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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成29年8月1日号 3面(テキスト版)

    • [公開日:2017年4月29日]
    • [更新日:2021年12月6日]
    • ID:20344

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    総合事業
    訪問型助けあい・通所型つどいサービス事業

    事業実施計画書を受け付けます

    4月にスタートした東大阪市介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)で新たに実施する2つのサービス事業への参入を検討している団体・グループの事業実施計画書を受け付けます。

    またあわせて、サービス従事者となるための養成研修を開催します。

    4月にスタートした介護予防・日常生活支援総合事業では、地域住民や市民ボランティアなどが主体となって、高齢者への簡単な生活支援を行う「訪問型助けあいサービス事業」と、介護予防として地域住民がつどえる場づくりを目的とした「通所型つどいサービス事業」を新たに実施しています。

    このほど、両事業への参入を検討している団体・グループの事業実施計画書を受け付けます。事業開始は10月1日(日曜日)からです。

    対象
    市内に活動拠点および活動対象地域があり、かつ2人以上で構成される団体・グループ
    ※事業開始時点で、構成員のうち1人は担い手養成研修修了者または介護福祉士などの有資格者であることなどの要件があります。詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
    申込方法・申込み先など
    電話連絡のうえ、必要書類を9月8日(金曜日)までに直接
    事業概要
    • 訪問型助けあいサービス事業=市民ボランティアなどによる定期的な声かけや見守り、玄関先での生活支援(ごみ出しなど)
    • 通所型つどいサービス事業=地域のつどいの場で住民ボランティアなどといっしょに行う生活機能向上のための簡単な運動やレクリエーション

    ※事業はサービスの対価を受け取るものではなく、市が事業活動に関する費用を補助する仕組みとなっています。

    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-8521市役所地域包括ケア推進課 06(4309)3013、ファクス06(4309)3848

    介護予防・日常生活支援総合事業
    サービス従事者養成研修

    総合事業の「訪問型生活援助サービス」「訪問型助けあいサービス」「通所型つどいサービス」において、サービスの提供に従事するには、介護ヘルパーの資格など以外に、市が開催する養成研修を修了する必要があります。

    そこで、これらのサービスに従事する方(ボランティア)の養成研修を開催します。

    とき ところ 申込方法・申込み先など
    • 8月27日(日曜日)・30日(水曜日)=市役所本庁舎11階会議室/8月10日(木曜日)まで
    • 9月3日(日曜日)・4日(月曜日)=はすの広場(近江堂)/8月18日(金曜日)まで
    • 9月9日(土曜日)・12日(火曜日)=東体育館/8月25日(金曜日)まで
    いずれも9時20分~16時50分で計2日間
    対象
    市内在住・在勤(いずれか)の方など
    定員
    各30人(総合事業サービスに参入予定の方を優先して抽選)
    料金
    1000円
    申込方法・申込み先など
    申込書と本人確認書類の写しを各申込期限(必着)までに郵送
    ※申込書は市ウェブサイトからダウンロード可。
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-8521市役所地域包括ケア推進課 06(4309)3013、ファクス06(4309)3848

    国民健康保険
    高齢受給者証を送付

    8月からは新しい証で受診を

    70歳~74歳の国民健康保険の被保険者(後期高齢者医療対象者を除く)には、国民健康保険の高齢受給者証を交付します。70歳になった翌月(誕生日が1日の場合はその月)から国民健康保険高齢受給者証の対象となり、所得などに応じた自己負担割合を記載した受給者証を対象月までに送付します。

    なお、この受給者証の対象者には、平成28年中の所得に応じて自己負担割合を見直した新しい受給者証(緑色)を7月中旬に送付しました。

    有効期限は来年7月31日(それまでに75歳になる方は誕生日の前日)です。8月から保険証といっしょに医療機関の窓口に提示してください。

    問合せ先
    医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス06(4309)3306

    おれんじ通信 知って支える認知症

    第3回 認知症について 疾患の理解(2)

    認知症の原因として、アルツハイマー型や脳血管型のほかに、近年注目されているのが「レビー小体型認知症」です。

    レビー小体型は、歩行障害や手のふるえ、筋肉の硬化などの症状で有名なパーキンソン病と同じ物質が脳に溜まることで起こります。ありありとした幻覚が特徴で、症状は日や時間帯によって変動します。アルツハイマー型と違い、はじめのころはあまり「もの忘れ」が目立ちませんが、全般的に症状の進行が早い傾向があります。

    そのほか、治る認知症原因疾患として、正常圧水頭症や慢性硬膜下血腫があります。これらは脳の画像検査(MRI、CT)で診断でき、手術によって改善しますので、何かおかしいなと感じたら、1度画像検査を受けましょう。

    次回は「認知症の検査」です。なお、おれんじ通信への意見をお寄せください。

    問合せ先
    地域包括ケア推進課 06(4309)3013、ファクス06(4309)3848

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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