市政だより 令和2年5月15日号 3面(テキスト版)
保健所・センターだより
- 各保健センター、健康づくり課への問合せ先
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- 東保健センター=072(982)2603、ファクス072(986)2135
- 中保健センター=072(965)6411、ファクス072(966)6527
- 西保健センター=06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
- 健康づくり課=072(960)3802、ファクス072(960)3809
番号をよく確認のうえ、かけ間違いのないようにお願いします。
車での来場はご遠慮ください。
往復ハガキ、ハガキ、ファクス、Eメールで申し込む場合は、「行事名・教室名」「住所」「氏名(ふりがなも)」「年齢」「電話・ファクス番号」の基本事項を書いてそれぞれの申込み先へ送信してください。
5・6月は不正大麻・けし撲滅運動期間
大麻は、都道府県知事の免許を受けた大麻取扱者でなければ栽培することができません。また、けしには植えてよいけし(ひなげし、おにげし、アイスランドポピーなど)と植えてはいけないけし(ソムニフェルム種、セティゲルム種など)があります。これらのけしは、観賞用としても栽培することはできません。不正栽培や自生している大麻・けしを見つけたときは、すぐに連絡してください。
- 問合せ先
- 環境薬務課 072(960)3804、ファクス072(960)3807
肺がん・結核エックス線検診
- とき ところ
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- 6月2日(火曜日)9時10分から・10時から=西保健センター
- 3日(水曜日)9時20分から・10時10分から=中保健センター
- 対象
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- 肺がん検診=市内在住の40歳以上の方
- 結核検診=市内在住の65歳以上の方
- 定員
- 各20人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中・西保健センター
かかりつけ薬剤師・薬局をもちましょう
処方箋をもらったときに調剤してもらう薬局を決めておくと、あなたの体質や今までに服用した薬のことなどを記録し、薬の量や飲みあわせを確認して調剤してもらうことができます。また、複数の医療機関にかかっている場合、それぞれの処方箋に同じ名前の薬がなくても、よく似た作用や全く同じ成分のものが処方されていることがあります。お薬手帳を持参し、確認してもらうことで、これらによる副作用を防ぐことができます。
かかりつけ薬剤師・薬局があれば、薬局でもらう薬のことだけでなく、市販薬や健康食品についての相談もできますので、自宅の近くなど身近なところで信頼できるかかりつけ薬剤師・薬局をもちましょう。
- 問合せ先
- 環境薬務課 072(960)3804、ファクス072(960)3807
かかりつけ医・かかりつけ歯科医・かかりつけ薬局をもちましょう
6月から乳がん検診が変わります
視触診の廃止・対象の拡大
6月から、乳がん検診の視触診がなくなり、問診とマンモグラフィ検査のみとなります。また、これまでは、令和2年4月1日現在、40歳以上の偶数年齢の方が、2年に1回受けることができましたが、6月から対象を拡大し、前年度未受診の方に限り、令和2年4月1日現在、奇数年齢の方も受診できるようになります。この機会にぜひ受診しましょう。
なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各種がん検診を中止する場合があります。実施機関に問合せのうえ、ご利用ください。
また、乳がん検診をはじめとする各種がん検診について、詳しくは市ウェブサイトでご確認ください。
- 問合せ先
- 健康づくり課
HIV感染を確認できるのは検査だけ
あなた自身のためにまず検査を受けましょう
エイズ(後天性免疫不全症候群)は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染により免疫機能が破壊されて起こるさまざまな病気です。一人ひとりが「HIV」や「エイズ」について学び、感染予防の行動をとり、検査を受けることで感染拡大を防ぐことができます。
HIV・エイズの流行は終わっていません
新規HIV感染者数は、前年より減少傾向にありますが、依然として予断を許さない状況です。感染に気づかず生活を送ることで、二次感染による感染者の潜在的増加が懸念されています。感染していても自覚症状はほとんどなく、感染しているかどうかを確認する方法は検査しかありません。感染を早期に発見し、治療を受けることでエイズの発症を抑えることができます。まず検査を受けましょう。
夜間即日エイズ抗原抗体検査
匿名・無料で検査でき、その日に結果がわかります。
- とき
- 6月2日(火曜日)18時~19時30分
- ところ
- 中保健センター
- 定員
- 30人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 母子保健・感染症課へ電話で
- ※希望者には同時に梅毒検査、クラミジア検査も実施(結果は1週間後、中保健センターで返却)。クラミジア検査は尿検査です。検査前1時間は排尿を控えてください。
専門相談
保健センターでは、エイズ抗原抗体検査、梅毒検査、クラミジア検査を実施しています。いずれも匿名・無料で検査できます(結果は1週間後、保健センターで返却)。日程はお問合せください。 申込方法・申込み先など 各保健センターへ電話で
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、夜間即日エイズ抗原抗体検査と専門相談は予約制(匿名可)で実施します。なお、検査についての証明書の発行はありません。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
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- 母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス072(960)3809
- 東・中・西保健センター
新型コロナウイルス
感染症対策の徹底を!
手洗い
ドアノブや電車のつり革などさまざまなものに触れることで、手にウイルスが付着している可能性があります。帰宅時や調理の前後、食事前など、こまめに手を洗いましょう。また、感染症の予防には、アルコール消毒や石けんによる手洗いが有効です。
正しい手の洗い方
- 流水でよく手をぬらしたあと、石けんをつけ、手のひらをよくこすります。
- 手の甲を伸ばすようにこすります。
- 指先・爪の間を念入りにこすります。
- 指の間を洗います。
- 親指と手のひらをねじり洗いします。
- 手首も忘れずに洗います。
石けんで洗い終わったら、充分に水で洗い流し(30秒程度)、清潔なタオルやペーパータオルでよくふき取って乾かしましょう。
咳エチケット
- マスクを着用する(口・鼻を覆う)
- ティッシュやハンカチで口・鼻を覆う
- 服の袖で口・鼻を覆う
×良くない事例
- 何もせずに咳やくしゃみをする
- 咳やくしゃみを手で抑える