市政だより 平成25年8月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 506,454人 世帯数 219,689世帯【平成25年7月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
10月5日 ナイトミュージアム開催
美術センターをライトアップ
平成9年、花園中央公園の一角に開館した市民美術センターは、さまざまな芸術作品を展示するなど、文化に親しむ機会を提供してきました。年に3回開催する特別展ではこれまでに、「吉岡幸雄 日本の色千年の彩」「奈良絵本・絵巻の美」「浮世絵つり百景」など、優れた芸術作品を紹介しています。
10月5日(土曜日)には「ナイトミュージアム」を開催し、いつもと違う空間の中で、芸術にふれる機会を作ります。美術センターに光の彩りを添えてみませんか。くわしくは、9月1日号の市政だよりでお知らせします。
LEDを使ってランタンを作ろう
美術センターに光の彩りを
市民美術センターと周辺をライトアップし、いつもとは違う空間の中で展示や音楽が楽しめる「ナイトミュージアム」を10月5日(土曜日)に開催します。このイベントは、質の高い文化芸術にふれる機会を提供するとともに、うるおいややすらぎ、まちへの愛着を感じてもらうため、初めて企画したものです。
今回、ナイトミュージアムで飾るためのLED(発光ダイオード)ランタン作りを開催します。LEDの特徴や光る仕組みを学びながら、美術センターを光で彩ってみませんか。
- とき
- 9月7日(土曜日)午後1時30分~3時
- 対象
- 市内在住・在勤・在学(いずれか)の小学校4年生以上の方
- ※小学生は保護者同伴。
- 定員
- 30人(抽選)
- 申込方法
- 往復ハガキ(中学生以上は1枚に1人のみ)に行事名、住所、氏名(小学生は保護者名も)、年齢(学年)、電話番号を書いて8月28日(水曜日)(消印有効)までに郵送
- ところ・申込み・問合せ先
- 〒578-0924吉田6-7-22 市民美術センター 072(964)1313、ファクス072(964)1596
9月1日まで特別展開催中
河井寛次郎の陶芸
日本近・現代陶芸界に大きな足跡を残した河井寛次郎の初期から晩年の作品など約180点を展示する特別展を9月1日(日曜日)まで開催しています。
中国古陶磁に倣った、技巧的で華麗なものから実用的・独創的なものまで、さまざまな作品を残した河井寛次郎。その芸術性は国内外で高い評価を受けています。ぜひ、お越しください。
ギャラリートーク
- とき
- 9月1日(日曜日)午前11時から・午後2時から(いずれも30分程度)
- 講師
- 河井寛次郎の孫で河井寛次郎記念館学芸員の鷺珠江さん
※JIS第1水準・第2水準にない一部の漢字は、JIS第1水準・第2水準の漢字で代用しています。
来年の特別展
出井豊二 はり絵の世界展
京町家を主題に、独自の技法による「はり絵」を制作してきた出井豊二さん(昭和23年~)の特別展を開催します。出井さんは、大学教授として伝統的技法の中にも新しい手法や感覚を取り入れたデザイン指導もしています。長い歴史の中で受け継がれてきた京町家の美を感じませんか。
- とき
- 来年2月1日(土曜日)~3月2日(日曜日)
※「Kyoはり絵を作る」ワークショップも開催予定。
来場のごあんない
市民美術センターでは展示のほかに、創作講座やロビーコンサートの開催、展示室や茶室の貸館なども行っています。くわしくは市ウェブサイトをご覧ください。
- 開館時間
- 午前9時~午後9時
- ※午後5時以降の利用がない場合は午後5時閉館(入館は閉館の30分前まで)。
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)および12月30日~翌年1月4日
- 入館料
- 特別展のみ有料(中学生以下、65歳以上、障害者手帳を持参の方は無料)
- ところ・問合せ先
- 市民美術センター(吉田6-7-22) 072(964)1313、ファクス072(964)1596