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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成22年9月1日号 2面(テキスト版)

    • [公開日:2014年9月20日]
    • [更新日:2014年9月20日]
    • ID:1208

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    国民健康保険・後期高齢者医療 医療保険は助け合いの制度

    保険料は必ず納めましょう

     保険料は、病気やケガの医療費や高額療養費の支給など、医療制度を支える大切な財源です。保険料を滞納すると、これらの支払いに支障をきたすだけでなく、きちんと納めている方との公平を欠くことにもなります。必ず納めましょう。

     滞納を長期間続けると、「催告書」や「資格証明書交付事前通知」を送付します。その後、納付相談(「特別の事情の届出書」の提出)がない場合や、納期限から1年経っても納付がない場合は、医療費がいったん全額自己負担となる「資格証明書」を交付します。ただし、負担いただいた医療費は申請により認められると自己負担限度額を除く保険診療相当額を払い戻しします。

     また、相談もなく滞納を続ける方は、国税徴収法に基づき、財産についての調査や差押えが行われることになります。理解と協力をお願いします。

    納付相談はお早めに

     納付相談は、医療保険室保険料課で常時行っています。

     また、次の日程で休日・夜間納付相談を行います。相談には、保険料決定通知書(納付書)などを持参のうえお越しください。

     なお、休日・夜間納付相談では、電話での照会や相談はできませんので、ご了承ください。

    休日・夜間納付相談

    とき
     
    休日=9月25日(土曜日)、26日(日曜日)午前10時から午後4時
     夜間=9月27日(月曜日)から29日(水曜日)午後5時30分から8時

    ところ
     
    医療保険室保険料課

    問合せ先
     
    医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807

    該当者は手続きを 国民健康保険退職者医療制度

     一定期間会社に勤め、社会保険など被用者保険の被保険者だった方が、退職後に国保に加入し、厚生年金や共済年金を受給すると、本人とその扶養家族は「退職者医療制度」で診療を受けることになります。

     退職者医療制度は、本人の自己負担と保険料のほか、会社の健康保険などからの拠出金が財源です。皆さんの国保の負担を減らすためにも、退職者医療制度への手続きをお願いします。

     対象は、次の条件すべてに該当する方です。

    • 国民健康保険被保険者
    • 65歳未満
    • 老齢年金受給者(年金加入期間が通算20年以上または40歳以降に10年以上)

     資格は、年金の受給権が発生した日からです。年金証書が届いたら14日以内に、年金証書、国民健康保険証、印鑑を持って、医療保険室資格給付課または行政サービスセンターで手続きしてください。

    問合せ先

     医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス06(4309)3804

    ご協力ください 口座振替制度

     口座振替は、年度途中からでも開始することができ、口座振替の開始月から来年3月の第10期分までを連続して納めると、来年5月に口座振替で納めた保険料の1%を奨励金としてお返しします。

     申込みは、保険料決定通知書、預貯金通帳、印鑑(通帳印)を持って、銀行などの金融機関や郵便局または医療保険室保険料課、行政サービスセンターで手続きしてください。

    問合せ先

     医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807

    交通事故で国保を使うときは届出を

     第三者の行為によって受けた傷病の医療費は、原則として加害者側が全額負担すべきものです。ただし、国保加入者が「第三者行為による傷病届」を提出すれば、保険証を使って国保で治療を受けることができます。この場合、国保が一時的に医療費を立て替えた後、加害者側に費用を請求します。

     交通事故などでケガをして、やむを得ず国保を使って治療を受ける場合は、必ず警察に届出をし、「交通事故証明書(人身事故)」をもらって「第三者行為による傷病届」に添付して、医療保険室資格給付課または行政サービスセンターで手続きしてください。

     届出の前に加害者側から治療費を受け取ったり、示談を済ませたりしてしまうと、国保が使えなくなることがありますので、示談の前に必ず医療保険室資格給付課へ相談してください。届出書一式は、医療保険室資格給付課または行政サービスセンターにあります。

    届出に必要なもの

    • 第三者行為による傷病届一式
    • 交通事故証明書
    • 国民健康保険証
    • 印鑑 など

    問合せ先

     医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス06(4309)3804

    後期基本計画シンポジウムを市内7か所で開催

    780人の市民が参加

     このほど完成した“東大阪市第2次総合計画後期基本計画”を広く市民に知ってもらうため、7月21日から8月4日まで、市内7か所のリージョンセンターでシンポジウムを開催しました。

     後期基本計画は、平成23年以降10年間のまちづくり計画で将来世代も良好に暮らし続けることができるよう「持続可能なまちづくり」と、地域社会のさまざまな組織や個人がお互いに尊重し合い対等の立場で協働する「市民自治のまちづくり」を基本方針としています。

     パネルディスカッションでは、近畿大学教授の石田榮仁郎さんをコーディネーターにゲストパネラーと野田市長がまちづくりの課題などについて討論しました。

     7地域で合計780人の市民が参加し、参加者は、将来の東大阪市のまちづくり計画を熱心に聞き入っていました。

    市職員を募集

    助産師・看護師

     市立総合病院では、急性期を担う地域中核病院としての機能の充実とより手厚い看護を提供するため、入院患者7人に対し看護師1人の体制で看護を実施していきます。これに伴い、助産師・看護師の採用試験を次のとおり行います。日本国籍の有無にかかわらず受験できます。

    受験資格
     
    昭和40年4月2日以降生まれで、助産師・看護師の免許をすでに取得し、11月1日または12月1日から勤務可能な方

    採用予定人数
     
    あわせて40人程度

    試験日
     
    10月3日(日曜日)

    試験科目
     
    適性検査・口述試験

    合格発表(予定)
     
    10月15日(金曜日)

    受付期間
     
    9月1日(水曜日)から29日(水曜日)

     ※申込書は8月30日(月曜日)から人事課、市政情報コーナー、行政サービスセンター、市立総合病院総務課で交付。市ホームページからダウンロードもできます。申込時の請求に基づき、不合格者のみ試験成績を開示します。

    申込み・問合せ先

     人事課 06(4309)3117、ファクス06(4309)3819

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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