令和7年度の公民連携の取組み

令和7年7月

大阪・関西万博入場チケットプレゼント/三井住友海上火災保険株式会社

市と包括連携協定を締結している三井住友海上火災保険株式会社より、大阪・関西万博の入場チケットを寄付していただきました。市民の皆さんに万博を体験してもらえるよう、入場チケット(デジタルチケット)を抽選で100名様にプレゼントしました。なお、市の万博チケットプレゼントキャンペーンサイトでは、三井住友海上火災保険株式会社が提供する防災・減災コンテンツの紹介もしました。また、市のLINE経由での応募としたため、LINE登録者数も大幅に伸ばすことができました。

社会課題解決プロジェクトへの参加/東京海上日動火災保険株式会社、株式会社ソーシャル・エックス

7月24日に、東京海上日動火災保険株式会社が推進している社会課題解決プロジェクトに参加をさせていただきました。当日は、本市の子育て支援施策をテーマにディスカッションを行い、東京海上日動火災保険株式会社のプロジェクトメンバーの皆さまより、本市の子どもファーストに関連するさまざまなアイデアを発表いただきました。現在、子育て中の社員の方からも、実体験に基づく意見を聞くことができました。
社会課題解決プロジェクト:地域における社会課題の特定・解決を目指し、自治体・企業・大学等との連携・協業を通じて新たな経験価値や経済価値を創造するプロジェクト

海外販路拡大セミナーの開催/東京海上日動火災保険株式会社

7月3日にクリエイション・コア東大阪にて、東京海上日動火災保険株式会社主催の海外販路拡大セミナーを開催いただきました。独立行政法人中小企業基盤整備機構、独立行政法人日本貿易振興機構、大阪シティ信用金庫、公益財団法人東大阪市産業創造勤労者支援機構に共催いただき、海外進出・販路拡大に向けた幅広い支援サービスについて専門家よりご説明いただきました。セミナーの後には個別相談会も実施し、参加者からは、「海外ビジネスを展開する時に出てくる諸問題の解決に繋がるきっかけになった」との声が寄せられました。

令和7年6月

市内3店舗をクーリングシェルターに指定/イオンリテール株式会社

6月26日に熱中症特別警戒アラートの発表時における「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」として市内イオン3店舗を新たに指定しました。熱中症特別警戒アラート発表時、イオン鴻池店、イオン布施駅前店、イオンスタイル東大阪をクーリングシェルターとして、一般開放していただきます。

キッズボールパークの開催/タツタ電線株式会社

6⽉8⽇にタツタ電線株式会社体育館にて、親子野球・ソフトボール体験レクリエーションイベント「キッズボールパーク」を開催しました。講師には阪神タイガースで活躍された⻲⼭努さん、横浜DeNAベイスターズ・中日ドラゴンズで活躍された砂田毅樹さんにお越しいただきました。ボールの投げ方や捕り方のコツのレッスン、試合形式で野球の楽しさを体感できるゲームなど、野球・ソフトボールにふれるのがはじめてのお子さまでも安全にその魅力を体験されていました。

地元農産物を販売開始/株式会社セブン-イレブン・ジャパン

東大阪市内のセブン-イレブン9店舗において、東大阪市の農家が生産する大阪エコ農産物を中心に、地元で採れた新鮮な旬野菜や果物を販売する取組みを6月より開始しました。

令和7年5月

小学生向け講座の実施/タツタ電線株式会社

5月24日に東大阪市立長瀬青少年センターにて、小学生を対象にタツタ電線や東大阪市のモノづくりについてお話しいただきました。講座では、クイズをしたり実際に電線に触れたりすることもでき、楽しみながらモノづくりについて学んでいました。
また、講座終了後には、参加した小学生に、学習帳とマスコットクリーナーをプレゼントしていただきました。

「してみるウィルチェア」で健康ブースを出展いただきました/住友生命保険相互会社

5月11日、東大阪市が実施する車いすスポーツ体験イベント「してみるウィルチェア」において、住友生命保険相互会社にご協力いただき、健康ブースを出展いただきました。
このイベントは、障がいの有無や年齢、性別にかかわらず誰もが一緒に楽しめるウィルチェアスポーツを通じた共生社会の実現を目指す取り組みの一環として開催しています。こうしたスポーツを体験し身体を動かす楽しさを知ってもらうことは、健康づくりへの関心を高めるきっかけにもなります。
住友生命の健康ブースでは、InBody(体成分分析装置)を活用し、水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪などの数値を確認し、自身の健康状態を知る機会を提供しました。体験者は、住友生命のスタッフから結果の説明があり、健康管理の意識を高める貴重な経験となりました。

令和7年4月

フレイル予防に向けた「いきいき美容教室」を開催しました/資生堂ジャパン株式会社

4月21日、資生堂ジャパン株式会社のご協力のもと、長瀬老人センターにて「いきいき美容教室」を開催しました。
フレイル(健康で自立した生活と要介護状態の間)予防には、見た目を意識し、社会とのつながりを持つことが、重要な要素です。本教室では、気持ちが華やぎ、社会とつながるきっかけとなる化粧のちからを通じて、外見を整える楽しさや、人と関わる気づきを提供しました。資生堂ジャパンの講師による座学と実践を組み合わせた内容で、健康的で若々しい印象を与えるメイクのコツをわかりやすく解説し、参加者は実際にメイクを体験しながら、笑顔と活気あふれる教室となりました。