
     岩田保育所 0729(62)8600

    大蓮公民分館

    とき
     月7日(火曜日)

    内容
     楽しくお話しましょう、人形劇

    対象
     就学前の子どもとその保護者

    定員
     20組

    申込・問合せ先
     大蓮保育所 06(6720)0800

    孔舎衙公民分館

    とき
     3月7日(火曜日)

    内容
     ハイハイあかちゃん集まれ、保健師による相談など

    対象
     1歳前後の赤ちゃんととその保護者

    定員
     20組

    申込・問合せ先
     石切保育所 0729(84)6260

    やまなみプラザ(四条)

    とき
     3月17日(金曜日)

    内容
     「遊ぼう!友達の輪をつくろう!」指人形、サークル紹介など

     対象
     就学前の子どもとその保護者

    定員
     自由参加

    申込・問合せ先
     六万寺保育所 0729(82)5392

    一歩セミナー 仕事したい人 この指とまれ!

    プラス人生のススメ

     「わたし」を大切にしたいから、「わたし」の仕事をきちんと考えたい。プラス人生に向かって、考えてみよう!

    とき・内容

    • 3月2日(木曜日) 職業適性を探してみよう、仕事環境を作ろう
    • 3月9日(木曜日) 仕事スタイルを決めよう、スタイル別仕事のススメ
    • 3月23日(木曜日) 知っておきたい就職活動のコツ、知っておきたい家事のコツ

     ☆いずれも午前10時から正午までで計3日間

    ところ
     イコーラム

    対象・定員
     市内在住、在勤、在学で全回受講できる方・30人(抽選)
     ☆1歳6か月から就学前幼児の保育あり(1人200円で、要予約・10人まで)

    申込方法
     往復ハガキに教室名と受講動機、住所、氏名、電話番号(ファクス番号)、保育の有無(子どもの氏名、生年月日も)を書いて、2月24日(金曜日)(必着)までに郵送(ファクス、電子メールでも可)

    申込・問合せ先
     〒578・0941 岩田町4-3-22-600 イコーラム 0729(60)9201、ファクス0729(60)9207

    シネマ&トーク 映像にみる女性の生き方

     初老の姉妹のところに1人の青年が現れたことで穏やかだった日常が一変。老後の生活、生きる喜びについて考えさせられる作品「ラヴェンダーの咲く庭で」を上映します。シネマエッセイスト・村上英子さんのトークとともに、午後のひと時を過ごしませんか。

    とき
     3月4日(土曜日) 午後1時30分から4時30分まで

    ところ
     イコーラム

    内容

    • トーク「映像にみる女性の生き方」
    • 映画「ラヴェンダーの咲く庭で」の上映
    • 映画を見ての質疑応答

    定員
     244人(当日先着順)
     ☆1歳6か月から就学前幼児までの保育あり(1人400円で、2月25日(土曜日)までに要予約・先着10人まで)
     ☆手話通訳あり

    問合せ先
     イコーラム

    イコーラム専門嘱託を募集

     イコーラム(男女共同参画センター)での勤務です。

    募集人数
    1人

    職務内容
    資料の管理、収集、分析や、各種講座の企画など

    応募資格
     1947年4月2日から1986年4月1日生まれまでで、次のすべての要件を満たす方(国籍は問いません)

    • 業務の趣旨を理解し、意欲をもって適切な市民接遇ができる
    • 司書の資格をもつとともに、図書館などでの書籍の整理やレファレンスの知識と経験があるか、女性センターや男女共同参画センターでの情報資料に関する職務経験がある
    • ワードとエクセルを使用できる

    審査

    • 1次 書類審査(結果は全員に通知)
    • 2次 面接(3月12日(日曜日)に実施予定)

    応募方法
     応募用紙に必要事項を書いて、2月10日(金曜日)から21日(火曜日)(必着)までに男女共同参画課へ郵送または直接持参

    応募用紙配布・問合せ先

    • 〒577・8521市役所男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス06(4309)3823
    • イコーラム

    新たに10台を設置

    AED(自動体外式除細動器)

     突然の心停止(心臓突然死)から命を救うため、痙攣を起こした心臓に電気ショックを与え、正常な状態に戻すことができるAEDが、平成16年7月より一般市民も使用できるようになっています。

     本市でも昨年7月、市役所庁舎に1台設置しましたが、新たに10台を東大阪アリーナ、7リージョンセンター、東・西保健センターに設置することになりました。

     なお、保健所および中保健センターは若江岩田駅前リージョンセンターと同施設のため、AEDを活用することができます。

     AEDの操作は、音声ガイダンスの指示により電気ショックが必要かどうかもAEDが判断するため、だれでも安心して使用できますが、消防局では普通救命講習の中でAEDの講習も行っていますので、積極的に受講しましょう。

    問合せ先
     地域健康企画課 0729(60)3801、ファクス0729(60)3806

    グリーンガーデンひらおか

    早春の催し

    健康生きがい講座・河内医者が語る「健康と長寿の秘訣」

    とき
     3月5日(日曜日) 午前10時から

    ところ
     グリーンガーデンひらおか

    講師
     枚岡病院名誉院長 川西主さん

    定員
     60人(申込先着順)

    申込期限
     2月26日(日曜日)

    申込方法
     住所、氏名、年齢、電話番号を電話またはファクスで

    グリーンシアター

    とき・内容
     3月11日(土曜日)

    • 午前10時から 「砂の器」
    • 午後1時から 昔話「花咲かじいさん」ほか

    ところ
     グリーンガーデンひらおか

    定員
     50人(申込先着順)

    申込期限
     3月5日(日曜日)

    申込方法
     住所、氏名、年齢、電話番号を電話またはファクスで

    申込・問合せ先

     グリーンガーデンひらおか 0729(82)9920、ファクス0729(82)9921

    助成します

    民有地の植樹資金

     民有地の植樹資金を助成しています。

    個人住宅

     道路に面している長さが3メートル以上の生垣に植樹する場合に限ります。

    助成額

    • 個人住宅 1件につき1万円以上の植樹に要する費用の2分の1(上限20万円)
    • 事業所、住宅団地など 1件につき10万円以上の植樹に要する費用の3分の1(上限50万円)
    申請方法
     
    工事に着手する前に電話で
     ※助成を受けた植栽は、5年間変更できません。

    住宅団地など

     住宅団地などの共有地または自治会が借りている私有地で、植裁地として永続性のあるものが対象です。

    助成額

    • 個人住宅 1件につき1万円以上の植樹に要する費用の2分の1(上限20万円)
    • 事業所、住宅団地など 1件につき10万円以上の植樹に要する費用の3分の1(上限50万円)
    申請方法
     工事に着手する前に電話で
     ※助成を受けた植栽は、5年間変更できません。

    事業所

     規模は問いませんが、職場と住居が一緒の場合は、職場に比重が多いものに限ります。なお、工場立地法に規定する特定工場(製造業で敷地面積が9,000平方メートル以上、または建築面積が3,000平方メートル以上)は除きます。
     ※低木類は除きます。

    助成額

    • 個人住宅 1件につき1万円以上の植樹に要する費用の2分の1(上限20万円)
    • 事業所、住宅団地など 1件につき10万円以上の植樹に要する費用の3分の1(上限50万円)

    申請方法
     工事に着手する前に電話で
     ※助成を受けた植栽は、5年間変更できません。

    申請・問合せ先

     〒577・8521 市役所みどり対策課 06(4309)3227、ファクス06(4309)3836

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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