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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成23年6月15日号 1面(テキスト版)

    • [公開日:2014年9月19日]
    • [更新日:2014年9月19日]
    • ID:4237

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    • 人口 503,670人 世帯数 220,941世帯【平成23年5月1日現在】
    • 発行 東大阪市経営企画部広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
    • 毎月2回 1日・15日発行
    • ホームページアドレス http://www.city.higashiosaka.lg.jp/

    復興への希望 被災者の心を支えるたくさんの力

     5月16日、市民会館から被災地へ向けて、市民ボランティアを乗せたバスが出発しました。

     被災地では、今なお、全国からたくさんのボランティアが集まり、支援活動を行っています。その片隅には、復興への希望を後押しするかのように力強く「たんぽぽ」が咲き誇っています。

     ※関連記事を4・5面に掲載

    児童書5千冊を被災地の小学校へ ~1枚の名刺からつながる支援

     市では、東日本大震災で被災した宮城県石巻市立大谷地小学校に児童書や絵本など約5,000冊を贈ることを決め、野田市長から被災された子どもたちへ向けたメッセージとともに、5月26日、市職員が被災地へ搬送しました。

     この支援は、全国規模の研修会に参加した市教育センターの塩尻文男所長が、帰りのタクシーで相乗りした同小学校の杉山昭夫校長と名刺を交換したのがきっかけ。

     被災から2か月余りたった5月17日、塩尻所長のもとに杉山校長から電話が入り「子どもたちに読み聞かせをしてあげたいが、津波で絵本などすべてが流されてしまって何もできない」と聞いたことから、塩尻所長は読み聞かせ用の絵本15冊をすぐに購入し、20日に発送しました。

     個人でできることはこれくらいと思い、市教育委員会に相談したところ、市立図書館の図書整理点検から出たリサイクル図書のうち、児童書や絵本など約5,000冊を同小学校へ贈ることに決めました。

     図書を受け取った杉山校長は、「大変感謝しています。この震災で多くのものを失いましたが、人と人とのつながりや人の心を育てられたと感じています」と話していました。

    被災地支援チャリティー公演

    子ども文化劇場「赤ずきん」

     日ころ、演劇などにふれることの少ない子どもたちに、演劇に興味をもってもらおうと、全労済などと協力し「子ども文化劇場」を開催します。

     今回は東日本大震災で被災された方を支援するための募金箱も設置します。

    とき
     7月3日(日曜日)

    • 午後1時から1時40分
    • 午後2時30分から3時10分

    ところ
     ドリーム21

    定員
     各189人(当日先着順)

    内容
     劇団カッパ座によるぬいぐるみ劇「赤ずきん」

    問合せ先

     ドリーム21 072(962)0211、ファクス072(962)0810

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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