令和7年度の公民連携の取組み

令和7年5月

小学生向け講座の実施/タツタ電線株式会社

5月24日に東大阪市立長瀬青少年センターにて、小学生を対象にタツタ電線や東大阪市のモノづくりについてお話しいただきました。講座では、クイズをしたり実際に電線に触れたりすることもでき、楽しみながらモノづくりについて学んでいました。
また、講座終了後には、参加した小学生に、学習帳とマスコットクリーナーをプレゼントしていただきました。

「してみるウィルチェア」で健康ブースを出展いただきました/住友生命保険相互会社

5月11日、東大阪市が実施する車いすスポーツ体験イベント「してみるウィルチェア」において、住友生命保険相互会社にご協力いただき、健康ブースを出展いただきました。
このイベントは、障がいの有無や年齢、性別にかかわらず誰もが一緒に楽しめるウィルチェアスポーツを通じた共生社会の実現を目指す取り組みの一環として開催しています。こうしたスポーツを体験し身体を動かす楽しさを知ってもらうことは、健康づくりへの関心を高めるきっかけにもなります。
住友生命の健康ブースでは、InBody(体成分分析装置)を活用し、水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪などの数値を確認し、自身の健康状態を知る機会を提供しました。体験者は、住友生命のスタッフから結果の説明があり、健康管理の意識を高める貴重な経験となりました。

令和7年4月

フレイル予防に向けた「いきいき美容教室」を開催しました/資生堂ジャパン株式会社

4月21日、資生堂ジャパン株式会社のご協力のもと、長瀬老人センターにて「いきいき美容教室」を開催しました。
フレイル(健康で自立した生活と要介護状態の間)予防には、見た目を意識し、社会とのつながりを持つことが、重要な要素です。本教室では、気持ちが華やぎ、社会とつながるきっかけとなる化粧のちからを通じて、外見を整える楽しさや、人と関わる気づきを提供しました。資生堂ジャパンの講師による座学と実践を組み合わせた内容で、健康的で若々しい印象を与えるメイクのコツをわかりやすく解説し、参加者は実際にメイクを体験しながら、笑顔と活気あふれる教室となりました。