市政だより 平成23年6月15日号 8面(テキスト版)
7月は「人権尊重のまちづくり強化月間」 講演 差別のない社会をめざして
被差別部落といわれた土地で育った夫の猿まわし師・村崎太郎さんとの体験をもとに、テレビプロデューサーの栗原美和子さんが今も存在する差別について語ります。
とき
7月1日(金曜日)午後1時30分~3時30分(開場は午後1時)
ところ
イコーラム(男女共同参画センター)
定員
244人(申込先着順)
内容
- 意岐部東小学校児童による歌&合奏
- 講演「差別のない社会をめざして~橋はかかる」
※1歳6か月~就学前幼児の保育と手話通訳あり。
申込方法
ハガキに講演名、氏名、電話番号、保育の有無を書いて、6月24日(金曜日)(必着)までに郵送(電話またはファクス、電子メールも可)
申込み・問合せ先
〒577・8521市役所人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823、電子メールjinkenkeihatsu@city.higashiosaka.lg.jp
子どもの人権110番
相談電話 0120(007)110(フリーダイヤル)
6月27日から7月3日までの「子どもの人権110番強化週間」にあわせ、子どもの人権専門委員がいじめや不登校、虐待などの相談に応じます(秘密厳守)。
とき
6月27日(月曜日)~7月3日(日曜日)午前8時30分~午後7時(土曜日・日曜日は午前10時~午後5時)
問合せ先
- 大阪法務局人権擁護部第三課 06(6942)9492
- 人権啓発課
講座 NPO・市民活動を楽しく続けるコツがわかる!
人がザクザク集まる~イベント企画の極意
活動を充実していくために、楽しいイベントの企画や運営方法を学びませんか。
とき
6月25日(土曜日)午後1時45分~4時
ところ
市役所本庁舎22階会議室(7月16日は市役所本庁舎18階研修室)
定員
30人(抽選)
講師
NPO法人ひらかた市民活動支援センター副理事長・渡邊宏二さん
申込方法
ハガキに講座名、氏名、団体名、電話番号、実施したいイベント名を書いて、6月20日(月曜日)(必着)までに郵送(電話またはファクス、電子メールも可)
つながるできる楽しくなる!運営力が上がる講座
持続可能な活動を展開していくために必要な運営力を高めませんか。
とき・内容
- 7月9日(土曜日)=組織が元気になるコーディネートの仕方
- 16日(土曜日)=資金調達のABC
- 30日(土曜日)=伝わる広報戦略
☆いずれも午後1時30分~4時30分
ところ
市役所本庁舎22階会議室(7月16日は市役所本庁舎18階研修室)
対象
市内で活動するNPO法人や市民活動団体
定員
各20人(抽選・全日程参加できる方を優先)
申込方法
ハガキに講座名、希望日、団体名・所在地、氏名、電話番号を書いて、7月1日(金曜日)(必着)までに郵送(電話またはファクス、電子メールも可)
申込み・問合せ先
〒577・8521市役所まちづくり支援課 06(4309)3350、ファクス06(4309)3812、電子メールmachidukuri@city.higashiosaka.lg.jp
もう付けましたか 住宅用火災警報器
6月からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が完全義務化されました。本市の設置率は、推計調査で約57.2%となっており、全世帯の半数以上がすでに設置しています。
住宅用火災警報器は、熱や煙を感知すると警報を鳴らして火災が起きたことを知らせます。本市では、寝室や階段上部に煙を感知する『けむり式』の住宅用火災警報器の設置が必要です。
国内で平成19年から21年までに発生した「失火が原因」の住宅火災4万4085件のうち、住宅用火災警報器を設置していた住宅は設置していない住宅に比べ、死者数や焼損面積、損害額の被害が半減しています。
住宅用火災警報器は、お近くの電気店やホームセンターなどで購入でき、自分で取り付けることもできます。なお、賃貸住宅・マンションの場合は、賃貸契約の内容などを確認し、所有者と入居者との間で協議のうえ、設置してください。
悪質な訪問販売にご注意
住宅用火災警報器の設置義務化に便乗した悪質な訪問販売が増加しています。消防局職員が訪問販売したり、販売を業者に委託したりすることは、一切ありません。また、設置していなくても法律などで罰せられることはありません。
怪しいと思ったら不用意にサインや押印はせず、断ってください。
問合せ先
予防広報課 072(966)9662、ファクス072(966)9669
わだい
W杯誘致へ弾み!日本ラグビー協会会長 森元首相が激励
5月23日、本市のラグビーワールドカップ(W杯)誘致活動を激励しようと、日本ラグビーフットボール協会会長でW杯2019組織委員会副会長を務める森喜朗元首相が市役所を訪れ、野田市長からW杯誘致を願う4万5334人分の署名を手渡しました。
この訪問は、W杯2019組織委員会の申し入れを受けて実現したもので、7月2日に東京で開催される自治体連絡会議への参加要請も行われました。
森元首相は「収容人数など解決しなければならない問題はあるが、個人的には高校生ラガーマンの憧れである花園ラグビー場で開催されるW杯を見たい」と話し、野田市長は「日本ラグビー界のトップに来ていただいたことは、大きな意味がある。誘致への希望の灯火が大きくなった」と話していました。
これを踏まえ、市では、今後も署名活動を継続していきます。
性別にとらわれない生き方を 6月23日~29日は「男女共同参画週間」です
性別に関わらず誰もが生き生きと自分らしく生きることができ、個性と能力を充分に発揮できる社会を男女共同参画社会といいます。
市では、男女共同参画社会の実現に向けて「男女共同参画推進条例」を平成16年に制定し、「男女共同参画推進計画」に基づいて、さまざまな取組みをしています。また、男女共同参画を進めるために拠点施設「イコーラム(男女共同参画センター)」の設置をはじめ、講演会や講座の開催、ドメスティック・バイオレンス(配偶者からの暴力)などの悩みにも応じています。
6月23日から29日までは「男女共同参画週間」です。一人ひとりが尊重され、自分らしく暮らすことができるよう、性別によって役割を決めつけた考え方や慣習にとらわれていないか、自分自身を見つめ直してみましょう。
問合せ先
- 男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス06(4309)3823
- イコーラム 072(960)9201、ファクス072(960)9207
女性のための法律・労働相談
とき・定員
- 法律=7月6日(水曜日)、8月3日(水曜日)、17日(水曜日)、9月7日(水曜日)午後1時~4時・各6人(1人30分)
- 労働=7月9日(土曜日)、8月13日(土曜日)、9月10日(土曜日)午後1時30分~4時20分・各3人(1人50分・電話相談可)
※いずれも申込先着順。
ところ
イコーラム
対象
市内在住、在勤、在学(いずれか)の女性
申込方法
火~日曜日午前10時~午後5時に電話で(法律相談は相談日の2週間前から受付)
※1歳6か月~就学前幼児の保育あり(1週間前までに要申込)。
申込み・問合せ先
イコーラム 072(960)9205、ファクス072(960)9208
新しい私を発見 イコーラムの講座
女性と仕事を考える~わたしのワークキャリア&ライフキャリア
女性の働き方、生き方、暮らし方を見つめ直し、キャリアについて考えます。
とき
7月2日(土曜日)、9日(土曜日)、16日(土曜日)、31日(日曜日)
☆いずれも午前10時~正午で計4日間
ところ
イコーラム
講師
キャリアコンサルタント・萩原紫津子さん
申込期限
6月21日(火曜日)
対象
市内在住、在勤、在学(いずれか)の女性
定員
各20人(申込先着順)
※1歳6か月~就学前幼児の保育あり(1人200円・定員各10人)。
申込方法
往復ハガキに講座名、受講動機、住所、氏名、電話・ファクス番号、保育の有無(必要な場合は子どもの氏名、生年月日)を書いて、各申込期限(必着)までに郵送(電話またはファクス、電子メールも可)
一歩セミナー~女性のための心理学レッスン
家族や社会の枠組みの中で身につけたものを知り、自分らしい生き方を考えます。
とき・内容
- 7月6日(水曜日)=「家族の中の“自分”~家族や社会から求められてきたもの」日本フェミニストカウンセリング協会代表理事・川喜田好恵さん
- 20日(水曜日)=「自分を知る手がかり~自分の納得できる人生をめざして」NPO法人心のサポート・ステーション代表理事・宮本由起代さん
☆いずれも午前10時~正午で計2日間
ところ
イコーラム
申込期限
6月29日(水曜日)
対象
市内在住、在勤、在学(いずれか)の女性
定員
各20人(申込先着順)
※1歳6か月~就学前幼児の保育あり(1人200円・定員各10人)。
申込方法
往復ハガキに講座名、受講動機、住所、氏名、電話・ファクス番号、保育の有無(必要な場合は子どもの氏名、生年月日)を書いて、各申込期限(必着)までに郵送(電話またはファクス、電子メールも可)
申込み・問合せ先
〒578・0941岩田町4-3-22-600 イコーラム 072(960)9201、ファクス072(960)9207、電子メールikoramu@nifty.com
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