市政だより 平成18年5月1日号 8面(テキスト版)
5月14日(日曜日)は東大阪市民ふれあい祭りです
29回目を迎えた「東大阪市民ふれあい祭り」。今年もふれあい通り会場(布施駅から八戸ノ里駅の北側道路)と花園中央公園会場の2会場で、5月14日(日曜日)に開催します。
家族そろって、ぜひお越しください。
ふれあい通り会場
布施駅から八戸ノ里駅の北側道路 午前9時30分から午後4時まで
吹奏楽や仮装などの39団体によるパレードが行われます。今年は、布施サティ前から東に向って長瀬川まで行進し、これまでとは逆方向にパレードを行います。
沿道には手作りの店やバザーなどの模擬店195店が開店。また2か所のステージで、楽しい催しが行われます。
花園中央公園会場
午前10時から午後4時まで
手作りの店やバザーなど、88店の模擬店が開店します。
踊りや歌などで盛り上がる「ステージ」や全国の特産品・名産品を販売する「ふるさと広場」、子どもがおもいっきり楽しめる「のびっこ広場」などを設けます。
※近鉄花園ラグビー場で試合が開催されるため、会場を縮小します。
シャトルバスを運行
東大阪布施ライオンズクラブの協力で、2つの会場を結ぶシャトルバスを運行します。
運行時間
午前11時から午後3時30分まで
乗り場
- 八戸ノ里駅前
- 花園中央公園北側産業道路沿い
当日の交通規制
当日の午前9時から午後5時まで、ふれあい通り会場は車両通行禁止になります。また、渋川放出線(布施駅西側の南北に通る道路)の南行きの車線の一部は、正午まで車両通行禁止になります。ご注意ください。
5月13日は前夜祭 花火大会などで盛り上がろう!
前日の5月13日(土曜日)には、午後5時ごろから花園中央公園で河内音頭と江州音頭を、また午後8時ごろから花火大会を行います。
今年の花火大会は、近鉄花園ラグビー場のメインスタンドを観客席として利用します。家族みんなで、スタンドから花火を眺めませんか。
なお、メインスタンドへの入場は、午後7時から7時50分までです。
問合せ先
東大阪市民ふれあい祭り実行委員会 06(6618)4146(ファクス兼用)
みんなおいで! ドリーム21
子ども教室
市内在住・在学の小学生を対象に「子ども教室」を開催します。
ハンドベル教室
とき
6月から来年3月までの第1・3日曜日 午前10時から正午まで
ところ
ドリーム21
対象・定員
小学校3年生から6年生・20人(抽選)
申込方法
往復ハガキに教室名、住所、氏名、学校名、学年、電話番号を書いて、5月12日(金曜日)(消印有効)までに郵送(複数申込み不可)
バイオリン教室
とき
6月から来年3月までの第1・3土曜日 午前10時から正午までの間の1時間
ところ
ドリーム21
対象・定員
小学校2年生から6年生・20人(抽選)
申込方法
往復ハガキに教室名、住所、氏名、学校名、学年、電話番号を書いて、5月12日(金曜日)(消印有効)までに郵送(複数申込み不可)
リコーダー教室
とき
6月から来年3月までの第1・3土曜日 午後2時から4時20分までの間の40分間
ところ
ドリーム21
対象・定員
小学校3年生から6年生・45人(抽選)
申込方法
往復ハガキに教室名、住所、氏名、学校名、学年、電話番号を書いて、5月12日(金曜日)(消印有効)までに郵送(複数申込み不可)
※費用は、いずれの教室も2,000円です。
子ども映画サロン
「チャーリーとチョコレート工場」を上映します。
とき
5月20日(土曜日)・5月21日(日曜日)
☆いずれも午前10時からと午後2時30分からの2回上映
ところ
ドリーム21
費用
前売 400円、当日 500円(大人・子ども同額)
☆予約受付中(電話可)
5月5日(祝日)は、「こどもの日ゆめ劇場」を無料で開催します。なお、全館無料開放は行いません。
申込・問合せ先
〒578・0923 松原南2-7-21 ドリーム21 0729(62)0211、ファクス0729(62)0810
5月1日から5月7日は憲法週間
すすめよう 人権尊重のまちづくり
「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」の3つを重要な柱とした日本国憲法が1947年(昭和22年)に施行されて今年で59年目を迎えます。
憲法が施行された5月3日を憲法記念日、5月1日から7日までを憲法週間とし、各地でさまざまな催しが行われます。
この機会に、憲法のもつ意義について考えてみましょう。
国民主権
国や、市などの地方自治体が行う仕事は、すべて私たちが選んだ代表者が決定した法律や条例に基づいて進められています。
これは、国を治める主権者は国民であり、国民が国の主人公として政治にかかわり、責任を持つということです。
平和な世界を
日本は、ふたたび戦争の悲劇を起こさないことを、憲法第9条で定めています。
しかし、世界各地でさまざまな紛争が後を絶たず、多くの人が犠牲になっています。
私たちは、平和な社会の実現のため、いじめや暴力を許さない社会を作るなど、身近なところから実践していくことが大切ではないでしょうか。
基本的人権の尊重を
「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在および将来の国民に与えられる」と、憲法第11条にうたわれています。
しかし、現在でもなお、部落差別や障害者・在日外国人・女性などに対するさまざまな差別が存在し、国際化・情報化の進展にともない、新たな人権問題も生まれています。
こうした人権問題については、学校や地域、職場などでの取組みによって人権意識の高揚はみられますが、差別が根絶されるというまでには至っていません。
市では、憲法の精神を心にとめ、すべての人の人権が尊重される社会が一日も早く実現するよう、さまざまな事業を行っています。皆さんの積極的な参加をお願いします。
憲法週間「市民のつどい」を開催
「憲法週間」にちなんで、市民の皆さんに人権について考えていただくため、「市民のつどい」を開催します。多数参加してください(入場無料)。
とき
5月11日(木曜日) 午後1時30分から3時30分まで(開場は30前)
ところ
市民会館市民ホール
内容
講演「約束・戦場ジャーナリスト橋田信介と見るイラク」 フリーランス・ジャーナリスト 橋田幸子さん
定員
1,500人(当日先着順)
※手話通訳があります。
問合せ先
人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823