東大阪市シェアサイクル実証実験事業に関する協定

OpenStreet株式会社とシェアサイクルの実証実験事業に関する協定を締結
東大阪市は、シェアサイクル実証実験事業を共同で実施する事業者を公募型プロポーザル方式により募集し、優先交渉権者であったOpenStreet株式会社と東大阪市シェアサイクル実証実験事業に関する協定を令和4年8月31日に締結しました。


1.事業目的
東大阪市の鉄道網は東西に発達しており、大阪市や奈良方面へのアクセスが非常に便利なものの、南北の鉄道は西部地域を縦断するJRおおさか東線が唯一の路線となっています。さらに、南北の移動に関しては鉄道とあわせて路線バスが活用されていますが、近年路線バスの減便、廃止が続いています。そこで、新たな移動手段としてのシェアサイクルの導入により、公共交通の機能補完、市内移動の利便性の向上、環境負荷の低減、市民の健康増進などさまざまな効果を期待できると考えています。
今回、IoTデバイスを活用したシェアサイクルを試験的に導入することで、既存の公共交通機関を補完する移動手段としての可能性や事業採算性、継続性等の検証を行うとともに、利用状況等のデータをまちづくりに生かすことを目指します。

2.実施期間
令和4年10月4日から令和8年3月31日まで(予定)

3.事業内容
OpenStreet株式会社の提供するシステムを活用してシェアサイクルの実証実験を実施します。
詳しくは、自転車対策課ウェブサイト(別ウインドウで開く)をご覧ください。