市政だより 令和元年9月15日号 5面(テキスト版)
保健所・センターだより
- 各保健センター、健康づくり課への問合せ先
-
- 東保健センター=072(982)2603、ファクス072(986)2135
- 中保健センター=072(965)6411、ファクス072(966)6527
- 西保健センター=06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
- 健康づくり課=072(960)3802、ファクス072(960)3809
番号をよく確認のうえ、かけ間違いのないようにお願いします。
車での来場はご遠慮ください。
往復ハガキ、ハガキ、ファクス、Eメールで申し込む場合は、「行事名・教室名」「住所」「氏名(ふりがなも)」「年齢」「電話・ファクス番号」の基本事項を書いてそれぞれの申込み先へ送信してください。
東保健センターは10月15日(火曜日)から旭町1-1へ移転します。
みんなでマタニティ教室
- とき
- 10月28日(月曜日)13時30分~16時
- 対象
- 妊婦とそのパートナー・祖父母など(妊婦のみも可)
- 定員
- 12組(申込先着順)
- 内容
- 赤ちゃんとの生活、赤ちゃんのお風呂体験
- 持ち物
- 母子健康手帳
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東保健センター
骨密度測定検査
- とき
- 10月3日(木曜日)9時20分~10時30分
- 対象
- 市内在住の20歳以上の方
- 定員
- 40人(申込先着順)
- 内容
- 検査、講話
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
食育トライで広げよう
食育のつどい
- とき
- 10月2日(水曜日)12時~15時
- ところ
- くすのきプラザ(若江岩田駅前)
- 内容
- 食生活に関する展示や体験、健康チェック、試食(12時からで、先着120人)、フレイル予防に関する講演(14時~15時)など
- 問合せ先
- 健康づくり課
きらりウォーク会員募集
毎月自然やまち並みを歩いています。当日はウォーキング講座をします。
- とき
- 10月2日(水曜日)9時30分~12時
- 対象
- 市内在住の方
- 定員
- 30人(申込先着順)
- 持ち物
- タオル、飲み物
- 申込方法・申込み先など
- 基本事項を電話またはファクスで
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
マタニティキッチン
- とき
- 10月24日(木曜日)13時30分~16時
- 内容
- 妊娠中の食事をひと工夫で離乳食に
- 持ち物
- 母子健康手帳、エプロン、三角巾、手ふき2枚
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
手編み乳房パッド講習会
乳がんで乳房切除術を受けた方のために、コットンの糸で手編みの乳房パッドを作ります。
- とき
- 10月3日(木曜日)・11月14日(木曜日)13時~15時
- 定員
- 各10人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 市立東大阪医療センターがん相談支援センター 06(6783)3466、ファクス06(6781)2322
肺がん・結核エックス線検診
- とき
- 10月2日(水曜日)9時20分から・10時10分から
- 対象
-
- 肺がん検診=市内在住の40歳以上の方
- 結核検診=市内在住の65歳以上の方
- 定員
- 40人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
2歳児歯科健康相談
- とき ところ
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- 10月17日(木曜日)=西保健センター
- 21日(月曜日)=東保健センター
- 29日(火曜日)=中保健センター
- ※時間は申込み時に伝えます。
- 対象
- 市内在住の平成29年10月生まれの幼児
- 定員
- 各24人(申込先着順)
- 持ち物
- 母子健康手帳、歯ブラシ
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東・中・西保健センター
市民講演会
うつから抜け出す設計図
- とき
- 10月19日(土曜日)15時~17時
- ところ
- 保健所大会議室
- 対象
- 市内在住・在勤・在学(いずれか)の方
- 定員
- 50人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 基本事項を10月16日(水曜日)までに電話で(ファクス、Eメールも可)
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 健康づくり課 Eメールアドレス seishin-kendu@city.higashiosaka.lg.jp
歯科医師による成人歯科健康相談
- とき
- 10月3日(木曜日)9時30分~11時30分
- 対象
- 市内在住の20歳以上の方
- 定員
- 8人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
あなたの体内年齢は?
カラダ健康度をチェック
市民グループ「健康トライ応援隊」や保健師といっしょにつんく体操(愛称)や5種類の測定を行います。
- とき
- 10月16日(水曜日)13時30分~15時30分
- 定員
- 40人(申込先着順)
- 持ち物
- タオル、飲み物
- ※素足になれる服装でお越しください。
- 申込方法・申込み先など
- 9月17日(火曜日)から電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 西保健センター
高齢者インフルエンザ予防接種
10月から高齢者のインフルエンザ予防接種を市内の委託医療機関で実施します。
- とき
- 10月1日(火曜日)~来年1月31日(金曜日)
- 対象
- 接種時に65歳以上の方、接種時に60歳~64歳で心臓・腎臓・呼吸器などの機能の障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害により、日常生活が極度に制限される方(身体障害者手帳1級程度)
- 料金
- 1500円
- ※生活保護受給者は福祉事務所が発行する証明書を持参すると無料。
- 持ち物
- 年齢が確認できるもの
- ※予約が必要な医療機関もありますので、事前に確認してください。委託医療機関は9月15日(日曜日)以降の市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 問合せ先
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- 母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス072(960)3809
- 東・中・西保健センター
ふたごの交流会
- とき ところ 内容
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- 10月4日(金曜日)9時45分~11時15分=西保健センター/運動会ごっこ
- 9日(水曜日)9時45分~11時=中保健センター/みんなでおしゃべり
- 18日(金曜日)9時45分~11時=東保健センター/粘土遊び
- 対象
- 市内在住のふたご、みつごを妊娠・出産している方とその子ども
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東・中・西保健センター
カラダの三管美
タオル体操で、カラダすみずみストレッチ
- とき
- 10月~12月の第1・3月曜日9時30分~10時30分(11月4日を除く計5日間)
- 対象
- 全日程参加できる介護保険を利用していない、床に座って体操ができる市内在住の方
- 定員
- 20人(初めての方を優先して抽選)
- 持ち物
- フェイスタオル、マットまたはバスタオル、飲み物
- 申込方法・申込み先など
- 9月17日(火曜日)~27日(金曜日)に電話または直接
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 西保健センター
ご存じですか?
ジェネリック医薬品
医療機関で処方される薬には、先発医薬品と後発医薬品があり、後者をジェネリック医薬品といいます。
先発医薬品とは、メーカーが特許を取得し、独占的に製造・販売している薬で、先発医薬品の特許期間終了後、他のメーカーが製造した同じ成分・効果の薬がジェネリック医薬品です。製品によっては、先発医薬品よりも飲みやすくなるように薬の大きさや味、においが改良されていたり、湿気や光に弱いなどの品質面を改善することで保存性が向上していたり、より良く工夫されたものもあります。ジェネリック医薬品は先発医薬品に比べて開発費などがかからないため、安価で購入することができます。
全ての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではありません。希望する場合は、医師・薬剤師に相談しましょう。
- 問合せ先
- 環境薬務課 072(960)3804、ファクス072(960)3807
9月は食生活改善普及運動月間
食事をおいしく、バランス良く
生活習慣病予防のためには、体に必要な栄養素をバランス良く摂ることが大切です。毎日の食事で主食・主菜・副菜を組みあわせて、よく噛んで食べましょう。
※主食はごはんやパン・めん類など、主菜は肉や魚・卵・大豆製品のおかず、副菜は野菜などを使った料理です。
毎日プラス1皿の野菜を
野菜は1日に必要な栄養素を補うために350グラム以上とることがすすめられています。毎日の食事に野菜料理(副菜)をもう1皿増やしましょう。
毎日の暮らしにwithミルク
カルシウムは日本人に不足しがちな栄養素です。牛乳や乳製品を1日コップ1杯はとるように心がけましょう。
おいしく減塩1日マイナス2グラム
食塩摂取量の目標値は男性で1日8グラム未満、女性で7グラム未満です。
塩分を控えた加工食品も増えています。栄養成分表示を活用し、減塩に取り組みましょう。
- 問合せ先
- 健康づくり課
Medical News
市立東大阪医療センターのスタッフがリレー形式で医療に関する情報などをお届けします。
第46回
つわりの治療と予防
市立東大阪医療センター 産婦人科 奥 正孝 部長
妊娠初期の吐き気・嘔吐、いわゆる「つわり」は多くの妊婦さんに認められますが、症状がひどくなると脱水による電解質バランスの崩れが生じて全身状態が悪化し「妊娠悪阻」と呼ばれる状態になります。
治療方法は、心身の安静と休養、少量・頻回の食事摂取、水分補給などです。経口水分摂取が困難で、体重が5パーセント以上減少する場合は点滴が必要となります。特に高齢妊娠や肥満である場合は静脈血栓塞栓症の危険性が高まりますので、早めの治療をおすすめします。欧米では「つわり」の治療に、ビタミンB6を1回10ミリグラム~25ミリグラム、1日3回~4回の服用を推奨しています。ただし、許容上限摂取量の100ミリグラムに達する可能性がありますので、服用開始前に医師に相談することをおすすめします。
また、「つわり」の予防として、受精3か月前からのマルチビタミンの服用が有効であるという報告があります。葉酸が含まれているので神経管閉鎖障害(脳や脊髄の機能に異常をきたす病気)の発症を減らす効果があります。
- 問合せ先
- 地方独立行政法人市立東大阪医療センター事務局医療情報管理課 06(6781)5101、ファクス06(6781)2194