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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成18年10月1日号 1面(テキスト版)

    • [公開日:2014年10月7日]
    • [更新日:2014年10月7日]
    • ID:5138

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    • 人口 510,117人 世帯数 215,952世帯【平成18年9月1日現在】
    • 発行 東大阪市経営企画部広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北50番地の4
    • 毎月2回1日・15日発行
    • 電話:06-4309-3000、ファクス:06-4309-3821
    • ホームページアドレス http://www.city.higashiosaka.lg.jp/

    仕事も 家庭も

     家庭のあり方―それは、それぞれの家庭が自分たちで選択するものです。

     ただ、共働き世帯の多くの女性は、仕事をしながら家事も育児も担い、その偏りを負担と感じているのが現状です。

     「仕事と家庭」。それは、「男は仕事、女は家庭」という意識にとらわれず、男性も女性も互いに生き方を尊重し、協力し合いながら築き上げていくものではないでしょうか。
     10月は「仕事と家庭を考える月間」です。
     ぜひこの機会に、いっしょに考えてみましょう。

     4歳から小学校までの子どもを持ち仕事をする女性の夫について、通常働いている日の1日あたりの家事・育児時間をみると、1日7時間以上勤務している女性では、夫の家事・育児時間が60分以上である割合が高まっていますが、まだまだ家事・育児が女性に偏っているのが現状です。

    共働き女性の勤務時間別にみた夫の1日の家事・育児時間

    1日の勤務時間が1時間から3時間まで

    0分から15分未満が63・6パーセント、15分から30分未満が16・2パーセント、30分から60分未満が14・1パーセント、60分以上6・1パーセント

    1日の勤務時間が4時間から6時間まで

    0分から15分未満が49・9パーセント、15分から30分未満が23・5パーセント、30分から60分未満が14・1パーセント、60分以上12・6パーセント

    1日の勤務時間が7時間以上

    0分から15分未満が40・4パーセント、15分から30分未満が21・9パーセント、30分から60分未満が16・1パーセント、60分以上21・6パーセント
    備考1 UFJ総合研究所「わが国の労働市場における各種制約と再就業に与える影響に関する調査研究報告書」(内閣府委託平成17年)。
    備考2 末子が4歳以上小学校までの子どもを持つ女性を対象としている。

     夫婦の生活時間をみても、妻の就業の有無に関係なく、夫が家事・育児などにかける時間は妻と比べて著しく短くなっています。男性は共働きか否かで生活実態はあまり変わらりませんが、仕事を持つ女性は家事も育児も担っています。

    夫婦の生活時間

    共働き世帯

    夫 睡眠・食事等が10時間14分、仕事・通勤が7時間45分、家事・育児・介護等が25分、余暇活動が5時間36分

     睡眠・食事等が10時間2分、仕事・通勤が4時間54分、家事・育児・介護等が4時間12分、余暇活動が4時間53分

    夫が有業で妻が無業の世帯

     睡眠・食事等が10時間15分、仕事・通勤が7時間44分、家事・育児・介護等が32分、余暇活動が5時間28分

     睡眠・食事等が10時間19分、仕事・通勤が4分、家事・育児・介護等が6時間59分、余暇活動が6時間37分
    備考 総務省「社会生活基本調査」(平成13年)。

    ※2面に関連記事を掲載。

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